調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
個人宅の宿泊サービス、利用する理由は「ホテルより安いから」が62%、利用後の不満は「手続き」「先払い」が4割 ―JTB総研
JTB総合研究所がこのほどまとめた「シェアリングエコノミーに関する調査」によると、個人宅の宿泊サービスを利用しようと思った理由は、「ホテルより安い」が62%で最多。また、利用者と提供者に共通の課題や懸念も明らかに。
飛行機の機内で一番迷惑なのは「後ろからシートを蹴る」55%、日本人の7割が「外国人に苦情を言えない」 ―エクスペディア調べ
エクスペディアジャパンによる飛行機内でのマナーに関する意識調査によると、過半数を超える55%が他の客の行為でもっとも迷惑なのは「後ろからシートを蹴ること」と回答。結果の日米比較からそれぞれの国の傾向も。
顧客満足度ランキング2014、電鉄部門は阪急電鉄が6年連続1位に ―サービス産業生産性協議会
サービス産業生産性協議会は、2014年度の顧客満足度指数「JCSI(Japanese Customer Satisfaction Index)」第5回調査結果を発表。顧客満足度1位は6年連続で阪急電鉄、2位は4年連続で東急電鉄に。
桜の開花予想2015、東京・上野公園は3月29日、西・東日本は「例年並み」から「やや遅め」に —ウェザーニューズ
ウェザーニューズは2015年3月11日、全国700か所の桜の名所に関する第2回桜開花予想を発表。2月の開花傾向から変化し、開花予想では「例年並みかやや遅め」。上野公園の開花は3月29日に。
日本語・iPhone系アプリの「ゾンビ率」は7割、総数は17万5654点で5割増に ―adjust
ドイツを拠点にアプリ情報の分析などを行うadjust(アジャスト)は、日本語のiOSアプリの現状について調査を実施。それによると、日本語アプリ数は前年比55%増。全体の12.3%が日本語版であることが判明。
「世界の旅行者が訪れたい国」で日本は2位、「夢の旅行先」の1位はオーストラリアに -トリップアドバイザー調査
トリップアドバイザーの旅行動向調査で、世界の旅行者の10%が2014年に日本を旅行したと回答。2015年は11%が訪日旅行を予定しており、いずれもアメリカに次いで2番目に多い国となった。
新聞広告出稿量ランキング2014、年間首位は阪急交通社、JTBとクラブツーリズムもトップ10入り -MRS
エム・アール・エス広告調査によると、2014年の年間新聞広告出稿量は前年に引き続き阪急交通社が1位。トップテンにJTB、クラブツーリズム、100位以内にHISもランクイン。
京都・宿泊施設の外国人利用、1月はほぼ4人にひとりの23%に、1位は台湾、3位のオーストラリア市場はスキー後の観光か
京都文化交流コンベンションビューローによると、1月の外国人の宿泊利用割合は23.5%で、10か月連続で前年を上回った。東アジアとオセアニアで6割となり、スキーとの組み合わせで入洛する可能性も。
家計のネット支出、トップは「旅行」で19% ―総務省 2015年1月
総務省が発表した「家計のネットショッピングの実態把握(2015年1月分 速報)」によると、オンラインショッピングの支出額のうち「旅行関係費(宿泊料、運賃、パック旅行費)」が占める割合は19.5%で、食費や衣料費を超えて1位に。
タクシー配車アプリの利用状況は2割、満足度1位は8社対応の「スマホdeタッくん」 -ジャストシステム調査
ジャストシステムのアンケート調査で、タクシー利用者の約2割が「スマホアプリ」で配車依頼をした経験があることが判明。最も利用されたのは「全国タクシー配車」。Uberの満足度も高い。
シニアのスポーツ経験、ランニング体験は約2割、ホノルルマラソンが人気1位に ―ゆこゆこ調査
シニア向け宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」は、このほど50歳以上を対象にランニング・ジョギングに関する調査を実施。「参加してよかったマラソン大会」ではホノルルマラソンのほか国内の地元密着型大会も。
トリップアドバイザー掲載の飲食店が1年で2倍超の約38万軒に、今年も宿泊施設141軒を表彰
トリップアドバイザーは日本の施設向けの表彰式を開催。この1年で同社サイトに掲載する宿泊施設は3万2125軒(前年比1223軒増)、飲食施設が38万4392軒(23万8884軒増)、観光施設が2万1300軒(5216軒増)とおおきく増加。
働く女性が利用するポイントサービス1位は「Tポイント」、航空系はJALマイレージ ―ネットエイジア
ネットエイジアが仕事を持つ女性対象にポイントサービスの利用状況調査を実施。利用が多いのは1位は「Tポイント」(73.7%)、2位は「Ponta(ポンタ)」(69%)。記事では主要ポイントサービスの宿泊・旅行関連サービス提携状況をまとめ。
【図解】ハワイと沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで読む(2014年までの直近10年間)
【比較グラフシリーズ】日本人渡航者数の直近10年間の渡航先比較版(ハワイ・沖縄)。2014年のハワイは0.5%増の151万7600人、沖縄は5.1%増の616万2700人で過去最高となった。
北陸新幹線沿線エリアで開業後の宿泊予約が急増、金沢周辺は約2倍、6県対象エリアで約5割増に -楽天トラベル
北陸新幹線の開業を控え、停車駅周辺や沿線エリアでは宿泊予約が急増。開業日以降の楽天トラベルの宿泊予約人泊数を前年と比べると、石川県や富山県など周辺6県合計で5割増、金沢市内は倍増している。
スマホで生まれた「アプリ経済」、市場規模は約8200億円、インターネット産業のGDP貢献は4.3%に拡大 -グーグル調査
グーグルと野村総合研究所は、インターネットの日本経済への貢献に関する調査分析結果を発表。スマホによって生まれた「アプリ経済」の市場規模は約8200億円となり、年平均90%で成長している。
ネットの情報が企業イメージに大きく影響、よい印象を与えるのは「きちんとした挨拶」 ―日本法規情報調べ
法律関係の情報提供サービスを行う日本法規情報が、同社運営の複数サイトのユーザーを対象に「企業イメージに関する調査」を実施。SNSなどネット経由での情報が企業イメージを大きく左右する傾向。
【図解】JALとANA、公式Webサイトへの訪問者トレンドを比較してみた(2015年版) ―トラベルボイス編集部
トラベルボイスが日本航空(JL)と全日空(NH)のウェブサイトを対象にアクセストレンドを比較。2015年1月の訪問数やアクセス元となったサイトやSNSのランキングをまとめ。サイト特有の傾向も判明した。
人気の習い事は「英語」が11年連続トップ、10年で倍増、理由は「海外旅行を楽しむため」 ―リクルート
リクルートライフスタイルが運営するスクール情報誌「ケイコとマナブ」は、仕事を持つ男女を対象に習い事に関する調査を実施。人気の習い事は「英語」がトップに。
人気のビーチランキング2015、世界トップはブラジル・サンチョ湾、日本は宮古島や与那覇前浜 -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーは、クチコミをもとに「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ 2015」を発表。世界一の人気となったのはブラジル「サンチョ湾ビーチ」。国内では沖縄・宮古島の「与那覇前浜ビーチ」が首位に。