訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
国交省、観光庁と国際拠点空港、日本酒のPRキャンペーンを展開
国交省、観光庁と国内の国際拠点空港(成田、羽田、関西、中部)は、酒造業界が連携して訪日外国人旅行者を対象にした日本酒、焼酎をPR するキャンペーンを行う出国審査後エリアにブースを設置、試飲を行うもので2013年10月1日~2014年3月31日
平成25年度の観光予算、総額は534億円、訪日外国人とMICEに注目集まる
JTB総合研究所は「平成25年度都道府県・政令指定都市における観光関連予算調査」の結果を発表。観光担当部課の予算総額は534億2863万円、一般会計予算に対する観光担当部課の平均予算額は、8億7588万円、予算比率は平均0.093%。4年前より平均額上昇、平均比率は下降
関空、訪日ムスリム観光客の拡充でホテル日航の受入れ態勢強化
ホテル日航関西空港は、日本初のムスリムフレンドリーエアポートを目指す関西国際空港の取り組みにあわせて、ムスリム宿泊者の利便性向上を図る取り組みを始める。
久保長官、東京五輪は「2000万人へ強力な追い風」、国際的注目度活かす
観光庁長官の久保成人氏が2020年の東京五輪決定に際し、コメントを発表。2000万人を目指す強力な追い風になるとし、国際的な注目度を活かした訪日旅行促進と外国人客の受入整備の推進を表明した。
観光庁、官民連携の訪日プロモ、ファッション切り口にタイ、マレーシアで
観光庁はタイ、マレーシアのファッションに関心の高い女性層をターゲットとした訪日プロモーションを実施。主婦の友社と連携して、現地誌に日本の最新ファッション情報などを紹介。タイでは買物目的の訪日ツアーを販売する。
訪日外国人の消費動向、滞在中の「スマホ」利用が急増、情報収集の首位に
観光庁が発表した訪日外国人滞在中の旅行情報収集で役立ったものはスマホが最多。東アジアの訪日客はスマホのみの利用者も多いが、欧米豪の旅行者はパソコンやガイドブックなども併用
マイナビ、沖縄で台湾・香港・中国人観光客向けのフリーペーパーを創刊
マイナビが沖縄県におけるインバウンド・ツーリズムの促進に向け、台湾・香港・中国人観光客向けフリーペーパー「Japan-i×沖縄ツアーランド旅カタログ 暢遊沖縄(ちんゆうおきなわ)」を創刊。主要旅行会社との連携による現地PRやクーポン情報アプリ「Japan-i・クーポン」との連動も。
びゅうトラベルサービス、台湾の訪日ツアーで新ブランド、FIT向け鉄道商品で
びゅうトラベルサービスは、台湾市場の個人旅行向けの訪日旅行ブランド「東日本鉄道假期」(東日本鉄道ホリデー)を設定。東京発のJR東日本の鉄道でできる旅行を3つのカテゴリーで展開する。
観光庁、ぐるなびと訪日促進イベント「JAPANESE RESTAURANT WEEK」を開催
ぐるなびは観光庁と連携し、2013年9月に訪日促進イベント「JAPANESE RESTAURANT WEEK」をタイのバンコクとシンガポールで開催。「日本食に触れて 『日本に行ってみたい』 を醸成する」をコンセプトに、両エリア内の日本食レストランで日本旅行などが当たるキャンペーンを実施する。
JTB、タイ語を話す添乗員同行ツアー、急成長するタイからの訪日市場へ商品投入
訪日外国人旅行専門のJTBグローバルマーケティング&トラベルは、タイからの訪日客をターゲットに、タイ語を話せるスタッフが添乗員として同行するツアーを販売。、9月中旬~10月に学校休暇のあるタイからの需要を取り込む狙い
久保観光庁長官、インバウンド政策など強化、目標達成向け集中的なPRや環境整備へ
8月1日に観光庁長官に就任した久保成人氏が、就任後初となる定例会見で新任の抱負を語った。観光業について「地域活性化や雇用機会の増大など経済全体の活性化につなげるため、しっかり取り組んでいきたい」とコメント、インバウンド政策に注力する
JTB、年末に福岡/バンコク間で2ウェイチャーター 、JATAとTTAAの覚書受け
JTB九州はタイ国際航空と2013年年末に福岡/バンコク間の2ウェイチャーターを実施。タイ国内ではタイ国旅行業協会の800社が参加者を募集し、福岡着後はJTB九州が受入れを担当。福岡発便はルックJTBと旅物語で送客。
外国人の東京観光、満足度は8割強、アジア諸国の満足度は低調
東京都を訪れた外国人客の満足度は87.4%。欧米諸国で高く、アジア諸国で低くなる。観光内容は「自然・景勝地観光」、「日本食を食べること」が人気が高く、再訪意欲は9割弱が抱いているという。
トラベルズ―、中華圏会員の訪日旅行予定は半数以上、「日本食が大好き」
トラベルズーの調査で、同社の中華圏会員半数以上が1年以内に日本へのレジャー旅行を予定していることが判明。旅行目的は地域によって異なるものの、中華圏の共通項として「日本の食」が上位の目的となった。
東京都、2012年の国内旅行者数は過去最多、訪日客も震災前の水準に
2012年に東京を訪れた日本人旅行者数(延べ)は、前年比11.9%増の4.7億人で過去最高を記録。訪日外国人客は35.7%増の556.2万人で、ほぼ震災前の水準に回復した。
五輪開催でアピールしたいものは「食文化」 -海外の期待と差異も
gooリサーチの「2020五輪開催地に関する調査」で、日本の期待する五輪開催効果と開催に伴いアピールしたいものと、海外の反応が異なることが判明。日本人が勧めたい「食文化」に対する海外の期待は小さい。
関空、ムスリム対応を拡充、祈祷室増設やハラール認証レストラン設置で
関西国際空港は、東南アジアからの訪日観光客の増加を受け、日本初のムスリム(イスラム教徒)フレンドリーエアポートを目指す。祈祷室のやハラルミールなど、ムスリム旅客に対応したサービスや機能を強化する。
ガルーダ・インドネシア航空、富士山で訪日促進、ローソンなどと共同キャンペーン
ガルーダ・インドネシア航空は山梨県、ローソンインドネシアと、富士山を核にした訪日旅行キャンペーンを実施。インドネシアのローソン63店舗でイメージ掲出やSNS投稿コンテスト、抽選で富士山旅行のプレゼントを実施する。
富士山の世界遺産登録、訪日客7割が「知っている」、全員が「登りたい」
富士山の世界遺産登録について、訪日客(中国、韓国、台湾)の約7割が認知。特に中国人は86.0%と関心が高い。富士山への登山意向は、「思う」「どちらかというと思う」の合計は日本人が58.0%なのに対し、訪日客は100%
中国人の海外旅行、クチコミやSNS重視が3割、個人旅行化が進む
ホテルズ・ドットコムの中国人海外旅行者の動向調査で、中国人海外旅行において個人旅行が増える傾向が浮き彫りとなった。旅行のリサーチでは家族や友人の情報を重視。SNSで旅行先を決定する人も約3割に。