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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JAL、国際線航空券の発券手数料を値上げ、4月から一律5400円に
JAL(JL)は、2015年4月1日から国際線航空券の発券手続手数料を改定。国際線航空券の発券手数料が2015年4月1日発券分から一律5,400円(税込)に変更する。
JAL、オンライン決済時の不正防止対策を強化、NTTデータ「なりすまし」検知サービスと連携で
日本航空(JL)は、オンライン航空券予約時の不正取引防止強化策の一環でNTTデータの決済不正検知サービス「CAFIS Brain(キャフィス・ブレイン)」を正式採用。「なりすまし」など不正購入防止で。
韓国LCCエアプサン、関西線を週4便増便、計週18便に拡大
エアプサン(BX)は、3月29日から関西/釜山線を週4便増便する。これにより、BXの関西線は現在の毎日2便を含め計週18便(1日最大3便)に拡大する。
成田空港、外国人向けアプリでオフライン時の機能拡充、乗換案内で時刻表と連動など
成田国際空港は、訪日外国人向けおもてなしアプリ「TABIMORI」の機能をさらに拡充。乗換案内をオフラインでも検索できるようにした。
韓国のLCCティーウェイ航空、関空に2路線・ソウルと大邱に新規就航
ティーウェイ航空(TW)は、3月29日から関西/ソウル(仁川)線にデイリー運航で、3月30日から関西/大邱線に週5便で新規就航する。
キャセイパシフィックと香港ドラゴン航空、新春セールで格安運賃、3月就航の羽田/香港線を1万8000円など
キャセイパシフィック航空(CX)は、2015年1月22日から7日間限定の「2015 新春大セール」を開始。エコノミークラスで香港・台北線を2万2000円、香港ドラゴン航空(KA)でも羽田/香港線で1万8000円などと競争力の高い運賃設定。
JAL路線計画2015まとめ、成田/モスクワ線の週4便維持、SKY SUITE導入路線も拡大
JALグループは2015年度の国際線および国内線の路線便数計画を発表。国際線では2014年度に引き続き成田/モスクワ線を週1便増便し週4便で運航。「SKY SUITE787/767」機材を6路線で新規導入する。
ANA路線計画2015まとめ、成田強化でデュアルハブをさらに推進、国際線5路線を開設・増便
ANAは2015年度の航空輸送事業計画で成田/ヒューストン線、クアラルンプール線を開設。シンガポール線、バンコク線、ホノルル線を増便し、成田路線の強化でデュアルハブモデルをさらに推進する。
ANA、ソラシド・エアとのコードシェア拡大、沖縄/石垣線など実施
ANAとソラシド・エアは提携を拡大。ソラシド・エアが新たに運航を開始する、沖縄/名古屋(中部)線と沖縄/石垣線でコードシェアを開始する。これにあわせ、ANAは自社運航便を減便する。
春秋航空、関西路線を6都市に拡大、青島と蘭州に新規就航
春秋航空(9C)は、1月24日から関西/青島線に週3便で、関西/蘭州線(上海経由)にデイリー運航で新規就航する。蘭州は関西にとってはじめての就航地になる。
関西空港、2014年国際線旅客数は過去最高、外国人は36%増の630万4502人に
関西国際空港の2014年の国際線旅客数は前年比10%増の1304万9,564人となり、暦年として過去最高を記録。内際あわせた旅客数は同9%増の1935万593人で13年ぶりに1900万人を超えた。
デルタ航空、2015年2月からの燃油サーチャージを引き下げ
デルタ航空(DL)は、直近2ヶ月のシンガポール・ケロシン価格が下がったことから、2月1日発券分からの日本発着便の燃油サーチャージを引き下げる。
エバー航空が関西線を拡充、高雄線新設や台北線増便で週16便へ
エバー航空(BR)は2月から関西線を拡充。2月5日から新たにデイリー運航で関西/高雄線に新規就航し、2月1日からは関西/台北線を週2便増便する。
マカオ航空、関西線をデイリー運航に増便、機材も大型化へ
マカオ航空(NX)は、3月29日から関西/マカオ線を現在の週4便から火・木・土の便を加えデイリー運航に増便。さらに機材もA319からA320に大型化する。
アマデウス、ルフトハンザドイツ航空と旅行会社むけブッキングキャンペーン展開
GDSのアマデウス・ジャパンは、ルフトハンザドイツ航空(LH)と共同で旅行会社を対象としたブッキングキャンペーンを実施。キャンペーン対象便を予約でポイント付与。ポイント数に応じて各種賞品をプレゼント。
ガルーダ・インドネシア航空、2015年夏スケジュールで成田・羽田の2路線運休へ
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、2015年3月29日(日)から10月24日(土)までの夏スケジュールで、成田/ジャカルタ線、羽田/デンパサール線を運休。
ANA、機内エンターテイメント数が300チャンネル突破、多言語対応などで約1年で1.4倍に
全日空(NH)は、2014年12月に日本の航空会社として初めて機内エンターテイメント番組数が300チャンネルを突破したことを発表した。同社によると、このチャンネル数は国内最多となる。
フィンランド・ヘルシンキ空港、日本人の入国審査に自動化ゲート、ICパスポート旅客対象で
フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港は、2015年1月15日から日本人旅客に対する入国審査の自動化ゲートを試験導入。日本のICパスポートを持つ旅客が対象でシェンゲン協定加盟国への入出国エリアに入国する際に利用。
2015年度の航空関連予算案は3695億円、首都圏空港強化に重点、福岡空港の滑走路増設にも着手
政府の2015年度予算案で航空局関係予算案は歳入/歳出で前年度の3656億円を上回る3695億円を計上。首都圏空港の機能強化のほか、福岡空港の滑走路増設にも着手。操縦士養成にも予算を投じる。
最新の「機内食」トレンド、5つのキーワードでまとめたら空と地上の共通点が見えてきた
【新連載】 世界各地のグルメをレポートしてきたグルメライター古屋江美子氏が機内食トレンドを解説。地上のレストラン顔負けの料理開発など百花繚乱の様相を5つのキーワードで読み解く。