調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
訪日外国人数、2005年から2014年の10年間をグラフで比較してみた【韓国・中国・台湾・香港の部】
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近10年の国別比較版(2014年 韓国・中国・台湾・香港)。台湾は282万9800人で16年ぶりに全市場の首位。中国は前年比83.3%の大幅増で初の200万人超を記録。
【図解】旅行会社トップ5社の比較、HISの外国人旅行が8割増で急伸 ―2014年11月主要50社実績より
2014年11月の主要旅行業者50社の総取扱額は前年同月比1%増の5587億7856万円。海外旅行取扱額は3.1%減、国内旅行は2.1%増、外国人旅行は32.5%増。旅行会社トップ5社の比較グラフも。
海外旅行で利用した旅行会社の満足度、総合1位は近畿日本ツーリスト、年代別では20代HIS・50代JTBがトップ -オリコン調査
オリコンの顧客満足度調査で、旅行会社(海外旅行)の総合1位には近畿日本ツーリストが選出。実際に旅行会社の窓口で予約した人を対象にした調査。順位が入れ替わった年代別のランキングにも注目。
CtoC取引きの「フリマアプリ」利用経験者は約3割、「みるだけ派」が約半数 ―MMD研究所調査
MMD研究所は、スマートフォン所有者を対象に「フリーマーケット(フリマ)アプリ」の利用状況を調査。利用したことがあるのは約3割で、そのうち実際に出品や購入の経験者は約半数。また「出品してみたいもの」の意向では、男女で異なる傾向。
アジア太平洋地域の都市評価、東京が「観光」「食文化」など10項目でトップに ―ウェバー・シャンドウィック
ウェーバー・シャンドウィック社が、東京を含む8都市を対象に実施した「魅力ある都市のソフト・パワーとは―アジア太平洋地域の都市の評価・評判」の調査結果を発表。東京は「観光」など10項目で最高評価に。
訪日外国人の消費総額2014年、43%増で過去最高の2兆円、一人当たり支出の首位はベトナム23万7814円
観光庁は、2014年の訪日外国人消費総額は前年比43.3%増の2兆305億円(推計)と速報値発表。一人当たりの旅行消費額では、前年の13万6693円から10.7%増となる15万1374円(推計)。どちらも過去最高に。
【図解】訪日外国人数2014年、過去最高の1341万4000人に(直近10年推移グラフ)
直近10年の訪日外国人数をグラフでまとめ。日本政府観光局(JNTO)は、2014年の1年間に日本を訪れた訪日外国人の人数を前年比29.4%増の1341万4000人と発表。市場別の首位は台湾で282万9800人。続いて韓国275万5300人。
【図解】日本人出国者数、直近10年間を比較グラフ化してみた(2014年)
直近10年の日本人出国者数推移をグラフでまとめ。日本政府観光局(JNTO)は、2014年の年間での日本人出国者数が前年比3.3%減の1690万3000人と発表(推計値)。
訪日外国人の百貨店売上2014、年間売上が倍増の730億円に、12月単月は100億円超
日本百貨店協会によると、2014年12月の訪日外国人の売上高は前年比175.1%増の100億円超となり、初めて単月で100億円を上回った。年間売上高は90.1%増の730億円とほぼ倍増。
テーマパークの経済効果、投資効果は約2倍、雇用創出は5000人超に ―経済産業省
経済産業省による「テーマパーク立地の経済効果」推計によると、中規模テーマパークの場合、建設投資に対する生産波及額は、投資額の約2倍の1167億円、雇用創出は5000人以上。飲食・宿泊・物品購入の消費額合計は約112億円。
男女1000人の老後の夢、2位に「温泉めぐり」、「世界一周クルーズ」「鉄道で日本一周」も上位に ―ソニー生命
ソニー生命保険は、国内の男女を対象に「ライフプランニングに関する調査」を実施。時間にしばられずにゆっくり旅行に出たい・好きな場所で過ごしたいとする夢に人気が集中。15位までのランキングを掲載。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【オーストラリア・アメリカ・イギリスの部】(2014年11月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年11月オーストラリア・アメリカ・イギリス)。3カ国すべてが2014年4月以降8カ月連続で前年比を上回る結果で、なかでもオーストラリアは38%の大幅増に。
アジア太平洋5か国・地域の旅行好きが「2015年に訪れたい国」、1位は日本で35.6% -トラベルズー
トラベルズー・ジャパンがアジア太平洋5か国地域の登録読者に実施した調査で、日本が「2015年に訪れたい国」の1位となった。特に台湾、香港、中国本土の中華圏は前年を上回る強い意欲を示した。
家事の意識調査で「料理のレシピ検索すら面倒」が7割、「提案されたほうが楽」が9割 ―東京エレクトロン
「家事と夫婦生活に関する意識調査」によると、献立の情報源は「インターネットのレシピサイトやアプリ」がトップ。一方、約9割が情報検索行為自体をストレスと感じ、「探すよりも提案されたほうが楽になる」と考えている。
世界31カ国でフェイスブック利用者が減少、日本は増減なしで2200万人 ーアウンコンサルティング調べ
世界31カ国でフェイスブック人口が減少している調査発表。2015年1月の調査で、2014年9月の前回調査からフェイスブックユーザー数が増加したのは中国とアラブ首長国連邦のみ。日本は変化なし。アウンコンサルティング調べ。
日本人出国者数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの部】(2014年10月)
【比較グラフシリーズ】日本人出国者数の直近12カ月の渡航先比較版(2014年10月オーストラリア・カナダ・ニュージーランド)。ニュージーランドが前年比22%の大幅増。渡航者ではカナダが9月にオーストラリアへの出国者数超えに。
桜の開花予想2015、東京は平年より早い傾向 -日本気象
日本気象は2015年の桜の開花予想(第1回)を発表。東京では平年より3日程度早い3月23日頃になる予想。東日本と西日本は開花が早まり、北日本は平年並みの見通し。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシアの部】(2014年11月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年11月タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)。タイが前年比32.9%増の6万8000人、シンガポールが同33.5%増の2万6700人といずれも3割を超える伸び。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【韓国・中国・台湾・香港の部】(2014年11月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年11月韓国・中国・台湾・香港)。中国が前年比103.6%増の大幅増の23万9000人。中国・台湾・香港では11月までですでに年間の過去最高を上回る結果に。
大学時代の卒業旅行の20代経験者は72%、人気の行き先トップはイタリア -HIS調査
HISが大学を卒業した会社員に実施したアンケートで、卒業旅行が卒業後も強く影響する結果が表れた。卒業旅行に行った人の9割以上が卒業後数年たっても交友関係を維持している。