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JALグループおよびANAグループの2016年度お盆期間(8月10日〜8月21日)の予約状況によると、国際線では、予約数、増加率ともANAがJALを上回った。また、国内線では両社とも前年比10%を超える予約数を確保。

LCC4社の2016年度お盆期間(8月10日〜8月21日)の予約状況によると、国内線では、ピーチ・アビエーションとSpring Japanは前年比増、一方ジェットスター・ジャパンとバニラエアは前年比減と明暗が分かれた。

国土交通省はこのほど、昨年（2015年）のお盆期間の渋滞ランキングを発表。高速道路のワーストは中国道（下り）中国池田～宝塚。2位は東名（上り）海老名JCT～横浜町田。高速道路の分散利用を呼びかけ。

リクルートの「じゃらんリサーチセンター」が2016年8月1日、19歳から21歳までの若年層が各地の温泉施設を無料で利用できる企画「お湯マジ！ ～ONSEN MAGIC～」を受付開始。

楽天の2016年12月期第2四半期（2016年4月1日～6月30日）の連結業績で、楽天トラベルを含む国内EC流通総額は前年比11％増、営業利益は25％減に。

JR東海は2016年7月29日より、JR東海や中部エリアの私鉄が乗り放題になる週末限定商品「JR東海＆16私鉄　乗り鉄☆たびきっぷ」を販売。専用アプリで周辺のポイントラリーも実施。

アゴーラ・ホスピタリティーズが、英国の「ラグジュアリー・トラベル・ガイド・アワード2016」の2部門で日本初受賞。アライアンスのほか、旧軽井沢ホテルが対象。

北海道・日高のシティホテルが馬産地“競馬界の聖地”をアピールする「名馬コンセプトルーム」開始。第一弾は「メイショウサムソン」の栄光の軌跡をスイートルームに展示。

トリップアドバイザーが、「トラベラーズチョイス～旅行者のお気に入り～2016」を実施。スーツケースから内服薬、ファッションまで海外旅行を快適にする11のアイテムの人気ブランドが判明。

宿泊施設比較サービス「AllTheRooms」がこのほど、検索ツールに「ポケビュー（Poké View）」機能を追加。宿泊料金や写真とともにそこで出会えるポケモンを表示。

ハウステンボスの「変なホテル」が千葉県・舞浜にオープン。東京ディズニーリゾートの至近で、子連れファミリーを主要客と見込む。次いで、名古屋、大阪とテーマパーク需要を見込む。1年内に海外進出も。

カスペルスキーが世界23か国で実施した調査で、海外滞在中に18％が「サイバー犯罪の被害にあった」と回答。そのうち9％はネットショッピング中、6％はネットバンキング利用中だったことが判明。

ヤフーは、熊本の情報誌とタイアップした復興支援企画「熊本でやりたい100のこと。」を開始。同誌の記事100本をYahoo!ライフマガジン上で配信し、熊本への観光誘致に繋げる。

京都・ノートルダム女学院内にある文化財「和中庵」が2016年8月1日から初めて一般公開。京都市観光協会らが進める「京の夏の旅」キャンペーンの一環で実現。

ケン・コーポレーションが北海道・函館の「ロワジールホテル函館」をリブランドし、2016年9月に「フォーポイントバイ シェラトン函館」としてオープンする。その後段階的に5.5億円を投じた全面改装も計画。

東京商工リサーチによると、富山県黒部市宇奈月温泉の小柳館が2016年8月2日、富山地裁に破産を申請。温泉旅館「サン柳亭」は別会社に譲渡。

ANAの2017年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年比2.3％減、経常利益が33.2％減で減収減益。テロや熊本地震、為替差損などが影響するも、国際線はビジネス需要を取り込みプラスに。

アエロメヒコ航空（AM）が2017年上半期の主要国際線の増便計画を発表。アムステルダム線やロンドン線など主要5路線の提供可能座席数は4割増に。

ブリティッシュ・エアウェイズ（BA）はこのほど、搭乗者がコックピットで思い出の写真を撮影できるサービスを開始。パイロットがもつアプリで撮影すると、機長の名前や機体などが写真に掲載される仕組み。

外務省は昨今の国際テロ情勢の傾向を踏まえ、海外渡航時の安全対策を強化。国民一人一人の意識向上へ、「たびレジ」の登録ペース倍増に向け旅行者の計画段階から広報活動を強めていく。