ニュース
JTBとエンタメ企業のアソビシステム、戦略的パートナーシップ締結、インバウンド向け夜の観光を創出、地方誘客へのコンテンツ開発も
JTBとアソビシステムが日本文化の価値創造と、世界に通じるカルチチャー創出と発信を目的に戦略的パートナーシップ契約を締結。自治体やDMO、企業とも共創し、新たな価値を掘り起こし活性化を目指す。
大河ドラマ「べらぼう」ゆかりの地の音声ガイド、江戸の歴史・文化を訴求、東京観光のエリア拡大へ
台東区で大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの地の音声ガイドに新コンテンツ。江戸の歴史文化を訴求し、観光客が集中する浅草寺周辺エリアからの分散を目指すねらいも。
東京・丸の内を「浮世絵」で彩るプロジェクションマッピング、周遊促すプレゼント付きスタンプラリーも
東京・丸の内で2025年2月21~25日にプロジェクションマッピング。大河ドラマで注目集まる浮世絵映し出す。スタンプラリー、特別展示など江戸を感じる周遊体験を演出する。
世界で台頭する「ライブツーリズム」とは? 核心となる「感情的共鳴」の意味を考察した【外電】
米旅行メディア「スキフト(Skift)」は、コンサートツアー、自然現象、スポーツ観戦などを目的とする「ライブツーリズム」についてリポート。近年、台頭している新しいトレンドを考察し、今後も需要は高まると分析している。
ウクライナ戦争で、世界で航空機からのCO2排出量が約1%増加、欧州/アジア路線の迂回ルートで燃料消費が大幅増
ロイター通信によると、ウクライナで進行中の戦争によって、航空燃料の消費が大幅に増加。2023年には世界の航空排出量に820万トンのCO2が排出され、世界の航空機からのCO2排出量が約1%増加したことに。
ウクライナで進むリゾート開発、ポーランド国境付近にスキー場とホテル25軒を整備へ
ロイター通信によると、ウクライナのカルパティア山脈西部で、新しいリゾートの建設が計画中。127ヘクタールの土地にリフトとさまざまなコースを備えたスキー場が整備され、ホテル25軒も開発。
阪急交通社、仏ポナンの高級クルーズを訪日客向けに販売、2027年にチャーター、神戸港から西日本めぐる航路で
阪急交通社は、フランスのラグジュアリー船「ル・ジャックカルティエ」を2027年3月~4月にかけてチャーター。訪日外国人向けに瀬戸内海を中心としたクルーズを販売する。
豪華客船クイーン・エリザベスの特別企画「横浜港ジャック」、横浜マリンタワーなどランドマーク4カ所とコラボ
キュナード社は、2025年3月29日から開始するクイーン・エリザベス2025年日本発着クルーズシーズンを記念して、横浜のランドマーク4カ所とコラボで特別企画「キュナード横浜港ジャック」を開催。
ターキッシュ エアラインズ、成田空港にトルコ国外で最大ラウンジを開設、アジア太平洋での存在感高める
ターキッシュ エアラインズは、海外では最大となるラウンジを成田空港に開設。第1フェーズは総面積800平米、最大105名が利用可能。第2フェーズでは1500平米の広さに。
トルコ、外国人旅行者数が過去最多、2024年は6200万人、日本人は2019年比で3割増の13万人
2024年のトルコへの外国人訪問者数が前年比9.8%増の約6226万人となり、過去最多を記録。日本人訪問者も。前年比70.9%増、2019年比でも30.3%増の13万4697人に。観光収益も611億ドル(約9.2兆円)と過去最高。
カナダ観光局が挑む新たな「ユネスコ回廊」プロジェクト、カナダ東部に点在する地域の魅力をつなぐ、新しい再生型観光のモデルとは?(PR)
(PR)カナダ観光局は、大西洋沿岸のユネスコ認定サイトをストーリーで結んで観光促進する回廊プロジェクトを始動。この取り組みで目指すものとは? その内容や日本市場での展開について聞いた。
世界の航空旅客数は「2044年に195億人」と倍増の予測、高まるアジア・中東市場の存在感、国際民間航空機関らが最新レポートを公表
国際空港評議会(ACI)と国際民間航空機関(ICAO)は、最新の航空旅客レポートを発表。2024年の世界の航空旅客数は2019年比104%の95億人に。2044年の総旅客数は2024年レベルの205%となる予測。アジア太平洋と中東の存在感高まる。
タビナカ体験予約「Klook(クルック)」、新たに1億ドルの資金調達、AI分野でグーグル・クラウドとの協業拡大、観光局との協力へ
タビナカ予約「Klook(クルック)」は、ヴィトルヴィアン・パートナーズ(Vitruvian Partners)が主導する1億ドル(約153億円)の資金調達。グーグル・クラウドとのAI分野における協業の拡大やアジア太平洋地域の観光局と協力に充当。
リンクティビティ、中国・上海の海外観光客向け交通カードを販売開始、国内外のOTA400社で販売
Eチケット予約プラットフォームのリンクティビティは、上海都市旅行カード発展有限会社の海外観光客向け交通カード「Shanghai Pass」の販売を開始。国内外のOTAなど約400社の販売チャネルを通じて販売
腕利きの料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業、地方の人材不足の課題解決へ、外部目線のメニュー開発も ―JTB
JTBが料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業。腕利き料理人を派遣するモデルを中心に展開する。外部目線で地域の隠れた食材を発掘しメニュー開発につなげるほか、交流で地域の料理人スキル向上も図る。
西武・プリンスホテルズ、初任給を最大31万円に引き上げ、全社員に平均5.2%の賃上げも
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、給与制度を改定。2025年度の初任給を総合職は最大31万円に引き上げ。全社員に対しては、平均5.2%の賃上げを実施する。
東京・千代田区観光協会、大河ドラマ「べらぼう」で観光キャンペーン、SNSでショートドラマや、ゆかりの地まとめた特集ページ
千代田区観光協会がNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺〜」に合わせた観光プロモーション「江戸のメディア王 蔦重×ポップカルチャーの中心地 千代田区」を開始した。
福岡県糸島で自転車ツーリズム、ガイド付きツアー販売、朝ドラ「おむすび」の舞台で地域活性化
福岡県糸島市に糸島サイクルツーリズムセンターがプレオープンした。自転車観光で地域活性化に取り組む。E-bikeを使ったガイド付きサイクリングツアー「ノルバイ糸島」の販売を開始。
静岡県藤枝市の「サッカー観戦×観光」の成果は? 観光DX実証で見えてきた課題と次の一手
静岡県藤枝市は、サッカー観戦による人の流れと地域経済活性化を目指す「蹴球都市藤枝 Next100スポーツツーリズムプロジェクト」実証事業の成果を報告。アプリ「ユニタビ」と事業者向けLINEによる観光DXで一定の成果。一方、交通対策など自走に向けて課題も。
Jリーグ「清水エスパルス」サポーター向けに「新幹線+宿泊」の割引プラン、観戦チケット付き、JR東海ツアーズが発売
JR東海ツアーズがJ1リーグ「清水エスパルス」と2025シーズンプレミアムパートナー契約を締結した。サポーター向けに行けば行くほど安くなる割引の新サービスをスタート。