訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
中国モバイル決済「WeChat Pay」の国内加盟店が500店超に、記念のキャッシュバックキャンペーン実施
訪日中国人旅行者向け決済サービス「ウィチャットペイメント」の加盟店舗数が500軒以上に。これを記念し、ウィチャットペイメントの利用客に対するキャッシュバックキャンペーンを実施。
海外旅行で余った通貨を電子マネーに交換、羽田空港などで専用端末導入へ
ポケットチェンジがこのほど、海外旅行で余った外国紙幣や硬貨の両替相当金額を電子マネーやクーポンなどに変換できる専用端末を開発。第一弾として羽田空港に導入。
家や事業所の空きスペースをシェアする新サービス、旅行者の荷物預かりや自転車レンタルで -SAATS
家や事業所の空きスペースを荷物置き場として貸し出す新たな共有ビジネス。所有自転車のレンタルもあわせたマッチングプラットフォームがスタート。
【図解】訪日外国人数、2016年5月も単月最高の189万人超、熊本地震の影響で韓国は約2年ぶりのマイナスに
日本政府観光局(JNTO)によると、2016年5月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同期比15.3%増の189万4000人。韓国市場が熊本地震の影響から伸び率が2014年6月以来初めてマイナスに。
旅館協会とペイパルが提携、事前決済で不泊・直前キャンセル対策から地方集客に期待
日本旅館協会とオンライン決済のペイパルが業務提携。自社サイトやメールからの事前決済で、不泊・直前キャンセルによる損失改善を期待。決済データのマーケティングなど地方集客にも活用。
携帯ゲーム会社がタビナカ事業に参入、レジャー・体験予約サイトを子会社化、デジタルゲームの強みをリアルに -アカツキ社
モバイルゲーム会社がアクティビティ予約サイトを子会社化。「ワクワク体験」の提供のノウハウを現実世界に活かす。「デジタルとリアルの世界の境界が接合している」とも指摘。
クチコミで外国人に人気の観光地2016、今年も「伏見稲荷」がトップ、東京「アキバフクロウ」が9位に初登場 ―トリップアドバイザー
外国人に人気の観光スポット、トップ3はで3年連続で伏見稲荷、広島平和記念館、厳島神社。初登場のトップは9位のフクロウカフェ「アキバフクロウ」。「トリップアドバイザー」が外国人のクチコミをもとに算出。
日本のビザ発給数が過去最高に、2015年のトップ3は中国・フィリピン・インドネシア -外務省
2015年の全在外公館によるビザ発給数は、前年比66.0%増の476万8286件で過去最高。特に中国国籍者に対するビザ発給数が全体の約8割を占め、2014年の全国籍者に対する総発給数を上回る結果に。
外国人旅行者の要望にチャットで対応、宿泊・民泊・旅行業向けの新サービス ―ビースポーク
ビースポーク社が、チャット機能を使って訪日外国人の要望に応えるリアルタイムサービス「英語チャット コンシェルジュ」を開始。ホテルや旅館、民泊事業者向けに提供。
日本旅行業協会、九州の観光復興に決意表明、観光業界が一丸で送客キャンペーン
JATA会長の田川博己氏が、九州観光復興支援に向け「観光による復興を成し遂げる」と決意表明。九州観光復興キャンペーンで、国内外あわせた九州域外からの送客割合を7割に引き上げる。
韓国の旅行会社250名が東北観光の視察で来日、世界的な東北デスティネーション・キャンペーンで
JNTOは韓国の旅行会社関係者を約250名招請し、東北の観光地視察ツアーを実施。JNTOと観光庁による「東北デスティネーション・キャンペーン」の一環で、3日間の日程で平泉や角館などを訪問。
京都と中国検索大手「バイドゥ」が連携、地図活用で観光客を観光地や買い物に誘導
京都文化交流コンベンションビューローとバイドゥ(百度)は、バイドゥマップを活用した訪日中国人観光客の誘導支援で連携。コンテンツ連携は2016年7月を予定している。
中国の個人旅行者は直前予約が約半数、行き先決定の最多は出発2週間以内、「安全・清潔・自然」を重視 -米フォーカスライト
中国人の個人旅行者(FIT)は、約半数が2週間以内という短い期間で海外旅行を計画。目的は「日常生活から離れてリラックスするため」が最多。米フォーカスライト調べ。
中国モバイル決済「WeChat ペイ」が日本で本格展開、中国人の日常アプリで「O2Oプロモーション」売り込みへ
中国テンセント社がモバイル決済サービス「WeChat Pay(ウィチャットペイ、微信支付)」を日本企業向けに本格展開開始。ソーシャル・ビッグデータ解析のホットリンクとの協業も。
海外クチコミでみる日本への関心増加率、都道府県のトップ3は石川県、茨城県、富山県、アクセス国別では「中国」 ―トリップアドバイザー調査
旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」によるアクセスデータ分析で、日本に最も関心を持つ国が「中国」(前年比130%増)に。アジア諸国が上位となったほか、カナダやヨーロッパ諸国による人気も判明。
外国人旅行者にピンポイントで情報配信、企業や自治体向けにサービス開始 ―ワイヤ・アンド・ワイヤレス
ワイヤ・アンド・ワイヤレスが2016年6月1日より、訪日旅行者向けのコンテンツ配信プラットフォーム「インバウンド・キャッチャー(Inbound Catcher)」を提供開始。アクセンチュアの協力を得てサービスブランドを展開。
【動画】 ニッポンレンタカー、アジア17か国向けにCM放送開始、瀬戸内「しまなみ海道」の旅をアピール
ニッポンレンタカーが、アジア17か国で放映中の日本情報番組「Channel JAPAN」でCM放送を開始。瀬戸内「しまなみ海道」でのオールロケの映像を提供。
長野県白馬のスキーリゾートが自動改札システム導入、11ゲレンデを共通パスで行き来可能に
長野県の国際スキーリゾート「HAKUBA VALLEY(ハクバ・バレー)」が2016-17冬季シーズンから、共通自動改札システムを導入。1つのパスで11のスキー場をスムーズに行き来可能に。
中国人クルーズ客に専用カタログ誌、現地旅行会社と連携で乗船券に同封、タビマエ買い物リストやタビナカ時間を狙う
アイケイが中国のクルーズ専門代理店や日中経済交流協会と共同で、中国からのクルーズ訪日各専用カタログ誌「八仙倶楽部」を創刊。ネット注文や越境配送にも対応。
国交省、熊本地震後のクルーズ寄港を情報発信、船会社向けサイトなど強化で観光復興へ
国土交通省は2016年5月31日に設定された「九州の観光復興に向けての総合支援プログラム」を受け、クルーズ船社に対する熊本・大分の観光情報の発信を強化。SNSでも寄港の様子を掲載。