訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
JAL、国際線で初めての「ドラえもんJET」運航、成田/上海線で、特設サイトも開設
JALは中国市場のキャンペーンで「ドラえもん」を起用。ドラえもんJETを国際線初就航するほか、機内でもドラえもん関連のサービスを提供。
中国人旅行者が1年以内に行きたい国、日本は第2位、予約はオンライン旅行会社利用が7割超に ―Hotels.com調査
中国人旅行者が今後1年間に最も行きたい国は「オーストラリア」。2位が日本。ホテル予約サイト「ホテルズ・ドットコム(Hotels.com)」調べ。
東京・新宿に訪日客向けチケットカウンター開業、観劇から文化体験ツアーまで取り扱い、都内5店舗目【動画】
訪日客向けのチケットカウンター「Tickets Today」が新宿・紀伊國屋書店にオープン。免税手続きコーナーに隣接し、8か国対応の電話通訳サービスや海外発行クレジットカードにも対応。
ナビタイム、JR訪日客向け鉄道フリーパスに対応するルート検索機能を追加
ナビタイムジャパンは訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリで、JRの訪日客向けフリーパス「ジャパンレイルパス」を優先したルート検索機能を追加。オプション設定で利用可能に。
観光庁、テーマ別観光の地方誘客事業で7テーマ選定、街道観光や酒蔵ツーリズムなど
観光庁は2016年度から取り組みを開始した「テーマ別観光による地方誘客事業」で、7件の対象事業を選定。酒造ツーリズムやロケツーリズムなども。
エクスペディア、九州復興支援で最大7割引きキャンペーン、グループで訪日客誘致へ
エクスペディアとホテルズドットコムは政府の「九州の観光復興に向けての総合支援プログラム」を受け、訪日客向けの「ビジット九州スペシャルキャンペーン」を展開。宿泊料金を最大7割引きに。
日本政府観光局、オリンピック期間中に次開催国の日本を世界にアピール、リオ市内でイベントなど
JNTOはリオデジャネイロ五輪・パラリンピックにあわせ、海外メディア向けの映像・画像サイトを開設。著作権フリーで無料ダウンロード可能とする素材を、2020年東京大会に向け充実させていく。
JTB、フィリピンに初の訪日客向け店舗をオープン、同国最大のショッピングモール内に
JTBはフィリピンの訪日旅行者を対象とした初の店舗を同国最大のショッピングモールにオープン。「世界発、世界着。」のビジネスモデルの転換へ、急増する同国の訪日需要の取り扱い拡大を狙う。
JAL、訪日情報サイトでスポット検索機能を導入、Youtubeにインバウンド用サイトも新設
JALが海外地区のJALホームページの外国人向け情報サイトで、スポット検索機能と動画コンテンツの掲載を開始。Youtubeにインバウンド用サイトも開設。
東京商工会議所、飲食・小売・サービス業向けにインバウンド支援事業、新設サイトなど4つのパッケージで
東京商工会議所は北区の中小事業者を対象に、インバウンド対策支援事業を実施する。増加する訪日外国人旅行者の需要を地域に取り込むのが目的。費用は無料で、現在、対象事業者を募集中。
地方の観光消費拡大に向けて「手ぶら観光カウンター」倍増へ、国交省が補助事業で2次募集
国土交通省は手ぶら観光の推進に向け、手ぶら観光カウンターの運営事業者に対する経費補助の二次募集を開始。人件費以外の工事・設備費用、多言語化にかかる費用などが対象。
富士山登山口で多言語音声翻訳システム活用の案内開始、約30言語に対応 -KDDI
KDDIは富士山の登山口で、訪日外国人に対する多言語案内を開始。英語や中国語、韓国語など約30言語に対応する多言語音声翻訳システム搭載のスマホをナビゲーターに配布する。
外国人向けに和食調理や輪島塗体験を提供、ハラールにも対応 ―伝(つたう)
伝(つたう)社が、和食や日本の食文化を学べる外国人旅行者向けの体験事業を開始。土鍋での炊飯やてまり寿司づくりなど、ムスリム旅行者も安心して参加できる食材を使用。
アジア9か国で聞いた訪日旅行、「1年以内に予定」が3割、踏み切れない理由トップは「滞在費が高そう」 ―日本総研
バンコクなど8都市で訪日経験者が「滞在費が高い」と感じていることが判明。「渡航費が高そう」「ビザ取得が困難そう」といった理由で訪日旅行に踏み切れない人も。
自国に帰国したインバウンド旅行者に「伝統工芸品」を積極販売へ、ECサイト世界大手「eBay」が越境ECで、まずは京都から
世界最大規模の海外ECサイト「eBay(イーベイ)」が日本の伝統工芸品の製造・小売業差hを対象に、越境EC展開の支援をサポート。インバウンドきっかけにネットで継続購入促す。
国内文化財を外国人に解説する英訳のチェックリストを発表、観光庁・文化庁が「直訳しない」「メリハリ」など重要点をとりまとめ
観光庁と文化庁が共同で、「文化財の英語解説のあり方について」と題する報告書をとりまとめ。有識者会議での議論を経て課題や事例を整理。
東京の観光で訪れた街、中国人は「銀座」が7割以上、タイ人は「渋谷」が最多 ―NTTコム調査
NTTコムグループの調査で、訪日旅行で人気の東京の街は中国人が「銀座」、台湾人は「新宿」、タイ人は「渋谷」。国によって街に対するイメージの違いも判明。
中国デジタル大手のテンセント社、日本企業の広告出稿サポートを開始、訪日中国人旅行者獲得向け
中国・テンセントグループが日本企業向けにワンストップ広告サービスを開始。「WeChat」など中国の人気アプリへの広告配信で消費喚起を促進。
インバウンド急増で英会話需要が拡大、ボランティア通訳ガイドの講座は満員に -イーオン
イーオンによると、訪日外国人の増加に伴い英会話の需要が増加。法人需要では小売りや交通、ホテルなど、インバウンド対応に研修を要請するケースが全体の約15%を占めるように。
京都市、2015年の観光消費額が約3割増、外国人宿泊者数は7割増に
「2015年京都観光総合調査」の結果によると、2015年の京都市への観光客数は前年比120万人(2.2%)増の5684万人。観光消費額は27.2%増の9704億円でいずれも過去最高。外国人宿泊客数は73%増に。