行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
京急、羽田国際線増便でWi-Fiサービス拡大、訪日客向け無料サービスも
京浜急行は2014年3月からの羽田国際線増便にあわせ、公衆無線LANサービスを拡大。新たに2事業者を追加し、全駅と全列車内で使用可能とする。訪日客向けには無料サービスも開始する。
アマデウス、旅行会社向けの新オンライントレーニングを発表
アマデウス・ジャパンは、日本の旅行会社向けの新しいオンライントレーニングプログラムを開始。2時間のコースなど、場所や時間を問わず、都合の良い時間帯に短い時間でトレーニングが受けられるのが特徴。
成田、多言語化の充実で「おもてなし」、25か国語のメッセージも
成田国際空港は空港内における多言語対応の機能を強化する。タイ語、フランス語、スペイン語、インドネシア語の対応を強化するほか、全就航都市の母語25か国語での歓迎メッセージも掲示する。
桜の開花予想、2014年は平年並み、一番は高知、関東は遅いところも
日本気象協会によると、今年の桜(ソメイヨシノ)の開花は概ね平年並み。西日本は平年並みからやや早め、東日本はやや遅め。見頃は福岡が3月末から、関西、中部、関東は4月初めごろの予想。
観光庁、スポーツツーリズム全国連絡協議会を発足、第1回協議会を開催
観光庁は、スポーツツーリズムを通した地域活性化に取り組む組織の交流と創発を目的に、スポーツツーリズム全国連絡協議会を発足。全国各地の関係者が連携協力できるオールジャパンの体制構築を図る。
JATA、経営フォーラム2014開催、会員の若手・女性に特別料金も
日本旅行業協会は2月26日、JATA経営フォーラム2014を開催。特別講演ではコマツ相談役の坂根正弘氏が「世界の基本的変化と日本の構造改革」について講演する。女性、若手向けの分科会開催も。
博報堂、企業と地域との関係構築を支援、「共創型」「仲間」で街づくり
博報堂のブランディング専門組織である博報堂ブランドデザインは、地域社会との良質な関係づくりによって企業・団体のブランド価値向上を支援するサービス提供開始。
セーバーとインフィニ、寄付イベントの売り上げをマクドナルド・ハウスに
セーバーは、インフィニとともに2013年秋にチャリティ・イベントを共催。また昨年末には社員が企画・運営したチャリティ・バザーとオークションの売上金などをドナルド・マクドナルド・ハウス東大に寄付した。
JATA菊間会長、2014年活動方針を発表、国内・海外ともに若者に訴求
JATAは2014年活動方針を発表。会長の菊間潤吾氏は、2013年を「基盤整理ができた年」と評価、今年もツーウェイツーリズムのさらなる促進、国内宿泊旅行の増加への施策、諸課題への取組みを。
【年頭所感】JATA会長、菊間潤吾氏 ー産業としての競争力を高める
日本旅行業協会(JATA)会長の菊間潤吾氏は、2014年を迎えるにあたって年頭所感を発表。ツーウェイツーリズムを促進し産業としての旅行業の競争力を高めていく方針を改めて強調。
国内旅行予想、次のピークは2025年~30年 -旅行動向シンポジウム
日本交通公社(JTBF)観光政策研究部次長の塩谷英夫氏は2014年の国内旅行市場について「やや厳しい1年になる」との予想を発表。増税と景気へ不安で2014年の「旅行回数が増える」との回答が減少。
外務省、2014年「日露武道交流年」記念事業を募集、ロゴ使用など可能
外務省は2014年の「日露武道交流年」に向け、記念事業の認定を行なう。認定事業は、パンフレットやポスターなどで日露武道交流年の名称とロゴマークの使用が可能。詳細はホームページで公開中
JATA、旅行業界の合同就職セミナーを開催、20社の参加を目標
日本旅行業協会と(株)ジャタは2014年2月に旅行業界の合同就職セミナーを開催。2015年3月卒業予定者を対象に行なうもので、参加する旅行会社・約20社を目標に募集する。
日本観光振興協会、外国人向けの紅葉・イルミネーション情報を英語で発信
日本観光振興協会は、日本国内の紅葉とイルミネーションに関する情報を英語でまとめたサイトを作成、外国人向けウェブサイトへのリンクバナーの掲載を呼びかけている。
【レポート】事例に学ぶ、危機からの観光客回復 -JATA国際観光フォーラム(4)
今回のレポートは、観光の危機管理と回復への道のり。危機管理の基本「減災」、「備え」、「対応」、「回復」を実践し、回復を図ったPATA、香港、HISの事例を紹介。
「旅フェア日本2013」、来場者数は3日間で約8万1200人に
2013年11月8~10日に開かれた「旅フェア日本2013」の来場者数は8万1287人に。来年は日本旅行業協会の「JATA旅博」と統合し、「ツーリズムEXPOジャパン」として新たな一歩を踏み出す。
宿泊旅行実施率は約4割、20代の実現率高く -2013年7~9月
日本観光振興協会の調査によると、2013年7月~9月の宿泊旅行の実施率は43.1%、前年よりも2ポイント減。旅行意向のあった人のうち、実現率は86.9%。特に20代は100%超に
国内旅行の業況感は好調維持、上昇続く -団体は弱含み
JATAの旅行市場動向調査(2013年9月期)で、7月~9月期の国内旅行の業況感は続伸。ただし、個人旅行はシニア、ファミリー、OLとも増加傾向が続いたが、団体旅行はいずれも減少した。リテーラーの動きが鈍い。
成田空港、8月の運用実績は過去最高 -国際線発着回数は5年ぶり
成田国際空港の8月の運用実績は、発着回数・旅客数が過去最高を記録。国際線の発着回数は5年ぶりのこと。日本人の国際線旅客数は1%減で、外国人客が19%増と伸びを牽引。
JATA、海外卒業旅行企画コンテストの結果発表、グランプリは明治大学
日本旅行業協会(JATA)が実施した「海外卒業旅行企画コンテスト」で、明治大学国際日本学部 「目指せLadies & Gentlemen! In フランス」がグランプリに選ばれた。