検索タグ "調査"

JATAの旅行市場動向調査（2015年9月期）で、国内旅行全般の業況感は2か月続けて2ケタのプラス推移。海外からの需要のシフトとともに、「インバウンドの集中で予約確保が困難」との課題指摘も。

日本への旅行を予定しているタイ人を対象にした調査で、全体の69.0％が訪日旅行のリピーターであることが判明。「過去1年以内」に日本への観光旅行をした人が41.6％に。JTB総合研究所調べ。

国内ホテル料金の上昇に反し、国内出張旅費は減少傾向。産労総合研究所の調査で、国内宿泊出張時の宿泊料金の平均額が、すべての役職で前年を下回る結果に。

海外出張時の航空機の利用クラス基準について、役員は「ビジネス」または「エコノミー」と規定する企業がそれぞれ32.8％と同率に。産労総合研究所の調査結果。

2014年の国内インポートブランドの市場規模は前年比10.3％増の2.1兆円となり、4年連続でプラス成長。その要因は、日本人富裕層の活性化と訪日外国人客の需要拡大と、矢野経済研究所が発表。

観光庁は、携帯電話の位置情報を活用し、訪日外国人の動態調査を実施。地域別に24時間365日を1時間ごとに推計が可能で、訪日外国人FITの旅行実態と潜在的ニーズを把み、観光地づくりに活かしていく。

全国の既婚者対象の調査で、「家族の絆を感じるとき」の1位は「家族そろっての食事」で全体の40.7％、2位は「家族との旅行」で40.2％。ジェーシービー（JCB）調べ。

観光庁が公表した2015年度の都道府県の観光予算額から、各種ランキングを作成。1位の東京は2014年度の2倍以上の増額。その一方、大都市圏の予算額が少ない意外な結果も明らかに。

2015年夏休みの旅行予約方法に関する調査で、パソコンやタブレットを使った予約が51.2％と最多、次いでスマートフォン経由での予約が27.1％（アプリ経由を含む）に。ジャストシステム調べ。

京都市内の2015年7月の外国人客利用割合が、調査開始以来初めて4割超に。稼働率は9.0ポイント増の89.2％で、6か月連続で前年を上回る推移を続けている。

東京都は2014年の訪都観光客による経済波及効果を発表。観光入込客数（実人数）は前年比0.5％増の5億1512万人で、生産波及効果は12兆円、所得効果は4兆円、税収効果は4011億円と推計。

国土交通省が実施した「SNS等を利用した訪日外国人の意識分析調査」で、訪日外国人がツイッターに投稿した地名は「東京」が最多に。中でも「渋谷」「スクランブル交差点」に関する発言が多い。

エクスペディア・ジャパンの調査で、シルバーウィークに海外旅行に行く人は約3割に。アジアの人気が高く、特に近場でありながら、よりローカルな体験ができるディープスポットの人気が上昇。

国内のSNS技術を利用した市場の2014年実績（推定値）は前年比32.0％増の126億9300万円。2019年の市場規模は407億7100万円に到達する見通しに。IDCジャパン調べ。

沖縄県内主要ホテル73軒を対象にした2014年度の稼働状況によると、稼働率や客室単価はそろって前年比増。石垣空港開港前後の推移も記載。沖縄振興開発金融公庫による調査。

店舗からスマートフォンにクーポンなどが送付される「Beacon（ビーコン）」の利用率は3.6％で、その仕組みの認知度が低いことが判明。ジャストシステムによる調査。

道の駅のクチコミ人気ランキングで、1位は青森の「道の駅 いなかだて」、2位は兵庫県の「道の駅 但馬のまほろば」、3位は福岡県の「道の駅 むなかた」に。トリップアドバイザーがトップ20位まで発表。

日本銀行福岡支店は、2014年に九州と沖縄を訪れた外国人旅行者数を前年比46％増の232万人と推計。旅行消費額は76％増の2385億円で、初めて日本全体の1割を超えたとする。

シルバーウィークのある2015年9月の航空運賃で値下がり1位は「ゴールド・コースト（オーストラリア）」行きで36.1％低下。割高率トップは「済州島（韓国）」で8.8％高に。スカイスキャナー調べ。

ICT総研によると、日本のSNS利用者数が2015年末までに6451万人、ネットユーザーへの普及率は65％になるとの見通し。SNS別ではLINEの勢い続く。Instagramも利用率や満足度で上昇傾向。