訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
【図解】訪日外国人数が累計1200万人突破、2014年11月は39.1%増の116万9000人に
【比較グラフ】日本政府観光局(JNTO)によると、2014年11月の訪日外国人の人数は前年比39.1%増の116万9000人。1月から11月の累計では1200万人突破で年間では1300万人を超える見込み。
観光庁とJNTO、年度内の訪日プロモーション事業は23市場51件に、在外公館連携でイベント参加を追加
観光庁と日本政府観光局(JNTO)は、2014年度の訪日プロモーション(ビジット・ジャパン事業)における「在外公館等連携事業」第2弾として海外6市場で8件の出展事業やイベントを決定。
JTBとJALが訪日外国人旅行で連携、120路線超の日本国内路線の利用商品を提供
JTBはJALが連携して訪日外国人向けツアーを造成。JTBが訪日旅行者向けに展開する「エクスペリエンスジャパン」ブランドで、JALの国内路線を利用する4商品を発売予定。
ANAセールス、訪日外国人向けツアー開発で江戸文化体験ツアー、日本在住外国人をモニターに
ANAセールスは、日本在住外国人を対象に「日本橋江戸前文化体験モニターツアー」を実施。東京都が実施中の「地域資源発掘型実証プログラム」事業の一環で、無料参加できる体験型ツアー。
外国人が日本で食べた人気No.1メニューは「ラーメン」、韓国人旅行者は「とんかつ」 ―リクルート
リクルートライフスタイルが提供するクーポン誌「ホットペッパー(HOT PEPPER)」では、中国、台湾、香港、タイ、アメリカからの訪日旅行体験に関する調査を実施。目的の一位は「日本食」、メニューは「ラーメン」が人気。国ごとに異なる傾向も。
トリップアドバイザーのアクセス数で読む海外から日本への注目度、増加率1位はフィリピン、クチコミ数はアメリカが最多
トリップアドバイザーはサイトアクセスを元にした、訪日旅行の調査結果を発表。日本ページへのアクセス増加率で見た有望市場の上位2位は、今年ビザ緩和策が発表されたフィリピン、ベトナムがランクイン。
KDDIグループ会社や自治体など17団体、訪日外国人向けに全国20万超のWi-Fiスポットと専用アプリ提供
KDDIのグループ会社など17団体が連携して訪日外国人旅行者向け無料Wi-Fiサービス「トラベルジャパン Wi-Fi(TRAVEL JAPAN Wi-Fi)」プロジェクトを発足。無料Wi-Fiスポットを整備や利用データ解析なども。
JR東日本、訪日外国人向け窓口を新設、東京・新宿でチケット販売や観光案内など
JR東日本は、2014年12月20日、海外からの訪日旅行者向け案内窓口「JR東日本訪日旅行センター(JR EAST Travel Service Center)」を東京・新宿駅新南口に新設。年中無休で観光案内やチケット販売など。
免税対応からツアー集合の点呼まで、自動認識システムを観光分野で活用する事例 -サトーホールディングス
自動認識システムは「もてなしの技術」と提案するのは、同分野でグローバル展開するサトーホールディングス。各産業のリーディング企業が稼げるビジネスとして観光分野への取り組みを強めている。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシアの部】(2014年10月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年10月タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)。4カ国すべてが9月に引き続き前年比を上回る結果で、1月からの累計はタイが前年比48.2%。
中国の検索大手バイドゥ(百度)、日本女性が東京案内する動画配信、英語字幕付きで浅草など
バイドゥ(百度)は、同社が運営するサイト「Hao123」上でかわいい日本人女性による東京観光案内動画「東京観光ガール」の配信を開始。字幕付きで、「浅草」「お台場」ほか3か所を紹介。
訪日外国人を取込むマーケティング、都内ホテルが実施したリスティング広告の事例から
観光分野のマーケティングで経験豊富な野田彩子氏が訪日外国人を取りこむマーケティングについてやさしく解説。今回は、都内ホテルの台湾を対象にしたプロモーション事例を紹介。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【韓国・中国・台湾・香港の部】(2014年10月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年10月韓国・中国・台湾・香港)。中国は前年比84.0%増の大幅増で22万3300人となったほか4カ国すべてが直近4カ月にわたり前年比を上回る結果。
訪日外国人旅行者の対応に日本在住の外国人の労働力を、新マッチングサイトが誕生
外国人求職者と観光地の店舗を結ぶ求人サービスが誕生。日本でのアルバイトを望む外国人留学生を中心に、外国人対応に悩み店舗のサポートとのマッチングの場とする。本格稼働は12月下旬から。
JTBグループ、訪日旅行事業で「食」関連を強化、取扱額は大手旅行50社の46%に
JTBによると、2014年度上期の主要旅行業者の訪日旅行取扱額のうち、JTBグループが46%を占めた。訪日客の関心の高い食関連の取組みを強化しており、食体験ツアーが6割強の増加で推移している。
トリップアドバイザー、温泉宿の紹介でサイト横断検索開始、ランキング検索や心理テストでおすすめ機能も
トリップアドバイザー日本の宿泊ページに全国の温泉宿を検索できる「温泉アドバイザー」ページを開設。掲載施設数は約400の主要温泉地の計1万軒以上。心理テストで温泉地を勧めるユニークな取組みも
三井不動産がスマホ活用の多言語翻訳を導入、訪日外国人向けに日本橋の文化体験ツアーなども
三井不動産は、訪日外国人客向けにスマホ活用の多言語翻訳や文化体験プログラムを導入。日本橋の「良さ」を味わってもらうプロジェクトで、飲食店の英語メニュー整備などコンテンツ拡充。
訪日外国人向けの買い物O2Oアプリが登場、店舗でログイン不要のWi-Fiサービスも ―ジャパンショッピングツーリズム協会
JTBグループのJ&J事業創造は、ジャパンショッピングツーリズム協会の公式アプリとして、訪日旅行者向け無料アプリを作成。対象店舗で利用できるWi-Fiサービスとあわせて提供し、O2Oも盛り込む。
サンリオピューロランドが外国人向け免税サービス開始
サンリオピューロランドは2014年12月20日から、訪日外国人向けの消費税免税サービスを開始。4階に免税専用カウンターを設けて対応。免税サービスに関する情報発信も3言語(英・韓・繁)の各サイトで行なう。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【オーストラリア・アメリカ・イギリスの部】(2014年10月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年10月豪・米・英)。3カ国すべてが2014年4月以降7カ月連続で前年比を上回る結果で、10月単月の最高を記録。