検索タグ "経営戦略、事業計画"
米マリオットのスターウッドホテル買収、「白紙」から一転、買収額を約2000億円引上げで合意
スターウッドホテル&リゾートは2016年3月21日、米マリオットが当初提示した買収額を136億ドル(約1.5兆円)に引き上げることで合意。3月18日、中国・安邦保険グループから提示された新買収額を超えるもの。
ANAと高島屋が新会社、新宿に空港型免税店を2017年春に開業へ、韓国のホテル企業がノウハウで協力
全日空商事と高島屋、ホテル新羅の3社は2016年3月16日、空港型免税店事業本格化に向けた合弁会社設立で合意。2017年春、高島屋新宿店での新店舗開設を目指す。
JR西日本がインバウンド利用者数を5倍増へ、関空アクセスで昼間30分間隔など受入れ体制強化 ー中期経営計画2017
JR西日本は「中期経営計画2017」をアップデートし、「訪日観光客商品の利用者数5倍増」を目標に設定。インバウンドへの取り組みを強化し、関空へのアクセス拡充やICカードの利便性向上に取り組む。
飲食店向け予約管理サービスで新会社、「食べログ」予約台帳システム拡販狙い -カカクコムとKDDI
KDDIとカカクコムはこのほど、飲食店向けのサービス強化を目的とする合弁会社設立を発表。両社の強みを生かしてリアルタイム予約管理アプリ「ヨヤクノート」の開発や拡販を強化。
米・デンバーの鉄道に新路線、4月から空港/市内間を37分に短縮
米・コロラド州デンバーで2016年4月22日、デンバー国際空港と市中心部のユニオンステーションをつなぐ新路線が開通。
沖縄・恩納村に新規ホテル開発、ディズニーホテル運営のミリアルリゾートら3社が基本協定
東急不動産とNTT都市開発、ミリアルリゾートホテルズの3社が、沖縄・恩納村にある瀬良垣ビーチ周辺のホテル開発事業で基本協定契約を締結。約4万平方メートルのエリアでホテル開発・所有・経営を行う計画。
北海道・ニセコをアジア最高のスキーリゾートへ、ゴンドラ増設や新ゲレンデでインフラ増強 -ニセコビレッジ
YTLホテルズが運営するスキーリゾート「北海道ニセコビレッジ」で、インフラ整備計画を発表。リフトやゴンドラ、動く歩道増強などのほか、新規スキーエリア開発も。
ホテルオークラ、東京・虎の門に地上38階の複合ビル建設へ、東京の都市再生事業に認定 -国交省
国土交通省が東京・港区のホテルオークラが申請した民間都市再生事業計画を認定。東京都の都市再生やホテルの国際競争力向上に寄与する計画。着工は2016年6月。
スターウッドが「シェラトン」の拡大へ、今年は上級ブランド「シェラトングランド」が3軒オープン
スターウッドホテル&リゾートは、2016年もアジア太平洋地域で積極的な事業展開を行なう。昨年誕生の上級ブランド「グランド」は、新たに中国2軒、インドネシア1軒を追加。
ホテル・リザベーション・サービス(HRS)、オンライン活用でMICE事業を加速へ、イベント予約にも注力
ホテル・リザベーション・サービス(HRS)社がこのほど、2015年の事業実績と2016年のビジネス計画を発表。主要GDSとのパートナーシップ強化や、オンライン環境を活用したMICE事業の積極展開など。
日本旅行、インドネシアの旅行会社を買収、東南アジアのMICE・訪日旅行販売を強化
日本旅行は、インドネシアの旅行会社「P.T.JABATO INTERNATIONAL」の株式75.0%を取得し、子会社化。東南アジアでのインバウンド事業強化の基盤とし、成長市場の取り扱い拡大をねらう。
JAL中期経営計画2016を発表、営業利益率15%、自己資本比率58%を目標に財政基盤強化
JALグループは、「2012~2016年度JALグループ中期経営計画ローリングプラン2016」を策定。財政基盤として5年連続営業利益率10%以上、2016年度末自己資本比率50%以上を目標として設定した
現地ツアー予約大手の「ベルトラ」、仏オンライン旅行会社を買収、BtoB事業の強化へ
世界の現地ツアー予約サイトを運営するベルトラはこのほど、フランスに本社を置くOTAシテイ・ディカバリー社の全株式を取得し、完全子会社化。欧米・英語圏に強みを持つシティ社との相乗効果を狙う。
GDSアマデウス、アクセンチュア子会社の買収完了、8億3000万米ドルで
GDS事業のアマデウスは2016年1月26日、アクセンチュアの子会社で航空業界向けシステム開発を行うNavitaire社の買収を完了。買収価額は8億3000万米ドル。
米ニューヨークのMICE国際会議施設が拡張計画を発表、10億ドルかけて敷地を5倍に
米ニューヨーク市はこのほど、公営国際会議場「ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター」の拡張計画を発表。約10億ドルをかけて敷地を11万平方メートル拡張へ。
モーベンピックホテルズが拡大戦略へ、日本で営業強化、加盟ホテルは2020年に130軒を目指す
スイスに本社を持つモーベンピックホテルズアンドリゾーツが日本市場での販売を強化。さらに加盟ホテルの拡大など、本社トップが今後の拡大戦略を明らかに。
楽天・三木谷氏が予測する近未来、劇的変化は「シェアリング」普及がポイント -民泊と宿泊施設はシナジーを
楽天の三木谷会長は、宿泊施設対象の楽天新春カンファレンスで、「民泊」や「自動化」などのキーワードで、劇的に変化する社会を展望。参加者に新時代に向けた意識変化を促した。
楽天が中期経営計画を発表、使うほどポイント還元される仕組みの構築でロイヤリティ強化へ
楽天は中期経営計画「Vision2020」で、ポイント施策「楽天スーパーポイント」について、ロイヤリティ強化に舵を切る方針を発表。楽天の各サービス利用に応じて還元し、グループとして競争力を強化する。
KNT-CTが中期経営計画を発表、成長領域「訪日」「地域誘客」「スポーツ」に先行投資を加速
KNT-CTホールディングスが、2016年度から2018年度(平成30年度)までにわたる中期経営計画を発表。グループ全体のシナジー効果最大化に加え、訪日・地域誘客・スポーツ分野に先行投資。
楽天トラベル、宿泊キャンセル料を代行徴収へ、3月からカード払いを事前決済に1本化
楽天は宿泊施設対象の「楽天トラベル新春カンファレンス」を開催。トラベル事業長の山本氏が、ユーザーの最高の旅行を実現する「ベストマッチング」の重要性と、リピーター増加を図る戦略を発表した。