調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
宿泊施設のクチコミ、「6件以上閲覧」は8割 ―トリップアドバイザー
トリップアドバイザーの利用者を対象にした調査で、宿泊施設選択時には53%が「毎回クチコミを参照する」と回答。6件以上のクチコミを参考にする人が約8割におよぶことも判明。
日本人に人気の海外観光地ランキング、1位はアンコールワット、アメリカが最多の12スポット -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーは、日本人旅行者の口コミをもとに「日本人に人気の海外観光スポット2015」を発表。今年は昨年2位だったカンボジアの「アンコールワット遺跡群」が首位になった。
旅行会社スタッフが選んだ年末年始の人気旅行先2015、海外トップは近場の台湾、国内はテーマパークや北陸が好調 ―JATA
日本旅行業協会(JATA)が会員企業社員453名を対象に行ったアンケート調査で、年末年始の人気旅行先は、海外で「台湾」、国内で「東京(含むTDL)」が一位に。
年末年始の旅行予約2015、HISの海外は豪ケアンズが急上昇、国内1位は沖縄
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、2015年から2016年にかけた年末年始旅行の予約状況を発表。海外旅行の渡航者数1位は「ホノルル」が4年連続。国内1位は「沖縄」。
総合旅行業務取扱管理者試験、2015年の受験者数は1万63名、合格率は22.8%
日本旅行業協会(JATA)はこのほど、10月11日に実施した2015年度「総合旅行業務取扱管理者試験」の結果を発表。受験者は1万63名で合格者は2296名。合格率は22.8%に。
年末年始の旅行2015予測、総旅行人数は3058.8万人で過去最高、海外旅行は減少・国内旅行が牽引 ―JTB
JTBが発表2015年の年末年始の旅行見通しを発表。総旅行人数は、0.2%増の3058.8万人で過去最高。海外旅行は62.8万人で前年比4.3%減、国内旅行は0.3%増の2996万人に。
検索結果でみる「冬休みに行きたい観光地2015」、国内首位はホノルル、中国では「大阪市」がトップに ―トリップアドバイザー
トリップアドバイザーが同サイトの検索データをもとに集計した「日本人が冬休みに訪れたい海外観光地ランキング」で、1位は「ホノルル」、2位は「台北」、3位は「バンコク」に。中国国内の人気ランキングも発表。
世界の旅行トレンド2015発表、中国のシェアリングエコノミー浸透など8つポイント -ユーロモニター調査
ユーロモニターは世界の旅行トレンドの特別レポートを発表。取り上げた8つの動きで、中国でのシェアリングエコノミーの浸透や、アフリカのビジネス拡大、インドでの未開拓市場の可能性など。
2016年のヒット商品予想、総合1位は「急増する外国人観光」、女性10代と30代は「インスタグラム」 ―博報堂生活総合研究所
博報堂生活総合研究所が発表した「生活者が選ぶ 2016年ヒット予想」で、1位が「急増する外国人観光客」に。また、女性の複数世代で「インスタグラム」が1位になったのが特徴的。
厚労省、「民泊」の実態調査を実施、無許可営業に対する指導後の許可取得は2~3割程度
厚生労働省の自治体への民泊に関わる調査で、旅館業法の営業許可を受けていなかった無許可営業の把握件数が2013年が62件から2014年が131件に急増。指導後に営業許可を受ける事業者は2~3割。
楽天トラベルの宿泊実績ランキング2015、温泉地トップは熱海温泉、ふるさと旅行券の効果も後押し
楽天トラベルの宿泊実績による「2015年 年間人気温泉地ランキング」で、1位が「熱海温泉(静岡県)」、2位「別府温泉(大分県)」と昨年と同位に。
行ってよかった旅行先ランキング、国内1位は「函館」、海外は「アメリカ」 ―Travel.jp
「行ってよかった旅行先」の国内1位は「北海道・函館」、海外1位は「アメリカ」に。Travel.jp(トラベル・ジェーピー)調査で。「行ってみたい旅行先」と合わせてランキングトップ10を掲載。
注目商品ランキング2015発表、首位は「爆買い・インバウンド」、北陸新幹線やプレミアム商品券も上位に ―電通総研
電通総研が生活者が選ぶ「2015年の話題・注目商品」と「2016年の有望商品」でランキング発表。2015年の1位は「爆買い/インバウンド」。来年の1位は「水素自動車」に。記事内にランキング記載。
スマホ利用の約8割がアプリで1日1.5時間、利用者数は「LINE」3907万人、「Facebook」2205万人 ―ニールセン
ニールセンが実施した調査で、1人あたりのスマホ利用時間は1日平均1時間49分(前年比4分増)、そのうちアプリの利用は1時間28分(前年比6分増)に。アプリの利用時間トップは「LINE」、2位「ツイッター」、3位「フェイスブック」。利用時間帯別のシェアも発表。
【図解】2015年10月「国慶節」連休の訪日旅行者数を比べてみた、中国は2か月連続で倍増、全市場初の400万人超に
日本政府観光局(JNTO)による発表にもとづき、2015年10月の中国・国慶節(建国記念日)休暇利用による訪日旅行者数を比較。中華圏3市場の推移をグラフで記載。
地方で免税店が急増、三大都市圏以外で約7割増、全国では2万9000店に ―観光庁
観光庁が発表した国内における消費税免税店(輸出物品販売場)開設状況によると、2015年10月1日時点で全国の免税店数は合計2万9047店。4月1日時点と比較すると54.7%増(1万268店増)に。
国内旅行の総消費額は15%増の6.5兆円、宿泊旅行は約2割増に ―観光庁2015年7~9月(速報)
観光庁の観光消費動向調査によると、2015年7~9月期の国内旅行消費額(速報値)は前年同期比14.8%増の6兆5387億円に。シルバーウィークの好影響などで、4~6月期に続いて2ケタ増を記録。
10代のスマホ利用は1日あたり約2時間半、女性の5割以上が「インスタグラム」を利用 ―ジャストシステム
「10代のスマホ利用に関するアンケート」調査で、1日あたりのスマホ利用時間は平均約153分。利用中のSNSで最多は「LINE」、2位「ツイッター」、3位「インスタグラム」。男女別の傾向も。
夫婦のおこづかい5年連続で減少、へそくり平均金額は妻が夫の2.2倍に - 明治安田生命
明治安田生命の夫婦をテーマにしたアンケート調査によると、夫婦のおこづかいは5年連続で減少するなか、妻のランチ代は夫の約1.4倍、妻のへそくり金額は夫の約2.2倍になることが分かった。
訪日外国人の百貨店売上、中国「国慶節」連休で10月は倍増、免税制度改正から一巡も勢い衰えず -日本百貨店協会
2015年10月の全国百貨店売上高のうち、訪日外国人の売上高は96.0%増と33か月連続でプラスに。免税制度改正から一巡も、国慶節による需要増で大幅増が続く。