行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
日本旅行業協会、交通付き国内宿泊旅行で次回割引きキャンペーン、4月以降も継続へ
JATAが「笑う旅には福来たる」国内宿泊キャンペーンを延長。JAL、ANA、観光協会などとタッグを組み、次回割引などの特典を提供することで国内旅行需要喚起を図る。
観光庁、「サステナブルな観光」の強化で公募開始、上限5000万円の補助金
観光庁は、「サステナブルな観光コンテンツ強化事業」で公募開始。施設改修・整備や設備・物品購入等に係る経費の一部を国が補助。
米国、日本への渡航警戒レベルを「渡航中止」に引き上げ、一方でワクチン追加接種完了で感染リスク減の指摘も
米国務省は、米疾病対策センター(CDC)が日本の感染リスクを引き上げたことを受けて、日本への渡航警戒レベルを最も高いレベル4の「渡航中止(Do Not Travel)」に引き上げ。
GoToトラベルめぐる不正受給、旅工房が弁護士トップの調査委員会設置、トラベル・スタンダード・ジャパンも調査開始
「GoToトラベル」をめぐる不正受給問題で旅工房、トラベル・スタンダード・ジャパンの2社が調査を開始。2社のうち旅工房は、給付金として6億3000万円を申請していた。
観光庁、子どもへの「観光教育」の普及へ、2/25にワークショップ開催、教員や関連事業者向けに
観光庁が2月25日、観光教育ワークショップをオンライン形式で開催する。今回は高等学校の生徒が観光コンテンツを企画開発できるカリキュラムを考案し、発表する。
経産省、コロナ禍の事業復活支援金で申請受付開始、最大250万円給付、全国に支援会場も開設
経産省が新型コロナによる「事業復活支援金」の申請受付を開始。中小法人等には最大250万円、個人事業者等には最大50万円を支給する。全国64カ所も設ける。
パシフィコ横浜、横浜中華街と観光・MICEで連携、まずは春節の回遊促進で閑散期の誘客から
横浜最大の観光地とMICE施設が地域経済の活性化で包括連携。第1弾は横浜中華街の春節における回遊促進社会実験の協力から。
渋谷区観光協会、「渋谷のおみやげ」で情報サイト、事業者と連携で商品ラインナップ拡充へ
渋谷区観光協会と渋谷未来デザインが、渋谷の土産情報を発信。これまで取り組んできた公式・公認の土産品など約50種を紹介。
世界の観光収入、2022年はコロナ前に迫る8.6兆ドルに回復か、世界旅行ツーリズム協議会が推計、新たに5800万人の雇用創出も
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、2022年の旅行観光分野の収入の回復を推計。2019年比で6.4%減の8.6兆ドル(約980兆円)に。旅行制限の緩和で、観光分野では新たに5800万人の雇用創出。
ふるさと納税、返礼品で「旅行券・宿泊券」の人気上昇、納税ポータルサイトで登録数が増加
ふるさと納税のさとふるによると、昨年12月の「旅行券・宿泊券」カテゴリーのお礼品登録数が、前年同月比で約11.2倍に増加。旅行需要回復への期待感、地域経済を盛り上げたいと願う自治体の姿勢が浮かび上がる。
米国の航空・旅行団体、政府に「出発前検査の撤廃」を要求、出張回復に向けたMICE開催のための減税措置も要望
AP通信は、米国の航空業界と旅行業界の団体が、出発前のコロナ検査の要件を撤廃するように求めているとレポートしている。旅行業界団体は出張需要の回復に向けてMICE開催での減税措置も要望。
国連世界観光機関、「食と文化の観光」取り組みのコンペ募集、受賞者は世界フォーラムでプレゼンと表彰
UNWTOがガストロノミーツーリズムを推進するスタートアップを募集、SDGsとフードテックを絡めたアイデアのコンペ開催。
大阪の水運利用のオーダーメイド型旅行、どこでも乗下船可能なリムジンボートで大阪観光、万博会場へのアクセス想定
一本松海運、JTB、フリープラスが大阪の新たなオーダーメイド型水上旅行展開へ。リムジンボートの手配と、多言語対応可能な専用コンシェルジュを組み合わせたオーターメードの旅行サービス。
ANAあきんど、熊本県山鹿市のウェディング観光を紹介する観光サイト開設、市内観光や体験など紹介
ANAあきんどが熊本県山鹿市の観光特設ページを開設した。地元事業者と連携して実施したローカルウエディング観光の実証事業も紹介。誘客を促進につなげる。
感染ピークアウトと旅行再開のタイミングを読み解く、経路検索データで見えてきた最新トレンド -トラベルボイスLIVEレポート
2年のコロナ禍を経験した人々の移動の変化。ナビタイム藤澤氏が、感染拡大・縮小の繰り返しで生じた観光のトレンド、新しい“観光地”の出現などを解説。
2027年開催「国際園芸博覧会」への準備本格化、特措法案が閣議決定、「大阪花の万博」以来の規模感で集客1500万人を設定
横浜で最上位クラスの国際園芸博が開催。2027年に旭区の旧上瀬谷通信施設の一部で。
電脳交通、登別温泉「スキー場送迎デマンドバス」に配車システム提供、ワーケーションの一環に
電脳交通は、北海道登別市のワーケーションプロジェクトの一環として、道南バスが運行するスキー場送迎デマンドバスの試験運行に配車システムを提供し、運行管理をサポートする。
訪日外国人旅行消費額、コロナ禍で長期滞在者が多く、1人あたり旅行支出が52万円で高水準 ―観光庁(試算値)
2021年10~12月期の訪日外国人の旅行消費額は285億円で、1人あたり旅行支出は51万8000円だった。2019年10~12月期は人消費額は1兆2128億円で、1人あたり17万円。
日本人宿泊者数、2021年12月はコロナ前を超えて4%増、客室稼働率は5割弱 ―観光庁(速報)
観光庁によると、2021年12月の日本人延べ宿泊者数は、前年同月比33.8%増、2019年同月比でも4%増の3946万人泊だった。11月の2019年同月比11.3%減から大幅に改善した。
なぜ、今「観光ガイド」なのか? ニューノーマル時代の観光のカタチを考えるシンポジウム、2月9日オンライン開催 ー日本観光振興協会(PR)
日本観光振興協会が2022年2月9日(水)、オンラインシンポジウム「なぜ、今『ガイド』なのか? 」を開催する。ガイド団体・会社のリーダーによる講演や、現役ガイドの討論など。