デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
スマホやタブレットのビジネス利用実態、中堅企業の5割以上が管理に課題 ―IDCジャパン
IT分野の調査を行うIDCジャパンが、業務でモバイル端末(スマートフォンとタブレット)を使用している国内企業250社を対象とした実態調査を実施。企業規模に応じてデバイス管理状況が異なることが明らかに。
全世界のSNS総人口は21億人、モバイル利用は東アジアが5.6億人でトップ ―英・ウィーアーソーシャル社調べ
全世界のSNS総人口は21億人、モバイル利用は東アジアが5.6億人でトップに。英国・ロンドンWe are social.(ウィーアーソーシャル)のネット利用やソーシャルメディア(SNS)利用、モバイル機器利用状況などをとりまとめた。
アジア10カ国の日本の観光地検索ランキング2014年、韓国・台湾・香港では「沖縄」がトップ ―アウンコンサルティング
アウンコンサルティングは、観光庁発表の「訪日外国人の消費動向」の訪問率に基づいて、アジア10カ国における国内観光地に関する検索ランキングを調査。韓国、台湾、香港では「沖縄」が年間トップに。
スマホアプリ「乗換NAVITIME」、新機能「飛行機時刻表」提供開始、リアルタイムで運行状況や搭乗ゲート情報も
ナビタイムジャパンが、無料の乗り換えアプリ『乗換 NAVITIME(ナビタイム)』で、国内線を対象とした「飛行機時刻表」の提供を開始。空席案内や予約も可能に。
旅行会社向けEラーニング「フランス・ベルギー旅の達人」が本格スタート -フレンチコネクション
フレンチコネクションは、E-ラーニングによる学習講座と検定制度「フレンチコネクション検定-フランス・ベルギー旅の達人」をグランドオープン。第1期の申し込みは2月1日から始まっている。
国内タクシー呼び出しアプリが進化、英語版公開や8タクシー会社の連携など ー東京ハイヤー・タクシー協会
東京ハイヤー・タクシー協会は、タクシー呼び出しアプリ「スマホ de タッくん」の機能を拡張するとともに、外国人向けの英語版アプリ「Tokyo Taxi Association-TAKKUN」を新たに公開。さらに、今後住宅機器との連携サービスなど新規事業計画を発表。
JALカード、スマホアプリで「タビナカ」情報を提供、位置情報でルート案内やクーポン配信
JALカードは公式スマートフォンアプリ「JALカードアプリ」の提供を開始。位置情報の活用し、特約店の検索や店舗情報の確認、ルート案内のほか、時間や枚数限定の時限クーポンも配信する。
ソフトバンク、外国人向けに観光ガイドアプリ開発、奈良県・春日大社で参拝方法などプッシュ型動画を実証実験
ソフトバンクグループは2015年1月30日、外国人観光局向けの奈良県公式ガイドアプリの提供を開始した。iBeaconを活用した外国人特化型アプリは日本初。観光中にスマホ動画で観光地の説明など。
エクスペディアが訪日旅行を強化、アジア圏の旺盛な需要で国内宿泊施設の拡充へ
オンライン旅行予約のエクスペディア・ジャパンは、訪日旅行分野のビジネスを強化。訪日外国人市場が活況を呈するなか、日本の施設の外国人予約が増える状況から。
ヤフー検索ランキング2014【シニア版】、60歳以上で「クラブツーリズム」7位、「阪急交通社」17位
ヤフージャパン(Yahoo! Japan)による高齢者のインターネット利用に関する意識調査の結果をとりまとめ。金融やゲーム関連が上位を占めるなかで、「クラブツーリズム」「阪急交通社」などのワードが上位に。
ソーシャルメディア利用動向、スマホ経由が92%、画像系SNS「インスタグラム」は約1年で2.6倍に ーニールセン調べ
ニールセンはSNSの最新の利用動向を発表。スマートフォンではLINEとFacebookの利用者数がそれぞれ3,400万人前後となりトップ。Instagramが主要サービスの中では最も増加率が高かったSNSとなった。
ロボット接客のホテル名は「変なホテル」に決定、ハウステンボス澤田代表が全貌を語る
ハウステンボスは2015年7月に開業するロボット接客のスマートホテルの概要を発表。世界一生産性の高いローコストホテルとして「世界で戦う」と澤田氏。世界展開視野に入れた設計で1000軒展開めざす。
中国の最大スマホアプリ「微信(WeChat)」で訪日観光案内開始、中国のマルチビザ所有者向けで
中国・上海で訪日観光促進を行う「上海VJ(ビジットジャパン)推進会」のワーキンググループは、中国で人気のあるSNS「微信(ウェイシン)」で公式アカウントを開設。2015年1月23日より訪日マルチビザを所有する中国人に向けた情報発信を開始。
じゃらんnet、JAL・ANAパック商品で決済方法を拡充、予約後の決済やコンビニ払いなど
「じゃらんnet」で扱うダイナミックパッケージ「JALじゃらんパック」「ANAじゃらんパック」予約時の決済方法を充実。予約完了後の決済やコンビニ決済などにも対応へ。
JAL、オンライン決済時の不正防止対策を強化、NTTデータ「なりすまし」検知サービスと連携で
日本航空(JL)は、オンライン航空券予約時の不正取引防止強化策の一環でNTTデータの決済不正検知サービス「CAFIS Brain(キャフィス・ブレイン)」を正式採用。「なりすまし」など不正購入防止で。
米エクスペディアがセーバー傘下「トラベロシティ」を買収、2億8000万ドルで
米エクスペディアは、セーバーグループ傘下のOTAサービス「トラベロシティ」を2億8000千万ドルで買収。エクスペディアによる世界的な事業拡大戦略の一環、北米で人気のあるトラベロシティを傘下に。
個人宅の宿泊サービスの認知度は3.7%、利用サイト首位は「Airbnb(エアビーアンドビー)」 ―JTB総合研究所
JTB総合研究所は、このほど国内在住の男女を対象とした「シェアリングエコノミーに関する調査」をとりまとめ。空き部屋のマッチングサービスの認知度は3.7%で、そのうち実際に利用・提供したことがあるのは1.5%にとどまることが判明。
BIGLOBE旅行、日本旅館協会やBooking.comなど4サイトと新提携、旅行サイト一括検索が18社に
ビッグローブが運営する宿泊予約サイト「BIGLOBE旅行」と、宿泊予約アプリ「旅比較ねっと」で新たに4社提携。dトラベル、日本旅館協会、Booking.comなど。合計14社のサイト一括検索が可能に。
エクスペディアのBtoB戦略を聞いてきた ―旅行会社リアル店舗の“エクスペディア化”計画が進行中
【インタビュー】 エクスペディアがBtoB展開を強化する理由とは?昨年から新たに専任者を配置して、旅行会社リアル店舗を“エクスペディア化”する計画も進行している背景と狙いを聞いた。
関空、空港内表示をQRコードで翻訳、マレー語やベトナム語など最大15言語で
関西国際空港は施設内表示の翻訳表示で、QRコードを利用したサービス「QR Translator」を導入。訪日外国人の急増に対応し、タイ語やベトナム語、アラビア語など最大15言語で翻訳表示を可能とする。