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京都市観光協会、「時代祭」の有料観覧席券を発売、イヤホン解説付き最前列は8000円
京都市観光協会が2023年10月22日に開催される「時代祭」の有料観覧席券を発売した。京都御苑、御池通、平安神宮道に計7400席を用意する。今年は最前列の席を指定できる席種も設けた。
国内線の満足度トップは「スターフライヤー」、搭乗客の満足度を大きく左右するのは「遅延」と「フライトクルー」
J.D. パワー ジャパンは、航空会社の国内線での顧客満足度調査で結果発表。総合満足度が最も高かった航空会社はスターフライヤー。航空会社に対する総合満足度への影響トップは「フライトクルー」で27%。
ハワイアン航空、羽田/コナ線を再開、10月29日から段階的に週3便まで復便へ
ハワイアン航空が2023年10月から羽田/コナ線の定期直行便を再開する。羽田発、ハワイ島コナ発ともに10月29日から11月3日の間に3便運航。2024年3月にかけて段階的に本数を増やしながら、従来の週3便体制に戻していく。
紅葉の見ごろ予想2023、全国的に平年並みの予想、北海道・大雪山旭岳は9月20日頃から
ウェザーニューズ社は、「第一回紅葉見頃予想」を発表。平年並みの見ごろとなる予想。北海道の大雪山旭岳(姿見の池付近)では9月20日頃から、東日本、西日本では10月中旬からの見込み。
タビナカ予約「クルック」、総額13億円相当の大型キャンペーンを実施、2023年予約総額は2019年の3倍に
創業9周年を迎えるタビナカ予約Klook(クルック)は、総額900万ドル(約13.2億円)相当となる過去最大規模のキャンペーンを実施。日本では15日間連続で999円OFFクーポンを配布。PayPay支払いでポイント付与も。
中国大手OTAシートリップが京都に外貨両替所、日本旅行TiS支店内に開設、会員サービス拠点化も視野に
京都駅構内にある日本旅行TiS京都支店内に、中国大手OTAシートリップの外貨両替所がオープンする。今後、日本旅行をはじめ、飛行機、新幹線といった主要交通機関を中心に、2024年度中に10店舗まで拡大を目指す。
エアビー、民泊ゲスト向けに基本ルールを徹底、「責任ある旅」を促進、度重なる違反などで利用停止や退会措置
エアビーアンドビー(Airbnb)は、責任ある旅を促進することを目的として「ゲスト向けの基本のルール」を徹底させる。度重なる違反や深刻な違反の報告で利用一時停止や退会措置。
ニューヨーク市、「民泊」の事実上の禁止法、その影響と、勝ち組となるホテルとは?【外電】
米観光産業ニュース「スキフト」は、2023年9月5日からニューヨーク市で施行される民泊規制によるエアビーへの影響と、それによるホテル市場の動向についてレポート。勝ち組となるホテルは?ホテル価格に変化は?
Trip.com、中国発の海外ホテル・航空券予約はコロナ前の6割、国内旅行の好調続く ―2023年第2四半期
トリップ・ドットコム・グループ(Trip.com)の2023年度第2四半期(2023年4月~6月)の海外ホテルおよび航空券予約はコロナ前の60%まで回復。売上高は前年同期比180%増の112億人民元(約2240億円)。当期利益は6億3100万人民元(約126億円)に大幅に増加。
貸切バスの下限運賃が引き上げ、各地方運輸局が新たに公示、高付加価値サービスも可能に
各地方運輸局が管内の貸切バスの新たな運賃・料金額を2023年8月25日付で公示した。運賃の一例は、関東運輸局管内の大型車の場合、1キロあたりの下限額が120円から160円、1時間あたりが5310円から6580円に。
JAL、年末年始の成田/コナ線を週3便で運航、ハワイ線は週33便に、成田/グアム線は毎日運航に増便
JALは、2023年12月23日~2024年1月7日の期間中、成田/コナ線を週3便で運航する。日本/ハワイ線は計週33便に。また、成田/グアム線は毎日運航に増便。レジャー需要が回復していることを受けて。
クラブツーリズム、都市部のスキル人材を副業で地域企業に仲介する事業開始、第1弾は山口の湯田温泉、第2のふるさとへの発展も
クラブツーリズムがみらいワークスと業務提携。観光に課題を持つ地域の自治体や企業に専門スキルを持つ都市部の人材を副業として紹介。伴奏支援しながら、自走化の仕組みづくりを図る。
JTB、教育活動の効果を測定するシステム発売、行動特性の変化を可視化、スマホで受検
JTBとIGSが教育活動の効果測定システム「J’s GROW」を提供開始。学校行事や探究がコンピテンシー変化に与える影響を可視化する。
国連、持続可能な観光を加速させるためのダッシュボード提供開始、5つの優先分野で事例や参考情報を発信
国連世界観光機関(UNWTO)は、持続可能な開発目標(SDGs)に向けた観光政策や取り組みの貢献を推進する新たなツールを立ち上げ。グリーンツーリズム、デジタル化、観光人材のスキル、観光零細中小企業、観光地マネジメントの5つの優先分野で。
エジプトの考古学者ザヒ博士が来日、政府観光局の観光プロモーションの先駆けとして、早稲田大学などで講演
エジプト政府観光局は、2023年9月23日から29日までの期間、世界的に有名な考古学者でエジプト元考古大臣のザヒ・ハワス博士を日本に招聘。観光を促進するプロジェクトの一環。駒澤大学、早稲田大学、名古屋大学で講演を行う。
ハワイ州の議員団が来日、「ハワイ旅行してもらうことがマウイ島の復興支援に」、西マウイ以外は観光客を歓迎
ハワイ州から総勢13人からなる議員団が来日。メディア向けに日本市場との関係や山火事で甚大な被害を受けたマウイ島の現状について説明した。「西マウイ以外のマウイ島、隣島は観光客を歓迎している」とのメッセージを伝えるとともに、観光による復興も進めていく考えを示した。
伊・ベネチア市が入域料を導入へ、日帰り客から5ユーロを徴収、オーバーツーリズム対策として
イタリア・ベネチア市議会は2023年9月5日、オーバーツーリズム緩和を目的に、日帰り客を対象に5ユーロ(約800円)の入域料を徴収する案をまとめた。2024年春と夏の週末に試験的に導入。
オーバーツーリズム対策への省庁横断の会議が始動、多角的な議論で、秋には実効性高い対策をとりまとめ
政府の「オーバーツーリズム防止」への第1回対策会議が開催された。秋には実効性ある対策をとりまとめへ。
エアアジア・インドネシア、観光需要拡大で航空機数を2倍以上に、フェルナンデスCEO「現在より300%は増加する」
ロイター通信によると、キャピタルAのトニー・フェルナンデスCEOは、コロナ後のインドネシアの観光市場拡大を見据えて、エアアジア・インドネシアの保有機材を2倍以上に増やすと明言。28機から2026年まで75機に。
宿泊施設がGoogle経由の集客を最大化するコツ、公式サイトの予約率向上からリピート化まで、トリプラ(tripla)がウェビナー開催 ―9月21・27日(PR)
9月21日と27日、トリプラがGoogle広告の活用で自社サイトへの集客を増加させる方法を説明するウェビナーを開催。Googleの無料ホテル予約リンクの効果を最大化させるポイントとは?