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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
デルタ航空、燃油サーチャージ値下げ、算定基準を円換算に変更
デルタ航空(DL)は2015年4月1日発券分から、日本発着の燃油サーチャージ額を変更。燃油サーチャージの算定基準を米ドル換算から円換算に変更したことも合わせて示した。
バニラエア、航空券の回数券を発売、3往復の料金で4往復搭乗
バニラエアは札幌線で回数券型航空券「バニラエア往復航空券」を限定発売。国内LCC初の回数券型航空券設定で、販売にはYahoo!JAPANの「PassMarket」を利用する新しい試みも。
カンタス航空、燃油サーチャージを3500円引き下げ、昨今の為替相場を反映
カンタス航空は4月1日~3月31日発券分の日本発着国際線の燃油サーチャージを、1方向で1万500円に引き下げる。昨今の為替相場を勘案した新改定条件に応じたもの。
ルフトハンザ航空、欧州内で新運賃コンセプト導入、国内・欧州域内で持ち込み手荷物だけのチケットも
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は先ごろ、エコノミークラスの新運賃コンセプトを発表。持ち込み手荷物のみの運賃も一部路線で用意し、2015年秋に導入を開始する。
ルフトハンザ航空、長距離路線の機材に最新シート・機内ネット接続を導入
ルフトハンザ・ドイツ航空は2015年第3四半期から、全長距離路線用の機材に最新のキャビンと座席、機内ブロードバンドを導入。欧州初の5つ星エアラインをめざし、ビジネスクラスは乗務員も増員。
ANAの新しい制服が誕生するまでの道のりを担当者に聞いてきた
作家/航空ジャーナリスト秋本俊二氏によるコラム。今回は、2015年2月1日に行われたANAの制服リニューアルをテーマとした第1回目。ANAでプロジェクトをリードしてきたCS&プロダクト・サービス室の小沢ちあきさんに、新制服誕生のストーリーや込められた思いをインタビュー。
羽田空港の深夜早朝バス拡充を発表、7路線30停留所に、タクシーは羽田/新宿で6400円に ―国土交通省など
国土交通省は、東京国際空港(羽田空港)の利用促進を目的とした深夜早朝時間帯におけるバス路線の拡充策を発表。首都高中央環状品川線の開通に伴い、羽田空港起点の定額運賃タクシーサービスも。
スターアライアンス、旅行会社向けオンライン講習で日本語版を開始、修了者先着300名にプレゼントも
スターアライアンスはグローバルに展開する旅行会社向けのオンライントレーニングで、日本語版を開始した。これを記念し、コースを修了者に対するプレゼントキャンペーンを実施する。
LCCジェットスター・ジャパン、関西/香港線を増便、最大週5便へ
ジェットスター・ジャパン(GK)は関西/香港線を、現在の週3便から最大週5便に増便する。対象の運航期間は2015年7月18日~10月24日までで、週3便、週4便での運航期間もある。
JAL、ブラジル線でTAM航空とコードシェア、欧州経由も利用可能に
JALとTAM航空はAM航空が運航する米国・欧州/ブラジル間とブラジル国内線でコードシェアを開始。これによりJALのブラジル路線に欧州経由も追加。ブラジル国内就航都市も13都市に拡大。
フィンランド航空、新アメニティキットで北欧らしさ、デザインコラボでマリメッコのオリジナル3種類提供
フィンエアーはマリメッコのオリジナルアメニティキットの提供を開始する。「Unikko」柄をはじめ3種類のポーチを用意。長距離路線のビジネスクラスとエコノミーコンフォートに順次導入する。
観光庁と日本政府観光局、アジア地域国際航空路線商談会に参加、過去最多の33空港が協力
観光庁とJNTO「アジア地域国際航空路線商談会(Routes Asia2015)」に参加し、地方への路線誘致を行なう。今回は過去最多の24道府県33空港が協力する。
エアポート・オブ・ザ・イヤー2015、関西空港が2部門で首位、総合評価1位はシンガポール -スカイトラックス社
関西国際空港は、スカイトラックスによる「2015年ワールド・エアポート・アワード2015」で2部門で首位を獲得。総合評価では昨年に引き続きシンガポールがトップに。
飛行機の機内で一番迷惑なのは「後ろからシートを蹴る」55%、日本人の7割が「外国人に苦情を言えない」 ―エクスペディア調べ
エクスペディアジャパンによる飛行機内でのマナーに関する意識調査によると、過半数を超える55%が他の客の行為でもっとも迷惑なのは「後ろからシートを蹴ること」と回答。結果の日米比較からそれぞれの国の傾向も。
ANA、4月から国際線ネット予約機能を変更、発券後の変更やガラケー携帯の予約廃止など
ANAは3月31日で、フィーチャーフォン(ガラケー携帯)サイトでの国際線予約や搭乗関連機能を廃止。利用者減少で決定、運航状況機能は利用可能とする。その他、4月から国際線のネット予約機能を変更する。
「じゃらん」が着地型観光の予約サービスに参入、果物狩りから陶芸体験まで、2015年夏から -リクルート
旅行サイト「じゃらんnet」では、2015年夏から旅行中の旅行者が現地での体験を予約することが可能な着地型観光サービスを開始。「遊び・体験予約」サービスとしてアウトドア体験から 陶芸教室などのインドア体験まで。
LLCピーチ・アビエーション、仙台空港を新たな拠点に、アジア各地へ就航計画で訪日需要呼び込む
ピーチ・アビエーションは2017年夏までに仙台空港を拠点化することを発表。国内線のほかアジアへ国際線を複数計画し、東北に訪日需要を呼び込む。
ANA、国際線旅客数が約5%増、欧州線は2ケタ増も利用率は6割下回る -2015年1月実績
ANA(NH)の2015年1月の国際線旅客数は前年比4.9%増の57.8万人。ヨーロッパ方面は2ケタ増も伸び率は鈍化し、利用率も60%を下回った。国内線の利用率も2014年度で 2番に低い結果に。
中国の厦門航空(あもいこうくう)、関空/厦門(あもい)線を復便、約6年ぶりに運航へ
厦門航空は2015年3月29日から、関空/厦門線を開設。以前も同路線を運航していたが2009年6月に終了しており、約6年ぶりの復便となる。
上海吉祥(きっしょう)航空、関空/上海線を1日2便に増便、上海経由で銀川線も毎日運航へ
上海吉祥航空(HO)は3月29日から、関西/上海線を1日2便に増便。寧夏回族自治区の銀川にも上海経由で結び、大阪/銀川線として毎日運航する。