訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
日本の好感度ランキング2019、「日本に行きたい」トップは香港、訪日旅行の阻害要因に「自然災害」も
電通の「ジャパンブランド調査2019」によると、調査対象の20か国・地域全体で、日本は「行きたい旅行先」の1位。訪日意向がもっとも高いのは香港。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2019年6月)
日本政府観光局(JNTO)発表による訪日外国人数を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)で比較。2019年6月は4市場とも6月の最高記録を更新。中国は15.7%増と大きく伸びた。
JR九州、訪日客専用のICカード発売、3000枚限定で「くまモン」のデザインで
JR九州はこのほど、訪日外国人専用のICカード「SUGOMON PASS(スゴモンパス)」を発売。3000枚限定。ICカード乗車券「SUGOCA」をもとにした内容で、列車の乗車のほか、買い物にも利用できる。
JTB総研、2019年の訪日旅行者数を3350万人と予測、ラグビーW杯効果で欧米豪市場が拡大、アジアの伸びは鈍化
JTB総合研究所が調査レポート「データで見る訪日インバウンド市場トレンド」を発表。2019年訪日客は7.4%増の3350万人と予想。
京都市、宿泊施設の外国人比率が46%で過去最高に、ホテル開業ラッシュで客室稼働率は低下 -2019年上半期
京都市観光協会によると、2019年上半期(1~6月)の対象57ホテルにおける外国人比率は、前年同期を3.1ポイント上回る46.3%で過去最高となった。国・地域別のトップは中国。
欧米豪の訪日客に人気の「熊野古道」、高評価の理由を分析してみた【コラム】
インバウンドにおける存在感が高まる欧米豪市場。今回のコラムでは、特に欧米豪に人気がある熊野古道の魅力を、公益財団法人日本交通公社の研究員が独自調査をもとに「宿泊」観点で分析。
経産省、訪日外国人の旅行消費動向を指標化、宿泊・飲食代が消費額の上昇維持をけん引
訪日外国人の旅行消費傾向に変化。最大ボリュームの買物に代わり、宿泊・飲食代が上昇を支える項目に。
日本に住む外国人の8割が「夏バテ」の経験あり、「自分の国より暑い」は7割超、「耐えられない」は半数に
花王による調査によると、外国人の71.3%が「自分の国より日本のほうが熱い」と回答。日本の夏の暑さについて、46.7%が「耐えられないほど暑い」と答えた。
シートリップ、「旅館」のサイト表示や販売システムなどを改善へ、中国の本社(上海)で日本の旅館関係者と協議
シートリップが日本の旅館特性あわせたサイト表示やシステム改善に着手。旅館関係者と上海本社で協議を実施。
東京観光財団、海外富裕層誘致で都内事業者のネットワーク組織発足、コンテンツ開発やBOBイベント開催支援
TCVBが、欧米豪を中心とした富裕層向けの観光コンテンツの提供やアレンジをする都内事業者を対象としたネットワーク組織「Tokyo Luxury Authority(TLA)」を発足。都内のラグジュアリートラベル振興につなげる。
羽田空港、東南アジアのモバイル決済「VIA」を導入、国内空港で初めて
羽田空港で東南アジアのモバイル決済「VIA」の対応を開始。
中国大手旅行情報サイト「馬蜂窩(マーフォンウォー)」が日本進出、公式総代理店も選定
中国の大手旅行情報サイトが日本に進出。旅行先決定から旅行計画、体験まで、ワンストップで提供へ。
いま熱いタビナカで取り組むべきことは? 成功事例や、データで読む旅行者の実態とニーズまで
先ごろ行なわれた「トラベルボイスLIVE特別版 タビナカ編」の開催レポート。日本の観光発展のカギを握るタビナカの課題と可能性を聞いてきた。
事前に好きな客室を選べる新ホテル、藤田観光が浜松町に開業へ、ミレニアル世代の外国人をターゲットに内装はマンガで
藤田観光は、2019年8月1日に開業する「HOTEL TAVINOS Hamamatsucho(ホテルタビノス浜松町)」で事前に好きな部屋を選ぶサービスを導入する。同社公式サイトからの予約限定。
24時間完全無人の「宿坊」が都内に開業、檀家向けの施設改装で一棟貸しも、顔認証チェックインやアバター実装へ
「お寺ステイ」を運営するシェアウィングは2019年7月25日、港区の日蓮宗松流山正傳寺を24時間完全無人の宿坊「Temple Hotel正伝寺」としてオープン。来年にはチェックイン対応としてアバターも実装予定。タビナカで写経などの体験を提供。
訪日リピーター拡大のカギは「地方空港」、すべき路線誘致や未来の「大きな存在」を予測 -OAG・JTB総研セミナーより
OAGとJTB総合研究所は初めてとなる「地方航空の活性化と今後の日本ツーリズムの展望」をテーマとするセミナーを開催。地方空港の路線誘致におけるツーウェイツーリズムの重要性や航空会社の路線展開の判断材料についても示された。
中国モバイル決済「WeChatPay(ウィーチャットペイ)」が日本でも拡大、導入企業は1年で6倍、訪日中国人の旅行変化が後押し
中国スーパーアプリ「WeChat」、決済サービス「WeChat Pay」の日本導入店舗が大幅増加。
ナビタイム大西社長が語った「MaaSの未来」、そのメリットはオーバーツーリズム対策にも
先ごろ開催された「KDDI 5G SUMMIT 2019」で、MaaSを積極的に推進するナビタイムジャパンの大西啓介社長が5Gサービスの展開で拡大するMaaSの世界を講演。そのメリットや社会実装に向けた取り組みを紹介した。
訪日外国人の旅行消費額が過去最高、一人当たり旅行支出トップはフランス人、クルーズ客の単価は1割減に ―観光庁・2019年第2四半期
観光庁が発表した2019年第2四半期(4~6月)の訪日外国人旅行消費額(1次速報)は、前年比13.0%増の1兆2810億円。上半期では2兆4326億円となり、いずれも過去最高に。
【図解】訪日外国人数、2019年6月は6.5%増の288万人、タイ・インドネシアが2ケタ減で減速 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した、2019年6月の訪日外国人数は、前年比6.5%増の288万人。