宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
民泊がホテルに与える影響をグラフ化、メトロエンジンが「民泊影響稼働率」を算出する新ツール発表、市町村レベルで
宿泊施設向けサービスを展開するメトロエンジンはこのほど、民泊が宿泊関連事業者に与える影響を測る指標「民泊影響稼働率」を開発。同社提供の市場調査ツールを通して提供。
民泊仲介エアビー、届出手続きなどホスト支援を強化、全国60都市で勉強会開催など
民泊仲介「Airbnb(エアビーアンドビー)」が民泊新法施行を前に、ホストへのサポートなど今後の計画を発表。全国での勉強会や地方への投資強化など。
違法民泊キャンセルで生じる「民泊難民」救済で、宿泊施設向けにAirbnb掲載代行、民泊運営システム会社が提供
matsuri technologiesが2018年9月末まで、「ホテル向けおためしAirbnbパック」を提供。民泊仲介エアビーの掲載物件減少や予約キャンセルで発生する「民泊難民」対応で、宿泊施設によるエアビー掲載を支援。
マリオット、「シェラトン」ブランドを再構築へ、約5億ドルの投資でパブリックスペース強化など
マリオット・インターナショナルはこのほど、同社の大手ブランド「シェラトンホテル&リゾート」の改革プランを発表。全米で5億ドルの投資計画も発表。
今年も箱根で宿泊割引クーポン発行、1万円分の宿泊券を7000円で提供、6月と9月に販売予定 ―箱根温泉旅館ホテル協同組合
箱根温泉旅館ホテル協同組合が6月と9月(予定)、1万円分の宿泊割引券を7000円で購入できるクーポンを発行。箱根の温泉公式ガイド「箱ぴた」から購入可能。
民泊エアビー、違法民泊の予約キャンセルへ、ゲストには満額返金や旅程変更で発生した費用補てん
民泊仲介Airbnb(エアビーアンドビー)が2018年6月7日、日本への旅行でエアビー利用を予定するユーザーへの通達を発表。民泊施行後に適切な届出がないホストの予約はキャンセルする方針に。
マリオット、会員向けにタビナカ体験予約を開始、有名シェフやスポーツ解説者ら専門家がおすすめプランを提供
マリオット・インターナショナルがロイヤルティ会員向けに新たな体験型プラットフォーム「マリオット モーメンツ」を導入。
ヒルトン、環境への負荷低減の取り組み強化、炭素排出削減や石鹸リサイクルの徹底など
ヒルトンが環境への負荷低減に向けた取り組みを強化。EUが提唱する環境負荷指標「環境フットプリント」半減を目指し、具体的な活動目標を設定。
鎌倉に古民家ホテルが開業、江戸時代の建築を活用、客室に最先端スマートスピーカー設置など新旧の高級路線で
2019年1月、鎌倉市に古民家をリノベーションしたホテル「鎌倉 古今(かまくら ここん)」を開業。神奈川拠点に古民家宿泊施設を扱う「くらつぐ」が運営。
観光庁と農水省が「農泊」推進で通知、民泊新法の届け出で情報提供機会の拡大へ
2018年6月15日の住宅宿泊事業法(民泊新法)施行にともない、観光庁は農林水産省との連名で、農泊の推進に関する通知を発出。新制度活用により、農泊の一層の推進に期待。
違法民泊の排除で困った旅行者をサポートする新サービス、百戦錬磨が「合法」民泊を提案、英語・中国語にも対応
民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営する百戦錬磨が国内外の旅行者に、合法民泊を提案する「宿探しお助けサービス」を開始。
プリンスホテル、夜消費「ナイトタイムエコノミー」拡大へ、DJイベントやサファリツアーなど
プリンスホテルが都内と近郊の7施設で、夜のイベントを開催。DJナイトやインフィニティプールから、ナイトツアーまで、ナイトタイムエコノミーの促進で地域消費の活性化へ。
ロイヤルパークホテルズ、新ホテル開業加速で4年後に総客室数6割増へ、今後は3ブランドで展開
ロイヤルパークホテルズが新規出店計画を加速。オリンピック後の4軒の開業を含め、2022年中に計8軒・4100室に拡大する
観光庁、民泊仲介業者に「違法物件」予約者への取消し推奨を要請、合法物件のあっせんも
観光庁が、2018年6月15日の民泊新法施行を控え、民泊仲介業者に対し、違法物件に関わる予約の取り扱いについて通知。施行後における違法物件の予約に関する予約取り消しや変更について明記。
民泊解禁へカウントダウン、営業日数制限ない「簡易宿所」の登録増加など新たなトレンドも、民泊イベントを取材した
民泊解禁を目前に「バケーションレンタルEXPO」開催。主要の民泊仲介事業者のほか、多種の周辺事業者が集ったイベントを取材した。
宿泊施設の予約管理をチャットで、「手間いらず」がチャットボット「tripla」と連携、予約や変更を可能に
宿泊予約サイトの一元管理「手間いらず」が、観光事業者向けチャットボットサービスとシステム連携。同サービスを活用する施設では、チャットボットで新規予約や変更、キャンセル、確認などが可能に。
JR系ホテルの会員制度が拡大、「JR西日本ホテルズ」が加盟でポイント制度でも共通に
JR系ホテルの会員制度「JRホテルメンバーズ」に、新たにJR西日本ホテルズが加盟。対象施設は合計75ホテル・1万4386室、117レストランに。
民泊の業界団体設立へ、エアビーら民泊仲介6社トップが準備会合、観光庁も冒頭であいさつ
民泊仲介事業者が業界団体設立に向けた準備会合を開催。日・米・中の大手事業者トップが参集。
JR西日本、宿泊事業で新ブランド「ポテル(Potel)」発表、2020年春に京都で1号店を開業
JR西日本ホロニックが新たなブランドホテル「ポテル(Potel)」を展開。2020年春、第一号店として京都に「梅小路ポテル京都」を開業予定。
宿泊施設の品質認定制度が本格始動、2000項目による診断や覆面調査を実施 ―観光品質認証協会
観光品質認証協会が、宿泊施設品質認証制度「サクラクオリティ」を本格運用開始。2100以上の項目にわたる評価や覆面調査により認証する。