宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
西武・プリンスホテルズ、初任給を最大31万円に引き上げ、全社員に平均5.2%の賃上げも
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、給与制度を改定。2025年度の初任給を総合職は最大31万円に引き上げ。全社員に対しては、平均5.2%の賃上げを実施する。
宿泊予約管理「ダイナテック」、バリューコマースが吸収合併、トラベルテック事業を強化
バリューコマースは、宿泊施設向けにトータルソリューションを提供するダイナテックを、2025年4月1日付けで吸収合併。トラベルテック事業をさらに拡大させる。
ホテルオークラ、インドネシアで高級リゾートと戦略的提携、セールス、ホテル開発など幅広く連携
ホテルオークラとインドネシアで上質なリゾートホテルを運営するプラタタンが、戦略的提携契約を締結。マーケティングやセールス部門での協業に加え、人材育成、ホテル開発などでも連携する。
マリオット、アジア地域でホテル開発を加速、2024年の契約数は過去最多の109件、インド、日本、インドネシアで72%に
マリオット・インターナショナルの2024年の契約数は、中華圏を除くアジア太平洋地域11市場で過去最多109件に。2024年末時点の総客室数は7万7532室に。インド、日本、インドネシアで全体の72%を占めた。
宿泊者からの募金で「地域固有の価値」を守る取り組み、全旅連青年部が開始へ、まずは5施設で
全旅連青年部は、地域社会の持続可能性を高める取り組みとして「“宿”サステナブルアクション」を3月中旬から開始。宿泊客から寄付金を募り、日本各地の「地域固有の価値」の維持・保全などに充てることで、地域社会の持続可能性を高めていく。
世界のホテル大手5社を比較・分析してみた、世界の地域別の軒数から開業計画まで【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。今回は、世界大手ホテル5社の決算書から、その規模や開発計画を比較・分析した。
世界58か国展開のマイナー・ホテルズ社、日本の高級ホテル市場に参入、3ブランド21棟を開業へ、リッチモンドホテル運営企業と合弁会社
ロイヤルホールディングスとマイナー・ホテルズは、両社子会社が50%ずつ出資する合弁会社「ロイヤルマイナーホテルズ株式会社」を2025年3月に設立。2035年までに日本国内のラグジュアリーホテル市場への参入を目指す。
岩手県・小岩井農場に新リゾート、「空飛ぶクルマ」で送迎も、東北各地と連携 ―JR東日本
JR東日本は、宿泊施設を基点とした新たな価値創造事業の一環として、岩手県の小岩井農場に「AZUMA FARM KOIWAI」を2026年春に開業。周辺エリアや東北各地とも連携し、自然、食、産業、伝統など様々な地域の魅力を提供。「空飛ぶクルマ」による送迎も計画する。
選ばれる宿泊施設になるための秘訣とは? 競争力強化につながる方法を解説、tripla(トリプラ)がウェビナー開催 ―2月20日(PR)
(PR)2月20日、旅行業界向けITソリューションを提供するトリプラが、宿泊施設の自社予約向上を目的としたウェビナーを開催。Googleとトリプラのサービスを活用し、宿泊施設の“第一印象”を強化するポイントを解説する。
じゃらん、万博期間中の関西圏での宿泊予約が大幅増、大阪府では前年⽐200%越え、近隣4県でも大きな増加に
大阪万博開催期間中(2025年4⽉13⽇~10⽉13⽇)、「じゃらん net」での関西圏の宿泊予約数が前年同期と比較して大幅に増加。⼤阪府では、前年⽐200%を超え。近隣4 府県でも前年⽐100%を⼤きく上回っている。
京都の旅館が宿泊施設向け生成AIスピーカーを導入、トラッドフィット「Hospitalia」でできることとは?(PR)
(PR)京都の歴史的都心地区に建つ創業70余年の「旅館こうろ」が、生成AIスピーカーを活用した宿泊施設向けサービス「Hospitalia」を導入。そのねらいと、TradFit(トラッドフィット)が提供する同サービスでできることを聞いた。
和倉温泉の旅館がリブランド開業、能登半島地震で休業中の「湯快リゾート 金波荘」が「TAOYA和倉」に
能登半島地震で一部施設が損傷したため、休業していた大江戸温泉物語グループの「湯快リゾートプレミアム 金波荘」が、2025年4月12日から「TAOYA和倉」としてリブランドオープン。
京都市内ホテル平均客室単価、2024年は過去最高の2万195円に、稼働率は78.5%、利益確保へ価格重視の傾向
2024年の京都市内主要ホテル(107軒~115軒)の客室稼働率は78.5%となり、前年の73.4%を5.1ポイント上回った。2024年12月は2019年同月比4.8ポイント増の80.9%。2024年の平均客室単価は過去最高の2万195円に。
マリオット、会員プログラムで大規模プロモーション、倍速でのランクアップ達成を可能に
マリオット・インターナショナルが会員プログラム「Marriott Bonvoy」のグローバルプロモーションを開始。ボーナスポイントの加算やステータスのランクアップの促進など。
名古屋鉄道、まちづくり会社を設立、沿線の日本遺産「有松地区」で古民家を活用、宿泊施設や飲食店を創出
名古屋鉄道は、「有松地区」で地域活性化を目指すまちづくり会社「有松未来創造株式会社(アリミラ)」を設立。古民家を面的・連鎖的に利活用し、宿泊施設や飲食施設などの事業を創出へ。
愛知・名古屋に新高級ホテル、旧ナゴヤキャッスルの跡地に開業、大規模な宴会場、平均70平米超の全100室で
興和は2025年10月1日、「エスパシオ ナゴヤキャッスル」を開業する。名古屋城の堀に面する場所に位置。大規模の宴会場、平均70平米の全100の客室を備える国際的なラグジュアリーホテルとして展開。
子どもが1日中遊べる一棟貸し宿泊施設、室内アスレチックなど遊具や仕掛け、3世代や複数家族の滞在に
JR中央線沿いに1日1棟貸しのファミリー向け宿泊施設「ベスピハウス」がオープンする。室内に数々の仕掛けや遊具があり、家族で1日中楽しめる。西荻窪駅より徒歩14分で、最大9名まで宿泊可能。
JTB総合研究所と東急リバブルが業務提携、ホテル市場の調査サービスを開始へ、オーナーや開発会社らを顧客に
JTB総合研究所と東急リバブルが、ホテルマーケット調査で業務提携を締結。ホテル開発や売買を検討する法人やオーナーに対し、事業計画のエビデンスとして活用できる調査・レポートを作成。
世界大手決済「Adyen(アディエン)」が日本の観光産業に熱視線、オンライン決済での本人認証など、その強みを聞いてきた
欧州拠点の決済プラットフォーム「Adyen(アディエン)」は、日本市場での取り組みを強化。同社の強みと今後の展開を、元ブッキング・ドットコムで日本カントリーマネージャーを務めるアダム・ブラウンステイン氏に聞いてみた。
今年、日本で開業する注目の外資系ホテル、キーワードは「サステナビリティ」と「地域性」【コラム】
2025年も日本国内で多数の外資系ホテルが開業予定となっている。今回は、日本初進出となるラグジュアリー&ライフスタイル・ホテルに注目。