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世界の旅行トレンドは、「ロケ地巡り」「食」「健康志向」「隠れた名所」、Z世代とミレニアル世代で高い旅行意欲
アメリカン・エキスプレス・トラベルが今年の4つの世界的トレンドとして「ロケ地巡り」「目的としての食」「健康志向」「隠れた名所の発見」を挙げた。
成田空港の国際線、外国人客は回復順調で2ヶ月連続100万人超え、一方で回復遅れる日本人客 ー2023年2月
2023年2月の成田空港の国際線外国人旅客数が101万人となり、2ヶ月連続で100万人を超えた。一方、国際線日本人旅客数は2019年同月比では依然として68%減の36.4万人。
航空機が実際の飛行した路線を機種ごとに特定する新ツール、航空データ分析シリウムが提供開始、衛星ベースの追跡データを利用
航空データ分析のシリウムは、実際に飛行したフライトを機種ごとに特定する航空路線ツール「Airline Routes」を立ち上げ。実際に航空会社が飛行した路線、機体を特定する。
LCCエアアジア、緊急時に担当スタッフと直接会話できる「ライブ通話機能」導入、払い戻し追跡の機能も追加
エアアジアは、チャット(Ask Bo Live Chat)上で担当スタッフと直接電話で話すことができるライブ通話機能を導入。また、スーパーアプリとウェブサイトで払戻し追跡機能を導入した。
タイ国政府観光庁、観光客誘致へ戦略的提携、OTA・タビナカ予約会社・モバイル決済「アリペイ」等と
タイ国政府観光庁(TAT)は、アゴダ、アリペイ、クルック、KKdayの4社と戦略的パートナーシップ。インバウンド誘致に向けて体験アクティビティの訴求を強めるプロモーションおよびキャンペーンを展開する。
豪ケアンズ観光局、サステナブル旅行を集約したサイト公開、啓蒙活動と各種プログラムを紹介
ケアンズ観光局は、「ケアンズ・サステナブルトラベル・ハブ」の日本語版の公開。観光を楽しみながら自然・文化の保護を支援するサステナブル旅行の計画や実現をサポートしていく。
沖縄県西表島で入域数を1日1200名に制限、「観光管理計画」を策定、訪問税の導入や自動車速度制限も
沖縄県・西表島への観光客入域数などを定めた新たな「西表島観光管理計画」。世界遺産地域外でも上限入域数を1日当たり1200人に。また、竹富町訪問税(仮)を導入する。
TV通販ジャパネットが旅行業を拡大、新会社「ジャパネットツーリズム」を設立、高級クルーズや国内旅行の販売へ
通販事業のジャパネットは、2023年3月に旅行事業を行う新会社「ジャパネットツーリズム(Japanet Tourism)」を設立。「旅のジャパネットブランド」を展開する。
最高級クルーズ「シルバーシー」が日本発着クルーズを再開、その船内と拡大する配船計画を取材した
高級クルーズ「シルバーシー・クルーズ」が日本発着クルーズを再開。日本でのクルーズ需要が高く、初クルーズはほぼ満船。見学会で船内を取材した。
韓国、電子渡航認証制度「K-ETA」を一時免除、日本含む22カ国・地域が対象、デジタルノマドビザなど新設も
韓国政府が訪韓客が観光などの目的でビザなしで入国する際に必要な電子渡航認証制度K-ETAについて、日本を含む22カ国・地域に対し一時免除すると発表。対象期間は2023年4月1日~2024年12月31日。
宿泊予約管理トリプラ、韓国支店を設立、アジア市場での事業拡大へ
宿泊施設向けITソリューションを提供する「トリプラ(tripla)」は韓国支店を設立。これまでの実績をもとに、韓国でも独自のIT技術で宿泊施設の課題を解決していく。
大阪に「グランドプリンス」開業へ、ハイアットからリブランド、2023年7月に
西武・プリンスホテルズワールドワイドは2023年7月、「グランドプリンスホテル」ブランドのホテルを大阪に開業。ハイアットリージェンシー大阪からリブランド。
GWの旅行先検索2023、エクスペディアのトップ10に海外6カ所ランクイン、台北、バンコク、リゾートが上位に
エクスペディアの2023年ゴールデンウィーク期間中の旅行先検索ランキングによると、トップ10には台北、バンコクなど海外旅行先6カ所がランクインした。
USJ、子どもがパーク体験を計画する企画、期間限定の旅行代理店、JTBのコンシェルジュが協力
USJは 2023年3月30日~4月2日、渋谷駅前でこども限定旅行代理店「別世界ツアーズ」をオープンする。JTBが協力し、子どもが大人に向けてパーク滞在プランを逆プロデュースする企画。
JR東日本、MaaSプラットフォーム内にタビナカ予約サイト、レジャーやワーケーション商品を提供
JR東日本は、MaaSプラットフォーム「Tabi-CONNECT」内に観光コンテンツの予約サイト「JRE Activity&Biz」を立ち上げた。約5000種類のコンテンツの予約が可能に。
グーグル版のチャットGPT「Bard」で旅行予約ができるか検証してみた、タイムリーな情報の正確性は?【外電】
米・観光産業ニュース「スキフト(skift)」は、グーグルのチャットGPT「Bard」についてリポート。他と同様にタイムリーな情報の正確性に課題。マイクロソフトが先行するが、大差はないとしている。
観光庁、「観光DX推進のあり方」を公表、4つの柱で道筋示す、すべての登録DMOのKPIも
観光庁は、「観光DX推進のあり方に関する検討会」での議論を踏まえた最終取りまとめを公表。「旅行者の利便性向上・周遊促進」「観光産業の生産性向上」など4つの柱でKPIとロードマップ策定。
日本旅行業協会、海外旅行の需要回復へ通年プロジェクト、海外旅行を「当たり前に楽しめる環境を」
日本旅行業協会が海外旅行の需要回復に長期キャンペーンを実施。まずは夏休みの海外旅行の回復に向け、機運醸成の投稿キャンペーンやパスポート取得サポートなどを予定。
デルタ航空、燃油サーチャージを値下げ、4月1日発券分から、北米は3.3万円、ハワイは2.1万円に
デルタ航空は、2023年4月1日発券分から日本発航空券の国際線の燃油サーチャージを値下げ。日本/北米および日本/中南米では3万3000円に、日本/ハワイでは2万1000円に。
観光庁、「高付加価値なインバウンド観光地づくり」で11モデル地域を選定、東北海道から沖縄・奄美まで
観光庁は、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりモデル観光地」について、総合的な施策を集中的に講じるモデル観光地11地域を選定。