デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
リンクティビティ、NTT西日本と資本・業務提携、第三者割当増資で1.5億円を調達、プラットフォーム事業をさらに拡大へ
リンクティビティは、NTT西日本を割当先とする第三者割当増資により 1.5億円の資金調達し、資本・業務提携。プラットフォーム事業の拡大や事業成長促進のための新規サービスの開発を進める。
WILLERとKDDI、定額乗り放題ワンマイルサービスで合弁会社、来春から全国展開へ
WILLERとKDDIは2022年1月からエリア定額乗り放題サービス「mobi」の共同提供開始。合弁会社「Community Mobility株式会社」を設立し、2022年4月1日からサービスの全国展開へ。
ナビタイム、飲食店予約システム「TableCheck」と店舗コンテンツで連携、乗換え案内アプリなどに情報連携
ナビタイムジャパンが「NAVITIME Market Place Connect」と飲食店向け予約・顧客管理システム「TableCheck」との連携を開始。自動でNAVITIMEに情報掲載。
ホテルの厨房から、別の近隣ホテル客室に料理配達、スタートアップ「バトラー」が40億円の資金調達
米スタートアップ「バトラー・ホスピタリティ(Butler Hospitality)」が3500万ドル(約40億円)資金調達。ホテルのレストランから、近隣のレストランないホテルの部屋にルームサービスを届けるスタートアップ。
旅行・観光トレンド最前線の国際会議「WiT Japan」、2年ぶりに開催決定、グーグルからOTAセッションまで、見どころを聞いてきた
観光×デジタルの国際会議「WiT JAPAN 」が約2年ぶりに開催決定。コロナ禍で観業界が引き続き苦境にある中、その意義と意義見どころを実行委員長の柴田氏と副実行委員長の浅⽣氏に聞いた。
デジタル庁、インバウンド旅行者向けのウェブ入国手続サービス開始、検査証明アップロード機能など、日本人の帰国にも
デジタル庁は2021年12月20日から、新型コロナウイルス接種証明書アプリの運用を開始。登録にはマイナンバーカードが必須に。入国者向けにはウェブサービス「Visit Japan Web」を提供。
エアトリ、ホテル運営ファーストキャビンHDと資本提携、旅行販売で相互送客など協力へ
エアトリは、コンパクトホテルの運営およびフランチャイズを展開をするファーストキャビンHDと資本業務提携。エアトリグループが展開する旅行サービスの相互送客などで協力していく。
東京都心エリアを回遊する地図アプリ、大手町・丸の内・有楽町の移動やイベント情報を一括提供
大手町・丸の内・有楽町(大丸有)エリアのイベント情報やモビリティ情報を一括して提供するアプリ「Oh MY Map!」が登場。魅力的なラストハーフマイルエリアを構築。
利益率が低い旅行業だからこそ「SaaS」導入を、普及の背景とメリット、優先順位と投資効果を考えた【外電コラム】
サブスクリプション型の「SaaS(software-as-a-service:ソフトウェアのサービス化)」が、観光産業に変革を与える可能性がある。旅行系テクノロジーの専門家が解説。
米ダラス空港にAmazonの「手のひら認証・決済」できる店舗が初登場、旅行分野で広がるAmazonのテクノロジー活用
米テキサス州のダラス・ラブフィールド空港に、Amazonの手のひら認証システム「Amazon One」を導入した小売店舗「Hudson」が開業。
Trip.com、中国国内の自然災害やコロナ感染者確認で売上減少、宿泊予約は省内の近場が35%増 —2021年度第3四半期
トリップ・ドットコム・グループ(Trip.com)の2021年度第3四半期の売上高は前年同期比2%減の53億人民元(約950億円)。宿泊予約では、省内でのホテルが2019年同期比で35%増、地方都市のホテルも同60%増となった。
北海道・洞爺湖町、新たな関係人口の創出へ、地域食材での調理と食事の体験イベント
地域の食文化を支援する「キッチハイク」は、北海道洞爺湖町で食と文化のオンラインイベント「ふるさと食体験」を12月19日に開催。地域食材を一緒に調理・食事を楽しむことで関係人口の創出をサポート。
ハワイ、より良い観光地形成のための「再生観光」推進、倉木麻衣さんが楽曲書下ろしの動画も
ハワイ州観光局が12月15~21日、コンセプト動画「マラマハワイ〜この星のための合⾔葉〜」のリツイートキャンペーンを実施。抽選で倉木麻衣さんサイン入りCDプレゼント。
観光庁、2023年4月から免税手続きを簡易に、旅券だけで対象者を確認、デジタル庁との連携も
2023年4月1日から旅券を確認するだけで免税対象者であると確認できる制度が導入される。手続きを円滑化することで、待ち行列の解消による免税店の販売機会の拡大を図る。
トリップアドバイザー、「クチコミの透明性」でレポート発表、2020年の投稿数は2600万件超え、却下・削除は全体の8.6%
トリップアドバイザーは、トリップアドバイザーのクチコミの透明性に関するレポートを発表。2020年に投稿されたクチコミ数は2600万件以上。8.6%にあたる200万件以上が却下または削除された。
旅行に不可欠な「交通」を止めないために必要なセキュリティ対策とは? 識者が語った「脅威と変化」、経営層に求められるリーダーシップ
運輸総合研究所がサイバーセキュリティのセミナー開催。3人の識者が、コロナ禍で変化するサイバー空間を解説、運輸事業でも高まるリスクへの「備え」を訴えた。交通を止めないために必要なこととは。
旅行会社大手Trip. com、航空運賃の「価格凍結」サービスを導入、人気急上昇の旅行アプリ「ホッパー(Hopper)」通じて、米国と欧州で
トリップ・ドットコムは、同社の欧州および米国の予約サイトで、ホッパーがB2B向けに展開する「ホッパー・クラウド」を通じて「価格凍結 (Price Freeze)」サービスを2022年初頭から提供開始。
謎解き体験型イベントでバス旅を、伊豆箱根バスらが企画、観光スポットに「謎」の手がかり
伊豆箱根バスとライズエンターテインメントは、伊豆の国市で謎解きをおこなう体験型イベントを12月18日~2月27日に開催する。イベントを通じて、バスを利用した周遊をうながす。
顔認証で住民と観光客を識別、異なる料金の支払いをスムーズに、北海道赤井川村の乗り合いバスで
北海道余市郡赤井川村で、北海道アクセスネットワークの予約決済システムとNECの顔認証技術を連携させた乗合バスの運行実証を実施。料金体系が異なる住民、観光客、リゾート施設従業員のスムーズなオペレーションを実現。
回復期に向けた観光DMP構築のカギは「コンテンツ」との連動、動態データと施策を紐づける運用方法をナビタイムに聞いてきた(PR)
今、地域の観光経営で注目されている「DMP(Data Management Platform)」。既存データの有効活用と必要な新規データ取得をあわせて、施策と分析に活用する方法とは?