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成長する世界の「先住民観光」、2034年までに経済効果は10兆円に達する試算  —世界旅行ツーリズム協議会

成長する世界の「先住民観光」、2034年までに経済効果は10兆円に達する試算  —世界旅行ツーリズム協議会

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、世界の先住民観光が2034年までに年率で4.1%成長し、その経済波及効果は670億ドル(約10兆円)に達すると予測。
ANA、売上高が過去最高の一方で、人件費などのコスト増で減益に、国際線の旅客収入も過去最高を更新、通期予想は上方修正 ー2025年3月期上期

ANA、売上高が過去最高の一方で、人件費などのコスト増で減益に、国際線の旅客収入も過去最高を更新、通期予想は上方修正 ー2025年3月期上期

ANAホールディングスは、2025年3月期上期の売上高は、旅客需要が継続して回復したことから、1兆995億円となり上期としては過去最高を更新も減益に。通期の売上高、経常利益、純利益予想を上方修正。
サウジアラビアの新興航空会社「リヤド航空」、来夏の就航へ新機材60機を新たに発注、観光振興を目指す国家戦略の一環

サウジアラビアの新興航空会社「リヤド航空」、来夏の就航へ新機材60機を新たに発注、観光振興を目指す国家戦略の一環

サウジアラビアの新興航空会社リヤド航空は、昨年のボーイング機につづき、新たにエアバスA321neo型を60機発注。石油依存型経済の多様化と観光業の振興を目指す国家戦略の一環として設立。2025年夏に就航の予定。
名門オーケストラ楽団の演奏を船内で楽しむ地中海クルーズ、「ウィーン・フィル」の著名メンバーらが乗船、2人1室298万8000円から

名門オーケストラ楽団の演奏を船内で楽しむ地中海クルーズ、「ウィーン・フィル」の著名メンバーらが乗船、2人1室298万8000円から

グローバル ユース ビューロー社は2025年5月、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの有力メンバーが乗船するアドリア海、エーゲ海クルーズツアーを販売。
アジアのベストバー2024、香港のバーが4年連続首位に、観光局がナイトライフ情報を網羅した電子ガイド発行(PR)

アジアのベストバー2024、香港のバーが4年連続首位に、観光局がナイトライフ情報を網羅した電子ガイド発行(PR)

(PR)香港政府観光局が香港のナイトライフの魅力をまとめたeガイド「Night out in 香港」を発行。「アジアのベストバー50」にも香港から9軒が選ばれるなど存在感を示している。
東京モノレール、開業60周年の記念企画ツアー、車両基地見学や「東京メガイルミ」など

東京モノレール、開業60周年の記念企画ツアー、車両基地見学や「東京メガイルミ」など

東京モノレールは開業60周年の記念企画として、3種類のツアーを2024年11月に実施。車両基地見学や沿線鑑賞クルーズ、団体貸切列車での車窓案内・車両基地内撮影会、東京メガイルミとのタイアップなど。
2025年に行くべき世界の旅先25選、石川県・金沢が選出、国際有力誌ナショナルジオグラフィックで

2025年に行くべき世界の旅先25選、石川県・金沢が選出、国際有力誌ナショナルジオグラフィックで

米有力旅行メディア「ナショナルジオグラフィック」が発表した「Best of the World 2025(2025年に行くべき世界の旅行先25選)」に日本から金沢が選出された。「本物の日本」が体験できる旅行先として。
米国への日本人旅行者数、国際市場では4位まで回復、ディズニーは大谷効果で好調、体験にお金を払う新傾向

米国への日本人旅行者数、国際市場では4位まで回復、ディズニーは大谷効果で好調、体験にお金を払う新傾向

日米観光交流年事業の一環として「日米観光交流年シンポジウム」が開催された。ディズニー、ハワイ、ポートランド、マイアミが説明した日本市場の現状と今後の回復に向けた道筋をレポート。
リクルート、旅行業界向けにアウトソーシングの旅行手配サービス業を提供、宿泊・交通・ツアーなど、関東と関西で

リクルート、旅行業界向けにアウトソーシングの旅行手配サービス業を提供、宿泊・交通・ツアーなど、関東と関西で

リクルートスタッフィングは、旅行業法に基づく「旅行サービス手配業」への登録を完了し、旅行業界の企業に向けビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスの提供を開始。
持続可能な「農泊」モデル地域、5地域を選定、岩手県遠野市や山梨県身延町など

持続可能な「農泊」モデル地域、5地域を選定、岩手県遠野市や山梨県身延町など

農山漁村振興交付金を活用した「持続可能な農泊モデル地域創出支援事業」について、5つの農泊地域がモデル地域に選定。
京都市、嵯峨嵐山エリアの混雑緩和へ、デジタル地図で周遊促進、「旅先クイズ会」も

京都市、嵯峨嵐山エリアの混雑緩和へ、デジタル地図で周遊促進、「旅先クイズ会」も

京都市は、嵯峨嵐山エリアの混雑緩和対策の一環として、デジタルマップ「嵯峨嵐山周遊ガイド」を2024年11月1日から公開。デジタルマップ内でスタンプラリーも開催。ツーリストシップとの連携で「旅先クイズ会」を11月9日に実施する。
北海道・ニセコで「大型かまくら」、スキー後のにぎわい創出、倶知安観光協会がイベント開催

北海道・ニセコで「大型かまくら」、スキー後のにぎわい創出、倶知安観光協会がイベント開催

北海道・俱知安観光協会は、2024年12月下旬から2025年2月下旬まで、雪の大型かまくらドームイベント「NISEKO SNOW DOME EXPERIENCE」を開催。プロジェクションマッピングも。
埼玉県秩父地域でボランティアツアー、「あしがくぼの氷柱」の準備や薪割りなど、観光協会が募集

埼玉県秩父地域でボランティアツアー、「あしがくぼの氷柱」の準備や薪割りなど、観光協会が募集

埼玉県・横瀬町観光協会が「あしがくぼの氷柱 薪割りお手伝いツアー」の参加者を募集。氷柱ができるまでの裏側を聞いたり、会場作りの手伝いができる。
観光庁、関係人口拡大へ「いくたび」をアピール、「第2のふるさとづくり」事業の一環で、5つの事例を紹介

観光庁、関係人口拡大へ「いくたび」をアピール、「第2のふるさとづくり」事業の一環で、5つの事例を紹介

観光庁は、2021年10月に発足した「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一環として、一般消費者向けに各地域の取り組みを「いくたび」として訴求。「ツーリズムEXPOジャパン」の一般日に5地域の取り組みを紹介した。
修学旅行の新たなテーマに「震災学習、防災・減災学習」、被災地の記憶伝える学校が遺構に、災害への備えを学ぶ意義【コラム】

修学旅行の新たなテーマに「震災学習、防災・減災学習」、被災地の記憶伝える学校が遺構に、災害への備えを学ぶ意義【コラム】

日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、「震災学習」・「防災・減災学習」をテーマに、震災遺構となっている宮城県の学校を訪れる意義を解説。
2025年の旅行トレンド予測、日本人旅行者は「リセット旅行」「没入型アート」「スポーツ」への関心が上昇 —スカイスキャナー調査

2025年の旅行トレンド予測、日本人旅行者は「リセット旅行」「没入型アート」「スポーツ」への関心が上昇 —スカイスキャナー調査

スカイスキャナーは、「スカイスキャナー・トラベルトレンド・レポート2025」を発表。7つのトレンド分野から、日本人旅行者について、「アートな旅」「アクティブな旅」「リセット旅行」について考察している。
ポイントプログラムへの参加率は90%以上、最多はクレジットカード、参加の決め手は「貯まりやすさ」「有効期限」

ポイントプログラムへの参加率は90%以上、最多はクレジットカード、参加の決め手は「貯まりやすさ」「有効期限」

ポイントプログラムに関する調査で、90%以上の人がなんらかのポイントをためており、ポイントの種類では「クレジットカードのポイント(アプリ含む)」が68.5%で最多。参加理由のトップは、「ポイントが貯まりやすいなら参加したい」。
ペット連れ旅行でタクシー利用が増加、ペット寝台付き車両が好調、100キロ移動2.2万円

ペット連れ旅行でタクシー利用が増加、ペット寝台付き車両が好調、100キロ移動2.2万円

ペットツーリズムが注目されるなか、ペットの送迎や引っ越しをおこなう「ふわふわペットタクシー」の利用者がこの1年で10倍に。旅行などでペットや飼い主のストレスを軽減。
割烹文化のインバウンド向け体験講座を拡充、包丁研ぎや寿司握りなど、2時間2万円

割烹文化のインバウンド向け体験講座を拡充、包丁研ぎや寿司握りなど、2時間2万円

日本割烹道協会がインバウンド向けの体験講座「割烹道の稽古」を拡充。新規の「日本酒と食のペアリング」はじめ、4講座を主軸に月20回以上に定例化。

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