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健康志向が加速する中国・東南アジア、栄養ラベルやブランド背景の説明が商品購入のカギに ―ユーロモニター調査
ユーロモニター社が発表したアジア太平洋地域の飲食業界のトレンドによると、食事に気をつかう人が増加し、便利でリーズナブルな健康食品、栄養ラベル表示の重要性が高まっている。
2024年インバウンド消費額、過去最高の8兆円超え、トップは中国の1.7兆円、1人当たり支出トップは英国38万円
2024年の訪日外国人数が過去最多になったことを受けて、訪日外国人旅行消費額も過去最高の8兆1395億円に。トップが中国で1兆7335億円。1人当たり旅行支出で最も高かったのは英国で38万3000円。
JAL、気球による宇宙遊覧の事業化を目指す「岩谷技研」と協業、航空事業のノウハウ活かす
JALが岩谷技研の気球による宇宙遊覧の事業化、普及を目指す日本発の共創プロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」に参画。協業で航空事業のノウハウ活用。
JR西日本、小型衛星で宇宙輸送サービスに取り組む、スペースワン社と資本業務提携
JR西日本イノベーションズは、小型人工衛星打上げに特化した宇宙輸送サービスの実現に取り組むスペースワンと資本業務提携。多様な事業との協業を推進することで、新たな価値創造を目指していく。
三菱地所ホテルズ&リゾーツ、新たな指針を策定、行動規範は「幸せのピースになる」、サービス基準は「心地よい加減」
三菱地所ホテルズ&リゾーツ(MJHR)は、新たな指針となる「Vision&Credo/Value/Service Standard」を策定。ビジョンは「幸せのピースになる」。現在、全国で23施設5404室を運営。
貸会議室TKP、「アパホテル・宮城古川駅前」を取得、フランチャイズ契約で運営開始、今後も拡大する方針
ティーケーピー(TKP)は、アパグループが所有する「アパホテル・宮城古川駅前」を取得し、アパホテルとフランチャイズ契約を締結、2025年2月26日から運営を開始。アパホテル既存店をフランチャイズ展開を行うのは4軒目。
東京・天王洲に「ANAホリデイ・イン」、2025年4月にリブランド開業へ、タワー高層階に132室
2025年4月に「ANAホリデイ・イン東京ベイ」(132室)がリブランドオープン。シーフォートタワーの高層階に位置し、東京モノレールの天王洲アイル駅に直結。
【図解】訪日外国人数、2024年は年間3600万人超え、過去最多の2019年を約500万人上回る(直近10年の推移グラフ付き)
2024年の訪日外国人旅行者数(推計値)は3600万人で過去最高。コロナ前の2019年比15.6%増。12月単月でも、単月の過去最多となる340万人超に。
【図解】日本人出国者数、2024年は1300万人超え、2019年の7割未満にとどまる(直近10年の推移グラフ付き)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年の日本人出国者数(推計値)は1300万人を超えた。
京都市、宿泊税を引き上げへ、最高額1泊1万円、宿泊料金を5つの価格帯で区分して傾斜、税収126億円を見込む
京都市が現行で宿泊客1人あたり200~1000円を課している宿泊税を、最高額1万円に引き上げる方針を発表。適用は2026年3月から。引き上げが決定した場合の想定税収額は年間126億円に。
2025年春節休暇に人気の日本のタビナカ体験、東北地方と冬アクティビティ予約が急伸、アジア大手予約サイト「KKday」がランキング発表
アジア大手タビナカ予約「KKday」の予約データをもとにした春節のインバウンドの人気都道府県ランキング。トップ3を東京、大阪、京都のメジャー観光地が占める一方、東北地方やウィンターアクティビティが人気を集めている。
京都市、観光事業者向けに地域のルールを伝える英語フレーズ集を発行、観光マナー啓発で
京都市と京都市観光協会が、外国人観光客と接する事業者が地域や店舗のルールなど観光マナーを伝える際の一言をまとめた英語フレーズ集を発行。フレーズやデザイン・構成は事業者にもヒアリングしたうえで検討、選定した。
JR西日本、大阪万博の混雑解消へ、手荷物預かり機能を強化、大阪駅と新大阪駅で計7000個の預かりを可能に
JR西日本グループは、2025年大阪・関西万博来場者の混雑緩和に向けて、手荷物一時預かり所とコインロッカーの拡充など駅施設での手荷物預かり機能を強化。大阪駅および新大阪駅でさらに3000個の手荷物預かり容量を確保。
ナビタイム、観光バス向けカーナビで、走行コースを共有できる新機能、運行ノウハウの共有を簡単に
ナビタイムのアプリ「バスカーナビ」がコース情報を共有する機能を提供。ドライバーの知見を共有し、より安心・安全な運行をサポート。QRコードを読み取ることで再現する。
宿泊施設向け予約一元管理「らく通with」、自社サイト予約に対応、事前カード決済や自動メール送信も
JRシステムの旅行会社・予約サイト一元管理「らく通with」で新たに「自社予約システム」の提供を開始。宿泊施設がらく通withに登録した部屋やプランを、自社ホームページでも販売できる予約エンジン機能。
宿泊予約システム「tripla Book」、民泊の運営管理「AirHost HMS」と連携開始、自社予約の比率向上を支援
トリプラの宿泊施設の自社公式サイト向け予約システム「tripla Book」が、民泊などの無人・省力化を支援するエアホスト社のオールインワン型宿泊管理ツール「AirHost HMS」とシステム連携を開始。
旅行者向け短期宿泊賃貸も可能に、法人向け入居プラン「unito」、未泊日分は家賃不要で旅行者などに貸し出し、最大70%宿泊費を削減
帰らない日は家賃がかからない住まい「unito(ユニット)」は、新たな法人向け入居プランの提供を開始。Unitoが独自展開する、外泊日数分の家賃が差し引かれる料金システム「リレント(Re-rent)」を法人企業向けに活用。
宿泊施設のキャンセル料問題、JTBとPayn(ペイン)が協業で目指す世界とは?(PR)
(PR)キャンセル料の請求・回収業務の自動化ツールPayn(ペイン)とJTB、JTBビジネスイノベーターズが業務提携。3者が旅行関連のキャンセルに関わる課題解決を目指す理由と、期待されるシナジーとは?
デルタ航空、アプリにAI活用のコンシェルジュ機能を実装、ウーバー、空飛ぶクルマ「Joby」との連携も強化
デルタ航空は、CES2025で、AIを活用したデジタルツール「Delta Concierge(デルタ・コンシェルジュ)」 を発表。ウーバー及びエアタクシーサービスのJobyとの「マルチモーダル」オプションも新たに加える。
新潟拠点のトキエア、1月15日から運航再開、損傷機の部品交換と点検が完了
欠航が続いていた地域航空会社トキエアは、ATR72(JA01QQ)に発生した主翼前縁の損傷について、部品交換および点検が予定通り完了したことから、1月15日から運航を再開。