旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
JTBグループ20社、2016年度の営業概況を発表、総取扱額は5.8%減で1.6兆円
JTBによると、2016年度(2016年4月~2017年3月)の同グループ20社合計取扱額は5.8%減の1兆6436億2700万円。国内旅行は6.0%減、海外旅行は4.4%減に。
リクルート決算、旅行含む「日常消費」売上は2.7%増に -2017年3月期通期
リクルートが2016年度の通期決算を発表。じゃらんを含む「日常消費」分野の売上高は2.7%増。全体の伸び率を下回る。
日本旅行(NTA)、総販売額が4.1%増、海外個人旅行は2ケタ増で好調 -2017年3月実績
日本旅行の2017年3月の営業実績によると、総販売額は前年比4.1%増の378億5025万円。海外旅行は企画商品以外の個人旅行が17.8%増に。
日本旅行、オンライン宿泊予約で新ブランド展開を開始、価格変動やイベント時のスポット設定も
日本旅行がオンライン宿泊予約で新ブランドを開始。価格変動や短期イベントのみのスポット設定にも対応。
KNT‐CT、組織再編で変わる海外旅行の販売体制を発表、ウェブ販売会社との連携もカギに
KNT-CTホールディングスが事業政変後の海外旅行販売体制を発表。海外旅行の商談会開催で来場者に説明。
「るるぶトラベル」装ったウイルス付きメールが拡散、JTBや警視庁が注意を呼びかけ
警視庁が運営するツイッター公式アカウントにて2017年5月15日、「るるぶトラベル」を装ったウイルス付きメールに関する注意喚起を発信。
中国大手OTAシートリップ(Ctrip)決算、売上が46%増、スカイスキャナー買収効果で航空関連が好調 ―2017年第1四半期
シートリップが2017年第1四半期の決算を発表。税引き後の売上は前年同期比46%増の61億元(8億8400万ドル、約972億円)に。
中国OTA大手シートリップ、日本の航空券を販売強化、国内OTAとシステム連携で
エボラブルアジアが、中国OTA大手のシートリップ(Ctrip)と国内航空券事業での業務提携を締結。両社のシステム連携を進め、訪日中国人旅行者への航空券販売を強化。
米エクスペディア、英・鉄道「シルバーレイル」を買収、年間2500万件超の予約扱う流通プラットフォームを傘下に
エクスペディア・グループが英ロンドンに拠点を置く鉄道関連テクノロジー企業「シルバーレイル・テクノロジーズ(SilverRail)」を買収。
トリップアドバイザー決算、純利益は55%減、米国でホテル直接予約の売上げ改善 ―2017年第1四半期
トリップアドバイザーが2017年第1四半期決算を発表。売上は前年同期比6%増の3億7200万ドル(約409億円)純利益は55%減の1300万ドル(約14億3000万円)。
JTB、飲食店事業を開始、るるぶ編集者が見つけたご当地食で、観光振興とも連動
JTBが初の飲食店をオープン。JTBパブリッシングが旅行情報メディアとして、地域の食材のオリジナルメニューの提供と同時に観光ピーアールなども実施。
旅行・宿泊業の倒産件数、2017年4月は合計15件、負債総額は約60億円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、2017年4月度の旅行業の倒産件数は4件、宿泊業は11件。負債総額は60億2700万円。
世界2大OTAプライスライン・グループ決算、総予約額は2割増、ホテル・レンタカー快進撃続くも航空券は伸び悩み ―2017年第1四半期
プライスライン・グループが2017年第1四半期決算を発表。旅行予約取扱額は前年同期比24.2%増の206億8700万ドル(約2兆2755億円)。
楽天の連結業績、トラベル含む国内EC流通総額は13.0%増、販促コスト拡大も営業利益は回復傾向に ―2017年第1四半期
楽天が2017年12月期第1四半期(2017年1月1日~3月31日)連結決算を発表。楽天トラベルを含む国内EC流通総額は前年同期比13.0%増の7775億円。
春闘合意2017、JTBグループ5社、商船三井ロジスティクス ―サービス連合
サービス連合が2017年の春季生活闘争(春闘)で、JTBグループ5社と商船三井ロジスティクスの労働組合の合意結果を発表。
男性限定の登山ツアーが登場、クラブツーリズムが「こだわる男の登山教室」発売
クラブツーリズムが男性限定の登山ツアー「こだわる男の登山教室」を発売。第一弾は、こだわりの山道具を使用し、山中での珈琲講習会や燻製作りの2コースを企画。
【人事】KNT-CT役員異動、ソラシドエア現社長・高橋洋氏が取締役に就任 ―6月20日付
KNT-CTホールディングスが6月20日付の役員人事を発表。4月に発表された新社長・丸山隆司氏ほか、2名の取締役新任を予定。
てるみくらぶ倒産で被害者の弁済請求が3万2000件・86億円に、内定取消し者の就職面接会では28名が採用
日本旅行業協会が経営破たんしたてるみくらぶの弁済手続き状況を発表。5月9日現在で、弁済認証申立の書類の請求数は約3.2万件、申告金額は約86億円に。
KNT-CTが2016年度決算発表、利益は黒字も純利益は赤字、分社化後の来期は2ケタ増見込む
KNT-CTホールディングスが2017年3月期の連結業績を発表。会見で戸川社長は、来期業績と事業構造後の展開に自信を見せた。
KNT-CT、2016年度は総取扱高5.1%減、国内・海外はマイナス、訪日旅行は3割増
KNT-CTホールディングスによると、2016年度の総取扱額は前年比5.1%減の4830億7566万円。訪日旅行が3割増の一方で海外旅行は3.2%減、国内旅行が8.3%減に。