海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
JALとANAのお盆期間の予約状況、国際線が2019年比65%〜70%まで回復、ハワイなどレジャー需要の戻りが鮮明
ANAとJALの2023年度お盆期間(2023年8月10日~20日)の予約状況によると、両社とも国内線では前年同期を上回り、国際線では2019年同期比で65%~70%の回復。ハワイなどレジャー需要の回復が鮮明に。
成田空港、お盆期間の国際線旅客は2019年比67%、出国ピークは8月10日で4万4100人の見込み
成田空港の2023年お盆期間(8月10日~20日)の利用者は国際線は前年同期比約3.7倍の77万600人、2019年同期比では67%まで回復する見込み。国内線は前年同期比0.5%増。
台湾の観光産業から読み解く、急成長の理由と、“スタイリッシュトラベル”に象徴される新興企業の躍進
「WiT Japan & North Asia 2023」で、台湾のキーパーソンが来日して議論。コロナからの復活状況、スタートアップの台頭、地方観光の発展などをレポートする。
伊・ベネチアが「危機遺産リスト」入りか、ユネスコが勧告、オーバーツーリズム対策が不十分と指摘
ロイター通信によると、ユネスコ世界遺産センターの専門家がベネチアおよびラグーンを危機遺産リストに追加するように勧告。オーバーツーリズムの是正が不十分との見解。今年9月にリヤドで開催される会議で決定か。
ANA井上社長に聞いてきた、注力する戦略から海外旅行の回復の見通しまで
ANA井上慎一社長にインタビュー。国際線回復の見通しから、国内線のインバウンド取り込み、チャットGPTなどのテクノロジーへの対応、コロナ禍を乗り切ったスタートアップ精神までを聞いてみた。
シンガポール政府観光局、9月開催のF1グランプリで体験コンテンツを提供、持続可能なイベント運営で協力
シンガポール政府観光局は、2023年9月15日から9月17日まで開催される「フォーミュラー1シンガポール航空シンガポール・グランプリ」に合わせて、体験コンテンツの提供のほか、持続可能な運営で協力する。
タイ国政府観光庁のサステナブル旅行への取り組みと、日本市場への期待を聞いてきた
インバウンドの回復著しいタイ。動きの鈍い日本マーケットについてはどう考えているのか。先ごろ開催された「タイランドトラベルマートプラス(TTM+)」でキーマンに聞いてきた。
パリ五輪まで1年、市内の宿泊料金が上昇、今年14万円の客室が来年は45万円の例も
ロイター通信は、パリ五輪を1年後に控え、市内のホテル価格が上昇しているとリポート。あるホテルでは、2023年の週末価格1泊900ユーロ(14万円)が、五輪が開催される2024年8月ではすでに1泊3000ユーロ(約45.5万円)以上に。
アムステルダム市議会、大型クルーズ船の寄港の禁止を決議、観光客削減と大気汚染緩和を目指して
ロイター通信によると、アムステルダム市議会は、観光客の削減と大気汚染緩和に向けて、大型クルーズ船の寄港禁止措置を決議した。この措置がいつ施行されるかは不明。
スペイン・マドリードが富裕層誘致に参戦、高級ホテルが続々誕生、収益性の高い観光ビジネスを模索
ロイター通信は、パンデミックで変わるマドリードの観光産業をレポート。中心部には、ラグジュアリーホテルが続々誕生。富裕層の誘致に力を入れ始めた。バルセロナとは対照的に。
グアム政府観光局、現地で使える20ドル分のデジタルクーポン配布、旅行会社ツアー購入者限定で
グアム政府観光局は、グアム現地で利用できるデジタルクーポン「GOGO!GUAM PAY」の配布を開始。指定の旅行会社が販売する対象のグアム旅行商品を購入した旅行者5000人に20ドル分。
オーストラリア政府観光局、「FIFA女子W杯2023」開幕でキャンペーン動画を公開、旅先としての魅力を紹介
「FIFA女子W杯2023」の開幕に合わせて、オーストラリア政府観光局は、開幕に合わせて新キャンペーン動画「ホリデー特集」を公開。キャンペーンの主人公であるルビーが登場。
ターキッシュ・エアラインズ会長が来日、日本路線を強化、今冬は成田線を毎日運航に、関西線も6年ぶりに再開へ
ターキッシュ・エアラインズが日本路線を強化。今冬から成田線を毎日運航に増便、関西線の約6年ぶり再開など。アフメット・ボラット会長兼執行委員が来日し「日本からの旅行者を増やしていきたい」と意欲を示した。
続く酷暑で欧州の旅行トレンドは変わるか? 季節の分散化や、涼しい旅先の人気が高まる可能性
ロイター通信が、酷暑によって夏の欧州での旅行動向が変わる可能性をレポート。旅行キャンセルはまだ少ないものの、今後は酷暑の旅先を避ける傾向が出てくると分析する専門家も。
東南アジアで存在感増すインド人旅行者、訪問者数が急回復、観光産業を支える「第2の中国」になる可能性も
ロイター通信が、東南アジアの観光市場でインドが成長市場として重要なポジションを取り始めた状況をレポート。今後10年間で第2の中国になる可能性があるとの指摘も。
【図解】日本人出国者数、6月は70万人、コロナ前の54%減、主要6空港からの出発便数は7割まで回復 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年6月の日本人出国者数(推計値)は70万人。
仏・高級クルーズ「ポナン」、帆船に最高級ホテルの認証を取得、専属シェフが同乗するプライベート感
ポナンが運航する帆船「ル ポナン号」は、セーリングヨットとして世界で初めて「ルレ・エ・シャトー」ラベルを取得。同協会が発行する世界最高級の旅行施設のカタログにも掲載されることに。
美食で高付加価値の観光を、地元生産者と観光局が協業、フランスの広域観光の取り組みを聞いてきた
フランスの広域観光プロモーション「ヴァレ・ド・ラ・ガストロノミー 美食の渓谷」。フランスの美食文化がテーマとなる活動を取り仕切るキーパーソンに、活動の狙いと背景を聞いた。
レジャー白書2023(速報版)、「仕事より余暇を重視」は年々増加で64%に、2022年の余暇参加トップは国内旅行が首位に返り咲き
日本生産性本部の余暇創研は、「レジャー白書2023」(速報版)を公表。63.9%が仕事よりも余暇を重視。。余暇活動参加率では、「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が、2021年から10ポイント上昇して42.8%となり、2019年以来の1位に。
欧州の人気都市でオーバーツーリズムが再燃か、米国人旅行者の「リベンジ旅行」で、市民生活にも影響
AP通信によると、欧州で人気の旅行先では、2023年の夏の観光客が2019年の記録を上回る予想。ドル高を背景に、米国人旅行者がいわゆる「リベンジツーリズム」で多くの旅行者が米国から訪れる。人気都市への集中はオーバーツーリズムを引き起こし、市民生活への影響も出始めている。