調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
プレミアム商品券の経済効果は640億円、「ふるさと旅行券」成功のカギはタビナカに -みずほ総研調査より
みずほ総合研究所は、ふるさと旅行券などプレミアム付き商品等発行による消費押し上げ効果は640億円になるとの試算を発表。経済効果は総事業費の1/4~1/3程度に留まると見る。
日系企業の海外進出数、7.5%増の6.8万拠点で過去最高に、1位中国・2位米国 ―外務省
外務省が在外公館などを通じて実施した「海外進出日系企業実態調査」の結果、2014年10月1日時点で海外に進出している日系企業の総数(拠点数)は6万8573拠点(前年比7.5%増)で過去最高に。
予約キャンセルが気まずい1位は「旅行」、キャンセルしやすいのは「飲食店」 ―予約ラボ
予約ラボが調査した「予約をキャンセルする実態とその背景」で、予約をキャンセルすると気まずく感じるサービスの1位は「旅行、ツアー」、2位「宿泊施設」、3位「病院クリニック」に。
行ってみたい世界遺産ランキング、「屋久島」が6割でトップ、登録まで知らなかったのは「白神山地」が最多 ―日本ブランド戦略研究所
「行ってみたい世界遺産」ランキングのトップは鹿児島の「屋久島」(60%)。続いて、2位の兵庫の「姫路城」、3位北海道「知床」に。日本ブランド戦略研究所調べ。
旅行好きが選ぶクルーズ海域ランキング、1位は地中海、クルーズ経験者は2割未満 -トラベルズー調査
トラベルズー・ジャパンの登録読者が選んだ、関心の高いクルーズ海域ランキングは、「地中海・ギリシャ諸島・トルコ」が1位に。回答者のクルーズ経験は2割未満だったが、半数強は今後の実施意向。
夏休み旅行2015年予測、過去2番目に多い7816万人、9月シフト増加も -JTB調べ
JTBは「2015年夏休みの旅行動向」見通しを発表。総旅行人数は過去2番目に多い7816万人。国内旅行が0.2%増の7561万人と増加するも、海外旅行は減少。ボーナス増額に反して、消費額は減少傾向に。
就職企業人気ランキング2015、JTBが8年連続で文系トップ、理系6位にJR東日本 -マイナビ
マイナビが2016年3月の大学・大学院卒となる20778名を対象にした就職企業ランキングを発表。文系総合ランキングでは、1位がJTBグループで8年連続のトップ、4位までが旅行関連に。
エアライン満足度1位は4年連続シンガポール航空、LCC最高位はピーチ -エイビーロード2015
エイビーロードの「エアライン満足度調査2015」で、総合満足度1位は4年連続でシンガポール航空(SQ)に。2位はJAL、3位はANAで、日系2社もトップ3に入った。総合満足度に機内食の重要性が浮上。
HISの夏休み旅行予約ランキング2015、海外トップはホノルル、伸び率ではキューバとカナダが前年比3倍に
H.I.S.は2015年の夏休み(7月16日~9月30日)の予約状況をもとに、人気方面を発表。海外旅行は1位がホノルル、2位がグアム、3位が台北。伸び率ではキューバ・ハバナがランクイン。
2014年の外国人宿泊者数、1年間で3割増、国内総宿泊の1割に、東京都は4人に1人の割合 -観光庁・宿泊旅行統計
2014年の宿泊旅行統計調査・年間値(確定値)によると、外国人の年間のべ宿泊者数は3割増で、全体に占める割合はほぼ1割にまで拡大。東京では4人泊に1人泊、大阪でも2割超が外国人の宿泊となった。
国内観光の消費総額、2014年は8%減の18.5兆円、宿泊・日帰りともマイナス ―観光庁・消費動向調査
観光庁が発表した「旅行・観光消費動向調査」2014年・年間確定値によると、2014年の国内旅行消費額は前年比8.1%減の18兆5498億円。宿泊旅行と日帰り旅行いずれも前年比マイナスに。
検索数でみる台湾で人気の都道府県、首位は「沖縄」、2位「北海道」 ―アウンコンサルティング
アウンコンサルティングは、このほど台湾における日本の年間検索数ランキングを発表。検索数1位は「沖縄」(検索数:55万6800)、2位は「北海道」、3位「東京」に。
JTBの夏休み宿泊旅行ランキング2015、ネット予約はトップに「山梨県」が登場、2位は「京都府」に
i.JTBは、2015年の夏季休暇期間(7月15日から8月31日までに出発)の都道府県別・国内宿泊のネット予約状況を発表。「山梨県」が昨年3位から人気トップに。
夏休みの海外ツアー2015、問合せ数が2割増で人気1位はオアフ島、ピークはシルバーウィークに -エイビーロード
海外旅行検索・比較サイト「エイビーロード」の2015年夏休み期間の海外ツアー問い合わせが、前年比20%増で推移。ビーチを中心に、欧州も回復傾向。ピークはお盆からシルバーウィークに移行。
海外旅行に回復の兆し、3か月後は欧州も上昇、 - JATA調査(4~6月期)
減少傾向にあった海外旅行に明るい兆し。日本旅行業協会の旅行市場動向調査(2015年6月期)で、2015年4月~6月の業況感が2ポイント回復し、8期連続の下落から回復傾向に転化。
国内旅行は1年半ぶり2ケタ増、団体旅行が上昇傾向 -JATA調査(4月~6月期)
日本旅行業協会の旅行市場動向調査(2015年6月期)で、4月~6月の国内旅行全般の業況感は19ポイント増と大きく上昇。1年半ぶりに2ケタプラスになった。新幹線開業の北陸エリアが好調を牽引。
世界22か国のレジャー時間の満足度、首位はアメリカ、日本はワースト1位に ―Gfk調査
世界22か国2万7000名を対象にした「レジャーに費やせる時間に対する満足度」調査で、日本は満足している人が38%と最低を記録。年代別でも異なる傾向が判明。GfK調べ。
シェアリングサービスを利用したい人は約2割弱、求めるのは安全性を高める「認証制度」-ジャストシステム調べ
『シェアリングエコノミーに関する調査』によると、個人の自宅や自動車などをシェアするサービスを「今後、提供する側として利用したい」と回答した人は17.1%。男性が14.3%、女性は21.6%に。
EC市場規模2014、旅行サービスは7.7%増の2.6兆円、飲食分野はネット予約の成長で急拡大 -経産省
経済産業省は2014年度の日本国内のBtoCのEC市場規模を、前年比14.6%増の12.7兆円と推計。旅行サービスは7.7%増の2兆6304億。今年の報告書ではCtoCとの境界線が曖昧になっているとの記述も。
富裕層女性の消費行動調査、お小遣いは月20万円以上が約3割、日本文化好きな傾向に -電通調査
電通とハースト婦人画報社の調査で、富裕層女性のお小遣いが月20万円以上の人は約3割であることが判明。教育、スポーツ、美容、資産運用に意欲的な一方、つつましやかさや奥ゆかしさを好む一面も。