デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
ビジネスホテルHOTEL AZ、全87施設に宿泊予約システム「tripla Book」を導入、自社予約を拡大へ
ビジネスホテル「HOTEL AZ」を展開するアメイズ社は、tripla(トリプラ)が提供する宿泊予約システム「tripla Book」を全87施設に導入。自社公式ホームページからの予約拡大目指す。
静岡県、富士山の登山者をオンライン管理、ルールを事前学習、通行料は無料、人数規制なし
静岡県は、富士登山シーズンに静岡県側の登山口(富士宮・御殿場・須走ルート)からの入山者を対象に、KKdayのチケットシステムを活用した入山管理の試行を開始。チケット管理システムrezio(レジオ)を導入。
スタジアムシティ長崎の併設ホテルが予約開始、スタジアムシティ公式アプリも公開
長崎スタジアムシティのホテル棟となる「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」は、2024年6月7日から宿泊予約の受付を開始。また、長崎スタジアムシティを便利に楽しめる公式アプリも公開した。
キャンセル料精算をデジタル化する「Payn(ペイン)」、「タップ」の宿泊予約システムと連携開始
キャンセル料の請求・回収業務の自動化ツール「Payn(ペイン)」は、タップが提供する宿泊管理システムと連携を開始。同社が2023年10月に取得した特許を活用して連携。
JR東日本が新戦略、Suicaと「えきねっと」など各種ID統合、買い物利用で鉄道の運賃割引も可能に
JR東日本は、中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」を策定。Suicaを「移動のデバイス」から「生活のデバイス」に進化させる「Suicaアプリ(仮称)」を創出し、Suica経済圏を拡大させる。
沖縄県豊見城市、自動運転バス「レベル4」導入へ、2024年度中に実証実験の開始を目指す
沖縄県豊見城市が自動運転バスの社会実装に向け検討を開始した。豊見城市、第一交通産業、電脳交通、ティアフォー、NECの5者で自動運転バスレベル4の運行に関する包括連携協定を締結。
エクスペディア新CEOが語った、BtoB強化と、AI活用の「超・最適化」、新体制での今後の打ち手を取材した
エクスペディアはパートナー向けイベント「EXPLORE24」を開催。新たにCEOに就任したアリアン・ゴリン氏が語ったエクスペディアの戦略とは。見えてきたのはAIなどテクノロジーとBtoB関係構築の強化。日本市場の注目も高まっていることも伺えた。
Trip.comグループ、戦略的ビジョンを発表、AIで12言語対応、「Hotel + X」の予約が大幅増加
トリップ・ドットコム・グループは、グローバル・パートナー・カンファレンス「Envision 2024」を開催。今後の戦略的ビジョンとして、AIを軸としたイノベーションとテクノロジーの発展に継続的に投資することを明らかに。
富士河口湖町、AI活用のイベント情報集約サイト開設、周遊促進とオーバーツーリズム解消図る
山梨県の富士河口湖町がAIによる自動情報収集プログラムを用いた「富士河口湖イベント情報集約サイト」を導入。町内のイベント情報をインターネット上のさまざまなウェブサイトから収集し、1つのサイトに集約する。
NTT、フリーWi-Fiアプリのデータで訪日外国人の動向を可視化、ビーコンの位置情報やアクセスログで
NTTBPは、スマートフォン向けフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Wi-Fi auto-connect(JWauto)」を活用したデータ可視化・分析サービス「Japan Wi-Fi Funalytics(ファナリティクス)」を開始。
JALと住友商事、「空飛ぶクルマ」運航へ新会社を設立、協力関係を強化
JALと住友商事は「空飛ぶクルマ」(電動垂直離発着機)を日本で運航するSoracle社を共同出資で設立した。両社は2020年にエアモビリティ分野に関する業務提携を締結次世代モビリティの事業展開に向けた準備を進めている。
さいたま市とJTB出資の新会社、市民アプリの導入に向けて協定、デジタル地域通貨機能を実装へ
JTB出資の「つなぐ社」とさいたま市は、デジタル地域通貨機能を含む市民アプリの導入に向けて基本協定を締結。公共サービスや民間サービスと市民をつなぐ市民アプリのサービス開始へ。
東京都、海外に東京の魅力発信する若手都民を募集、13~22歳が対象、同世代にSNSで
海外に東京の魅力を発信する東京観光PR隊“TOKYO Besties(トーキョーべスティーズ)”の募集開始。活動期間は2024年7月~2025年3月末で、現住所が東京都内にある13~22歳が対象。
アジアの訪日客獲得に欠かせない新たなBtoBサービス、宿泊施設のOTA対応から決済まで、トリプラ社が提供する「tripla Link」とは?(PR)
(PR)宿泊施設向けのITソリューションを展開するトリプラ社が、新サービス「tripla Link(トリプラリンク)」の提供を開始。客室在庫の一括管理とともに、訪日需要獲得に向けた課題にも対応した、新しいサイトコントローラーとは?
デジタル大阪周遊パスが発売、QRコードで私鉄・バスなど市内交通に乗車、人気観光施設の入場も
QRコードを活用したデジタル乗車券「スルッとQRtto(クルット)」を活用した「スルッとKANSAI大阪周遊パス」が6月17日から発売。約40ヶ所の人気施設に入場できるほか、約30の施設や店舗でさまざまな特典も。
タイ国政府観光庁、アジア大手OTA「トラベロカ」と連携、地方への誘客促進で、旅行動向調査なども
タイ国政府観光庁(TAT)は、東南アジアの大手旅行プラットフォーム「Traveloka(トラベロカ)」とタイへのインバウンド旅行およびタイ国内の地方への誘客の促進で協力。2024年の観光収入の目標は3兆バーツ(約13兆円)。
宿泊予約管理トリプラ、アジアの地元OTAと連携した予約管理システムの提供を開始、インバウンド集客を支援
宿泊施設向けIT ソリューションを展開するtripla (トリプラ)は、OTA28社と連携した宿泊施設向け予約管理システム「tripla Link」の提供を開始。日本の宿泊施設のアジア諸国に向けた新たな販売経路の拡大を支援。
空飛ぶクルマは「10年後には間違いなく一つの移動手段」、進む空のモビリティ革命、AirX社の描く未来図を創業者に聞いてきた
空のモビリティ革命を推進するAirX社が描く未来図とは?ヘリコプターによる遊覧飛行では地方事業者と連携した商品プランも構想し、「空飛ぶクルマ」事業でも着々と実証を重ねている。将来に向けた事業プランを創業者2人に聞いてみた。
JR東日本ら鉄道8社、QRコード乗車券に移行、会社またがる乗車券の発券が可能に、同一システムを使用で
JR東日本など関東の鉄道8社は、2026年度末以降、磁気乗車券からQRコードを使用した乗車券への置き換えを順次実施する。QR乗車券をQRコードを出改札機器のQRリーダーにタッチする方式へ。
キャセイ航空、エクスペディアと協業で新たな旅行予約機能、トクベツ体験も提供、日本でも開始
キャセイパシフィック航空は、エクスペディア・グループとの協業で、ワンストップで旅行コンテンツの予約ができる機能の提供を開始。エクスペディア・グループのソリューションを活用。