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米国の航空需要回復の裏で、顕在化する航空会社の労使対立、パイロットの過剰労働が問題に
米国の航空会社では、航空需要の急回復で組合と経営陣との対立が強まっている。パイロット不足から過剰労働が問題に。
宿泊クチコミを1秒で要素分析、AI試せるデモサイトも公開、東大研究室らが開発
かんざしと東京大学鳥海研究室が、宿泊クチコミを1秒で要素分析する人工知能開発。「風呂」「部屋」「食事」「設備」「立地」「接遇」について。
ナビタイム、新たに登山口の駐車場情報の提供を開始、駐車場データは全国10万件以上に
ナビタイムジャパンは、ナビゲーションサービスで駐車場データを拡充。新たに登山口の駐車場に関する情報の提供を開始した。駐車場データは全国10万件以上に。
HISがグランピング施設運営に参入、愛犬との宿泊専用、石川県小松市で
HISは、愛犬との宿泊専用のグランピング施設を石川県小松市の「満天ノ 辻のや」敷地内にオープン。プライベートエリアでは愛犬のリードを外して遊ばせることも。
大和ハウス、東京・錦糸町に浮世絵テーマのホテル開業、葛飾北斎ゆかりの地
大和ハウスグループが訪日観光解禁の2022年6月に、多人数・インバウンドニーズ対応のアパートメントホテルを3施設オープン。錦糸町では浮世絵テーマの客室やサービスも。
今年は暑い夏、暑さピークは7月と8月の後半、観光地でも暑さ対策を
ウェザーニューズが「猛暑見解2022」を発表。今夏は平年よりも暑く。40度以上の酷暑になる場所も。
ハワイが挑む日本人旅行者復活への取り組みをホノルル現地で取材した、旅行中にコロナ感染した時の措置も
ハワイ州観光局が実施した日本の旅行業界向け商談会「ジャパンサミット」。そこで情報提供されたハワイの旅行市場や最新事情、今後のプロモーションの方針や課題などレポート。
フランスから観光ミッションが来日、3年ぶりに対面形式の商談会を開催、回復のカギは「ファン」
フランス観光開発機構(アトゥ・フランス)が主催する日本の旅行会社向けワークショップ「SAKIDORI FRANCE」が3年ぶりに対面形式で開催。フランスからは19社・団体20人が来日した。マゼンク在日代表に日本市場の見通しと期待を聞いた。
日韓路線が続々と再開、大韓航空とANAは羽田/金浦線を復活、ZIP AIRは成田/仁川線を毎日運航に
日本/韓国の航空路線が大幅復活。大韓航空は2022年6月29日から羽田/金浦線を2年4ヶ月ぶりに週2便で復活。ANAも7月1日から羽田/金浦線、ZIP AIR Tokyoは7月4日から成田/仁川線を増便へ。
沖縄でのワーケーション、平均滞在日数は12日、「リピートしたい」が96%、最大の課題は「コスト」
沖縄のワーケーションに関する調査で、実施者の95.6%が「リピートしたい」と回答。最大の課題は「コスト」で、「設備(Wi-Fiなど)」「環境(セキュリティなど)」が続いた。
ユナイテッド航空、8月から名古屋/グアム、福岡線を再開、コロナ前と同レベルの日本4都市で運航へ
ユナイテッド航空が8月から名古屋/グアム線、福岡/グアム線をともに週2便体制で再開。日本/グアム間のフライトは、コロナ感染拡大前と同じ日本4都市となる。
ワタベウェディング、ハワイの挙式数が回復へ、今秋の予約が急増
海外ウェディングのワタベウェディング、ハワイでの挙式予約が好調。6月は5月の約2.5倍、9月~11月のハイシーズンには5月比で約7倍の予約を受けていることを明らかに。
広島県と京都市のDMOが「ひろし・みやこ同盟」締結、歴史や平和など共通テーマの商品開発など
広島県観光連盟と京都市観光協会は、連携協定を締結。ポストコロナに向けた両地域の観光需要の回復および観光産業の発展を目指す。
愛知県、夏は「あいち冷やし旅」で誘客キャンペーン、120超えの冷たいグルメや涼しい体験コンテンツ
愛知県は今夏、県内の冷たいグルメや涼しい体験、肝を冷やすプログラムなどを紹介する「あいち冷やし旅」を開催。JR東海や楽天トラベルとも連携して訴求する。
長野・湯田中渋温泉に新たな観光施設、クラフトビールや日帰り温泉、旅館がプロデュース
長野県・湯田中渋温泉郷に新たな観光複合施設「YUDANAKA BREWERY COMPLEX “U”」が10月開業。クラフトビール醸造を中心とした食体験や日帰り温泉を展開
解禁したはずのインバウンド旅行、数々のハードルの実態を聞いてきた、入国者健康確認システム登録からビザ取得、添乗員付きツアー条件まで
観光目的のインバウンド受入れがスタートした。しかし、受入れる旅行会社や訪日を切望する外国人旅行者は混乱中だ。現場で今起きていることを訪日旅行会社に聞いてみた。
九州への観光客リピーター率を7割に、観光DXで全域のファン増やす観光地づくり、セールスフォースとJTB、観光機構がプラットフォーム構築へ
JTBとセールスフォースが九州全域の観光DXへ。九州観光機構と3者による包括連携協定を締結。デジタルで観光満足度と経済効果を高め、九州を最先端の観光DXエリアに。
2027年国際園芸博覧会、国際博覧会の認定目指す、横浜開催で参加者1500万人が目標
神奈川県横浜市で開催する「2027年国際園芸博覧会」。国交省が国際条約に基づく国際博覧会としての認定を目指すと発表。会場建設費は約320億円、参加者数目標は1500万人。
観光庁、地域のレガシー形成事業を公募、最も輝いていた時代の建築物や文化の面的再現など
観光庁は、将来にわたって旅行者を惹きつける 地域・日本の新たなレガシー形成事業で公募。
タイ国政府観光庁、観光で環境保全に貢献するプログラム、CO2削減や地産地消を働きかけ
タイ国政府観光庁(TAT)は、トラート県で観光を楽しみながら地元の自然環境保全に取り組めるプログラムを立ち上げ。アプリを使って、旅行者にCO2排出削減や地産地消を促す。