訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
北海道ニセコ、総数4万点のスキー・スノボ新レンタル施設が開業、日本国内ブランドを揃えた「Japan Brandコーナー」も
北海道ニセコの「ニセコマウンテンリゾート・グラン・ヒラフ」に新たに「マウンテンセンターアネックス」がオープン。スキー用具レンタル施設拡大で訪日需要の増加に対応。
北海道ニセコから洞爺湖へ冬季限定の直通バス、訪日スキー客の日帰り温泉や道南に周遊促進へ
北海道登別洞爺広域観光圏協議会と北海道旅客鉄道は2019年12月から2020年2月にかけて、道南バスと共同でニセコ・倶知安/洞爺湖温泉間を結ぶアクセスバスを昨年に続き運行。
京都市の宿泊人数が14か月連続増加、2019年11月は9.2%増、日本人は2.7%減・外国人は26%増
2019年11月の京都市内58ホテルの延べ宿泊人数前年同月比9.2%増で14ヶ月連続で前年同月を上回る結果に。日本人は同2.7%減も、外国人が同26%増と引き続き好調に増加した。
日本政府観光局、公式サイトで外国人患者受け入れ医療機関リストを多言語化
日本政府観光局(JNTO)は、観光庁がまとめた「外国人患者を受け入れる医療機関の情報を取りまとめたリスト」について、多言語化(英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語)を行った。
JAL、オリンピックイヤーに訪日客向け無料航空券、地方誘客で最大10万席
JALは2020年夏、JALマイレージ海外地区会員を対象に、国内線を無料にする「Win a Trip with JAL」キャンペーンを行う。最終的な行き先の決定をJALに任せる「どこかにマイル」のサービスを活用。最大10万席を用意する。
【年頭所感】日本政府観光局(JNTO)理事長 清野智氏 ― 訪日客数4000万人の達成へ「全方位型」プロモーションを
清野理事長は今年の東京五輪を「世界中から注目を集める好機」とし、日本各地の魅力の掘り起こしを強化。訪日4000万人の達成と「観光先進国」の実現に向け、訪日市場の裾野を拡大させる「全方位型」プロモーションに取り組むとしている。
東北夏祭り、2019年の客数が震災前を上回る、三大祭り以外で「八戸三社」など躍進 -日本銀行調べ
日本銀行によると、2019年の東北の主要夏祭りへの入込客数は前年比5%増の1616万人だった。2010年(1597万人)の水準を上回り、比較可能な過去10年間で最高を記録。
国際会議の開催件数が7年連続で過去最高、トップ5都市の件数がさらに増加 -2018年JNTO統計
日本政府観光局が2018年の国際会議統計を発表。トップ5の開催都市がさらに増加。中・大型の開催件数も拡大。
エアビー、ラグビーW期間中の宿泊者数は1.5倍に、開催地では110%増
11月2日に閉幕したラグビーワールドカップ2019の開催期間中のエアビーアンドビー(Airbnb)の宿泊者数は全国で前年同期比で約1.5倍の65万。12開催地では110%増の37万人に達した。
世界に地域の「食」を発信する「SAVOR JAPAN」、農水省が新たに6地域を認定、全国27地域に
農林水産省は、「SAVOR JAPAN(農泊食文化海外発信地域)」について、新たに6地域を認定。これにより、認定地域は全国で27ヶ所となった。
日本政府観光局、2020年限定の訪日キャンペーン発表、コンテンツ磨き上げで地域と連携強化
日本政府観光局(JNTO)は定例の会見を開き、2019年のこれまでの訪日市場動向や2020年の取り組みを説明。2019年通年の訪日客は3119万人ほどと予測。2020年は限定プログラムや地域との連携に力を入れる。
ラグビーW杯のインバウンド効果、訪日観戦者の消費は2.4倍、平均38.5万円で宿泊日数も長い傾向
観光庁をはじめ、複数組織がラグビーW杯による訪日観戦客の消費効果の調査結果をとりまとめ。観戦者の消費額は高く、近郊への観光もあわせた楽しむ傾向が明らかに。
訪日外国人9割が「東京の夏は蒸し暑かった」、ほしい情報は「涼める場所」や「外に出ないで行ける移動経路」など -観光庁調査
東京の夏の蒸し暑さ、訪日外国人の観光向け情報発信の整備が急務。屋内でのスポーツ観戦でも4割の人が「蒸し暑さ」を感じたと回答。
日本ユニシス、台湾の即時予約アプリと連携、タビナカ体験や飲食店の予約実証を開始
日本ユニシスは、台湾の即時予約アプリ「FunNow」と連携し、タビナカの飲食や体験の事前予約・販売サービスのトライアルを開始。北海道の飲食店や土産店などで。
JR東日本と中国大手OTA「Trip.com」、中国市場向けに春節期間の訪日プロモーション、ファミリー層を対象に冬アクティビティで
JR東日本とTrip.com Groupは、今年4月に調印した戦略的提携の第一弾として中国市場に向けた冬の東北プロモーションを開始。それぞれオンラインで訴求と販売を強化する。
日本出発前から、中国・上海の「空港送迎サービス」「空港送迎サービス」予約開始、現地大手タクシー会社と提携で - 大和自動車交通
大和自動車交通は、上海最大手のタクシー会社と業務提携本契約を締結。東京と上海で空港送迎サービスや観光タクシーの事前予約が可能に。
日本政府観光局、中国・広州に新事務所を開設、中国市場でさらなる開拓へ
日本政府観光局が22か所目となる海外事務所を中国・広州にオープン。訪日旅行の中国市場のさらなる拡大へ。
抗議デモ続く「香港」、インバウンドは大打撃、一方で好調な出国者数、日本への旅行がさらに人気に【外電】
抗議デモが続く香港。インバウンド市場は打撃を受けているが、アウトバウンドは好調。特に富裕層を中心に日本への旅行者が増えている。
政府、観光庁の予算を閣議決定、総額は681億円、新たにスノーリゾート形成や夜間観光の推進を予算化
2020年度の観光庁関連予算は、対前年度1.02倍の680億9400万円に。東京2020に向けてFAST TRAVELを進める他、新たにスノーリゾート形成やナイトタイムエコノミー促進で予算計上。
沖縄の訪日客向けにタビナカ体験を提供、審査基準にあったプランで「Tabirai Japan(旅來網)」が開始、スタッフが試体験で
「Tabirai Japan(旅來網)」を運営するパムがアクティビティ予約サービスを開始。問い合わせに対し、沖縄に詳しい中国人スタッフがメッセンジャーやLINEを通じてリアルタイム返信も。