訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
ナビタイム、観光案内所の業務支援で新サービス、地図上でタビナカ情報、旅行者のスマホにQRコードで共有も
ナビタイムジャパンが広域周遊観光促進を支援するソリューション「NAVITIME Travel Platform」で、観光案内の業務支援「Guide Map」の提供を開始した。観光案内所の業務を支援。
ホテル向けの新たなBtoB決済プラットフォーム、海外旅行会社との清算で、法人カードの利用を簡易に
ネットスターズがマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」をホテル向けに発展させ、提供を開始。海外OTAとのやり取りをVCN対応に。藤田観光が導入。
世界の観光事業者が注目する「アイヌ文化」、ウポポイなど取材して、北海道観光のすそ野を広げる可能性を探ってみた
北海道独自の観光コンテンツとして、観光の裾野を新たに広げる可能性を秘めているアイヌ文化。北海道観光の中でどのような価値となり得るのか。白老町の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」や旭川市の「川村カ子トアイヌ記念館」を訪れて、探ってみた。
ホテルグランヴィア京都、西陣織や清水焼など工房体験できる宿泊プラン発売、ハイヤー送迎付きで
ホテルグランヴィア京都が日本の伝統文化に触れる体験クラフトツアー付き宿泊プランを発売した。普段は入れない工房見学を含む西陣織、清水焼、螺鈿、竹工芸、石工芸の5つの体験を用意。
訪日外国人の旅行消費額、2019年比17%増、トップは中国、1人あたり支出はフランス35.8万円 ― 2023年7月〜9月(速報)
2023年7~9月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、2019年同期比17.7%増の1兆3904億円でコロナ前を上回った。中国がトップで2827億円(構成比20.3%)。一般客1人あたりの旅行支出はフランスが最も高く35万8000円。
【図解】訪日外国人数、9月はコロナ前と同水準の218万人、一方で中国市場は6割減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)は218万人。
観光庁、「オーバーツーリズム対策パッケージ」を取りまとめ、地域と住民が協働した観光振興、観光客向けの乗合タクシーの導入など
「オーバーツーリズム対策パッケージ」が2023年10月18日の観光立国推進閣僚会議で決定。過度の混雑やマナー違反への対応、地方部への誘客促進、地域住民と協働した観光振興の3本柱で総合的な支援を実施していく。
JAL、経路検索サービスでデジタルチケット販売、スカイポップバスと連携で、英語対応も
JALが東京や京都の観光地をめぐる2階建てオープントップ型バス「スカイホップバス」と連携を開始した。「JAL MaaS(経路検索サービス)」上で、スカイホップバスのデジタルチケットを販売する。英語対応も。
世界コンサルEY社、「観光のリジェネレーション(改新)」提言レポートを発表、日本の地域は観光客の「量と質」のバランス取る議論を
EY Japanが、ツーリズムのリジェネレーション(改新)への提言を取りまとめたレポートを発表。量と質のバランスを地域でどのように取っていくかを議論していく必要があると提言。
観光事業者に聞いたインバウンド誘致の実態、コスト上昇の価格転嫁は不可避、日本旅行業協会が意識調査を実施
日本旅行業協会が国内観光産業事業者や自治体に対して2023年8月に実施した「インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」の結果を公表。全国から広く1094件の回答を得た。
JTB、アジアのZ世代狙った北海道誘致キャンペーン、会員登録でファンづくり、タビナカ優待など提供
JTBがFun Japan Communicationと共同で、JCBと連携した北海道への誘客キャンペーンを開始した。東アジア、東南アジアからの訪問者の拡大と継続的なファン作りを目指す。今後は他エリアへの拡大も検討する。
JTB、訪日外国人に疾病リスク予測検査を提供、NECグループと連携で医療ツーリズム
JTBが訪日外国人向けに疾病リスク予測検査「フォーネスビュアス検査」の提供を開始。将来の疾病リスクと現在の体の状態を可視化するもの。一般的な検査に比べ、事前の食事制限不要、少量の採決のみによる検査手法が特徴。
商船三井クルーズ、新ラグジュアリー客船を発表、シニアだけでない新顧客層狙う、旅先テレワークできるブースも設置
にっぽん丸の商船三井クルーズが事業拡大。計3隻の客船追加を計画。ターゲットに訪日客やパワーカップル、ワーケーションやブレジャー需要も獲得へ。
JAL、産直ECで旬の食材を販売、雨風太陽と連携で、関係人口創出へ、おやこ留学のツアー化も
JALと雨風太陽が関係人口の創出に関する包括業務提携を締結。第1弾として、旬の食材を「JAL×ポケマルセレクション」として、JAL公式産直ECショップ「SORAKARA OTODOKE」で販売開始。
クールジャパンのデジタル化へ機運醸成図るサミット開催、デジタルマーケティングのアワード結果も発表
「クールジャパンDXサミット2023」で「クールジャパンデータ&デジマケアワード」の受賞者が決定。最優秀賞は「杉本商店」に。干し椎茸を欧米へ浸透させるデジタルマーケティングが高く評価された。
沖縄への観光客数、今年は2019年比2割減の822万人まで回復の見込み、ホテル価格はリゾートで大幅上昇
2023年暦年の沖縄県への入域観光客数は前年比44.3%増の822万人になる見通し。2019年比では19.1%減。国内はほぼコロナ前の水準に回復。今年12 月までに台湾、香港などから合計94本のクルーズ船が那覇港へ寄港する見通し。
米大手旅行雑誌の「最も魅力的な国」部門で、日本が首位に、2位はイタリア、「都市」部門では東京が2位、読者投票で
日本が、米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」の読者投票ランキングで「世界で最も魅力的な国」に選出。大都市部門では東京が第2位に。
HIS運営の観光案内所、訪日客向けスマホ注文システム導入、日帰りツアーや特産品の紹介を多言語で
HISが運営する観光案内所「原宿ツーリストインフォメーションセンター」が店舗内の商品メニュー表示から注文まで簡素化できるスマートオーダーシステム「Capichi OI」を導入する。
エティハド航空、関西/アブダビ線の運航開始、週5便で、インバウンド増加に期待感
エティハド航空が2023年10月1日、関西/アブダビ線を週5便体制で新規就航した。関西国際空港への就航は初めてとなる。機材はボーイング787型を使用、ビジネスクラス28席、エコノミークラス262席で構成。
欧米人客に「ジブリパーク」「草津温泉」の人気上昇、ナビアプリの利用状況から人気の市町村を分析
ナビタイムジャパンが訪日外国人客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から訪日欧米人旅行者が訪れる人気急上昇エリアを分析。ジブリパーク、草津温泉が欧州人に人気。