デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
タビナカ予約「クルック」、TikTokアプリ内で商品予約を可能に、ソーシャルコマースを加速
タビナカ予約のKlook(クルック)は、ソーシャルコマース強化の一環として、TikTokとの協業を開始。日本などでユーザーが旅行・観光スポットをTikTokで発見し、そのままTikTokアプリ内で商品ページに遷移し、予約できるように。
Trip.com、バンコクにライブ配信拠点を開設、タイの観光コンテンツを毎日配信へ
トリップ・ドットコム・グループは、同社バンコクオフィスに「アジア・ライブストリーミング・センター」を開設。まずタイのトリップ・ドットコム・ソーシャルメディア・チャンネルでタイの観光情報やコンテンツを毎日配信。
ライブドア、自治体向け観光客の誘致支援サービスを開始、記事広告の制作から来訪計測まで
ライブドアは、マイクロアドと共同で、自治体における観光客誘致プロモーション支援サービス「ストーリーでまちあげ」の提供を開始。タイアップ記事を公式Xアカウントで拡散。
日産自動車ら全14社が、サステナブル観光で推進委員会を発足、今後は自治体とも連携、2033年までに利用者数1000万人へ
日産、日本旅行を発起人として新たなサステナブルツーリズムを推進する「Green Journey推進委員会」を発足。賛同企業12社。第一弾として阿蘇と伊勢志摩のツアーの販売を開始した。2030年までに連携エリア全国200以上、2033年までに利用者数1000万人を目指す。
宿泊施設が「音声×生成AI」でできること、おもてなし最前線で起きる変化と、その効果とは? -トラベルボイスLIVEレポート(PR)
(PR)2024年5月の国際ツーリズムトレードショーで開催の「トラベルボイスLIVE」。日本初Amazon社と業務提携したTradFit社が、宿泊施設の生成AI活用と効果、今後の展開を解説。5億円以上のコスト削減や館内問い合わせ半減の事例も。
宿泊予約管理トリプラ、シンガポールの連結子会社の株式を追加取得、完全子会社化、グループの事業連携を加速
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、同社連結子会社「BookandLink」の株式を追加取得し、完全子会社化。東南アジアへの事業拡大と新サービス拡張を進める。
大阪観光局、 観光体験パスを拡充、施設の利用制限を解除、クラブやバーなどナイトスポットの割引も追加
大阪観光局は、大阪観光とナイトスポットを満喫できる「大阪楽遊パスPREMIUM」の販売を開始。一部の施設で利用時間や利用曜日の制限を解除。クラブやバーなどのナイトスポットの入場割引や特典も付けた。
旅のサブスク「HafH」、新規会員募集の再開は完全招待制、会員ステータスに応じて招待可能な人数を設定
旅のサブスク「HafH(ハフ)」は、2024年8月21日からの新規会員募集再開に合わせて、再開時の登録を完全招待制に限定し、会員ステータスに応じて招待可能な人数に上限を設ける。メンバーシップ制度強化のため。
ナビタイム、バス行程表作成サービスに「事故・危険地点アラート」機能を追加、社内でリアルタイムに情報共有
ナビタイムジャパンは、貸切バス対応の行程表作成ウェブサービス「行程表クラウド by NAVITIME」で、「事故・危険地点アラート」機能の提供を開始。社内のサービス利用者間で情報をリアルタイムに共有。
大阪・御堂筋でXR体験型プロジェクト、現実都市に仮想空間を重ね合わせたクリエイティブ展示
大阪の御堂筋で、VPS(Visual Positioning System)を活用した都市空間XRメディア化企画「ヒョウ現祭 in 御堂筋」が開始。現実の都市にXRの空間レイヤーを重ね合わせることで、現実空間で様々な物理的・時間的制約を超えた新たな展示・表現を可能に。
旅行業界が今こそ取り組みたい「電子取引」、業務改善からコンプライアンス強化までカバーする日鉄ソリューションズのサービスとは?(PR)
(PR)旅行業界の電子取引化を支援するサービス「CONTRACTHUB(コントラクトハブ)」とは? その仕組みと、旅行業界の課題対応にもつながるメリットを聞いてきた。
星野リゾート、宿泊予約センターに生成AI導入、メール業務を効率化、新人の早期戦力化へ
星野リゾートの宿泊予約センターが、生成AI導入で顧客対応力を強化。オペレーター支援ツール「KARAKURI assist」で新人の早期戦力化、自動化領域を拡大する。
民泊規制の海外事情、カナダBC州では供給減でホテル料金が9%上昇、米国では提供企業が規制反対のロビー活動を活発化
米国のバケーションレンタル業界は、多くの都市が民泊規制を制定するのを阻止するために、議員へのロビー活動を強化。2024年上半期、エクスペディアやブッキングはロビー活動費を増額。
日本で「Uber」アプリ利用の外国人は5倍に急増、ウーバー・ジャパンは都内で期間限定の抽選イベント
Uber Japan(ウーバー・ジャパン)は、期間限定イベント「Uber Flyer’s Club(ウーバー フライヤーズクラブ)」を開催。抽選で一等の当選者にはハイヤー車両を呼べる「Uberプレミアム」による送迎と、東京上空のヘリコプター遊覧飛行体験。
世界遺産の奄美群島を「自転車 × 船」でめぐる旅、人気アニメ「弱虫ペダル」とコラボキャンペーン
鹿児島県旅客船協会は2024年8月9日~11月10日、フェリーを利用しながら奄美群島内の観光地を巡る「弱虫ペダルLIMIT BREAK×奄美の船旅~奄美の島々をめぐる自転車の旅~」を開催。
LGBTQ+旅行者の意識調査、「LGBTQ+に協力的な地域への旅行を予約している」が56%
ブッキング・ドットコムは、日本を含む世界27の国と地域の1万1469人のLGBTQ+旅行者を対象に意識調査を実施。日本のLGBTQ+旅行者の36%(世界59%)が「旅行中に不当な扱いを経験したことがある」と回答。
長崎県・雲仙仁田峠、11月の連休に事前予約とパークアンドライド導入、紅葉シーズンの渋滞緩和へ
長崎県の雲仙仁田峠で今秋、渋滞緩和を目的に2024年11月2日、3日、4日に「事前予約」および「パークアンドライド」を導入する。予約の上、QRコードを提示。協力金も徴収。
民泊エアビー、タビナカ体験の提供を再開へ、CEO「もっと手軽な価格に」、宿泊事業以外のサービスを拡大【外電】
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」によると、エアビーアンドビー(Airbnb)は、2024年第2四半期の営業実績を発表するとともに、「体験」の提供を再開することを発表。第2四半期の収益は前年同期比11%増の27億5000万ドル(約3990億円)。
自治体の「シェアサービス×関係人口」施策、経済効果は1施策あたり年1972万円、移住促進施策の2.3倍
シェアリングエコノミー協会と情報通信総合研究所が日本のシェアサービスと関係人口に関する調査を実施。自治体内で製品やサービスに支出する金額からの経済波及効果は1施策あたり1972万円/年と試算。
テレコムスクエア社、日本旅行の全国34店舗にセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を設置
テレコムスクエアは、セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を日本旅行の全国34店舗に導入。日本旅行の店舗で旅行を申し込んだ人への利用も進めていく。