ニュース
物件管理ソリューション企業、中国の大手民泊サイトと連携、新たな宿泊運営代行管理サービスを立ち上げ
スマートロックや物件のリモート管理などを展開するSOZONEXTは、民泊プラットフォーム「小猪(シャオジュ)」と戦略的パートナーシップを締結し、新たな宿泊施設運営代行管理サービス「AKATSUKI」を立ち上げ。
東京メトロとナビタイム、「座れるルート検索」の情報提供へ検証開始、「着座確率」を推定
東京メトロとナビタイムジャパンが「座れるルート検索」などのサービス提供に向けた検証を開始。列車が駅に停車中の混雑率の変化に着目。座りたいけど座れない移動の不満を先進技術で解決目指す。
これからの観光戦略はデータが不可欠、「観光DMP」活用で推進する観光DXと、「稼げる地域」への打ち手を聞いてきた
地域の「観光DX」をテ―マとしたシンポジウムをレポート。有識者らが、DMPをはじめとしたデータ活用を通じた地域連携に求められる理解と教育、観光振興による地域社会の持続・発展について議論した。
大江戸温泉物語と湯快リゾート、「大江戸温泉物語」ブランド統一へ、全国66施設で日本最大級のカジュアル温泉宿が誕生
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツと湯快リゾートは、2024年11月1日から両社が保有する温泉宿のブランド名を「大江戸温泉物語」に統一。今後、スケールメリットを生かした経営と新規出店の加速を目指す。
トキエア、新潟/仙台線を週4日に減便、2025年1月28日から
新潟拠点の地域航空トキエアは、現在、毎日運航の新潟/仙台線を2025年1月28日から週4日(金・土・日・月)運航へ減便する。
お客様は神様か? 観光事業者に必要な「未来志向のおもてなし」、人材不足や生産性向上、東京都と東京観光財団がセミナー開催 ―2024年12月11日(PR)
(PR)東京都と東京観光財団が「未来志向のおもてなし」をテーマに、「第3回 観光経営力強化セミナー」を開催。日本と世界の宿泊事情に詳しい永山久徳氏を招き、具体的事例を交えて実践的な内容を伝える。
宿泊予約システム・ダイナテック社、宿泊施設に「航空 + 宿泊」ツアーの予約導線を提供
ダイナテックが宿泊予約システム「Direct In S4」で、ホワイト・ベアーファミリーのダイナミックパッケージと連携を開始。
JALと星野リゾート、訪日客向けに穴場スポットを発信する共同キャンペーン、「航空券 + 宿泊」ツアーも
JALと星野リゾートが訪日観光客向けの「王道 vs 穴場キャンペーン」を開始。人気の王道スポットに加え、海外では認知度の低い穴場を特設サイトで紹介。JAL航空券と星野リゾートを組み合わせた商品企画も。
滋賀県びわ湖ビジターズビューロー、電気自動車(EV)利用の旅行者に特典提供、日産自動車と連携
滋賀県とびわこビジターズビューローは2024年10月23日~2025年10月31日、EVで滋賀県内の道の駅や観光施設などを訪れた際に特典を受けることができる観光周遊企画を実施する。
ドコモ・バイクシェアと商船三井さんふらわあ、業務提携で大分県内の観光・交通課題の解決へ
ドコモ・バイクシェアは、商船三井さんふらわあと大分県内における観光・交通の課題解決を目的として提携。両市が抱える観光・交通の課題解決を進める。県内の観光回遊施策も検討していく考え。
江ノ電がシェアサイクル事業を展開する狙いとは? オーバーツーリズム対策から周遊促進まで、担当者に聞いてきた
江ノ島電鉄は、2021年4月からシェアサイクル事業「SHONAN PEDAL」を始めた。地域の足として、観光の足として、鉄道会社がシェアサイクルを展開する狙いとは?オーバーツーリズム対策も見据えたその取り組みを聞いてみた。
持続可能な観光の国際表彰、日本の4地域が受賞、岩手県釜石市がゴールド賞、大洲市、小豆島、高山市はシルバー賞に
2024年「グリーン・デスティネーションズ・アワード」(GDアワード)を日本の4地域が受賞。前回のシルバー賞の釜石市はゴールド賞にランクアップ。愛媛県大洲市、香川県小豆島、岐阜県高山市はシルバー賞に。
伊ベネチア市、日帰り客の入場料を2倍・1640円に、違反者の罰金は4.9万円
ロイター通信によると、イタリア・ベネチア市が今春に続き、来年4月中旬から7月末までの期間、日帰り旅行者に対して入場料として10ユーロ(約1640円)を徴収する。3日以上前に予約した旅行者には旧料金の5ユーロ(約820円)。
HIS、東京の本社社屋を買い戻し、取得価格は325億円、業績回復で
エイチ・アイ・エス(HIS)は、昨今の業績回復によって、今後の業績見通しや手許資金の増加が見込まれることから、港区虎ノ門の本社社屋を買い戻す。取得価格は325億円。
中国・新興企業が宇宙旅行を販売開始、ひとり3150万円、2027年に打ち上げへ
ロイター通信によると、中国のスタートアップ企業「ディープブルー・エアロスペース」は、2027年に宇宙旅行を計画。チケット2枚の販売を開始。
キャセイ航空、扉付き新ビジネスクラスの旅客機を運行開始、日本路線にも順次投入へ
キャセイパシフィック航空は、新ビジネスクラスシート「アリア・スイート」を搭載したボーイング777-300ERの運航を2024年10月18日から香港/北京線で開始。日本路線を含むその他地域および長距離路線でも順次投入。
ハウステンボス、「ミッフィー」の新エリアを開業へ、2025年夏に、3つのアトラクションで
長崎のハウステンボスは、2025年夏にミッフィーのテーマエリアをオープン。コンセプトは「ミッフィーとなかまたちのあこがれの休日」。
訪日客に「カラオケ」の魅力発信するプロジェクト始動、利用方法の解説動画や歓迎店ステッカーなど
全国カラオケ事業者協会が外国人観光客にカラオケの魅力や利用方法を発信するプロジェクト「JAPAN=KARAOKE」を開始した。多言語ムービーや歓迎店ステッカーを制作。
文化庁、32企業・団体を「日本遺産オフィシャルパートナー」に、相互協力で魅力発信、運輸から旅行、流通、証券まで幅広く
文化庁の「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」で32企業・団体がパートナーに。文化庁と企業団体が相互協力して文化・伝統の魅力を国内外に発信し、地域活性化図る目的。
文化庁が推進する「文化観光」とは? 「地方創生パッケージ」から、DMOと推進する「拠点計画」まで取り組みを聞いてきた
文化庁が開催した「文化観光が目指す未来」と題するセミナーをレポート。「文化財を活用した文化観光の推進による地方創生パッケージ」や「文化観光推進法」など文化庁の事業が説明されたほか、城西大学の土屋正臣准教授が「文化観光が目指す社会」と題する講演をおこなった。