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世界を代表する2つの国際観光機関とは? 「UNツーリズム」と「アジア太平洋観光協会」の取り組みを聞いてきた
世界の観光施策にも大きく影響を与える2つの国際組織の取り組みとは?日本旅行業協会でおこなわれた講演会から、太平洋アジア観光協会(PATA)とUNツーリズム(国連世界観光機関)の活動をまとめた。
ITBがアメリカ市場に本格進出、2026年にメキシコで「ITB Americas」開催、トラベルテックからアドベンチャー観光まで
観光産業のB2B見本市として知られるITBが、新たにアメリカ市場での本格展開を発表。メッセ・ベルリンが、2026年11月10日から12日にかけて、メキシコ・グアダラハラにて「ITB Americas」を初開催する。
欧州大手LCCライアンエアー、紙の搭乗券を全面廃止に、アプリでの航空券予約・購入を必須に、2025年11月から
欧州大手LCCライアンエアーは、今年11月までに紙の搭乗券を全面廃止し、スマートフォンなどでの発券に。トルコやモロッコなど就航地の一部では反発も。
米国ヒューストン市、「ZIPAIR(ジップエア)の日」を制定、JALのLCC就航日を記念、新た交流の契機に
米国ヒューストン市は、JALグループのLCC「ZIPAIR Tokyo」が、2025年3月4日に成田/ヒューストン線に週4便で新規就航したことを受けて、同日を「ZIPAIR Tokyo Day」に制定。新たな交流の契機に。
国内初の国産SAF製造設備が竣工、廃食用油を原料に年間約3万キロリットルを航空会社へ供給
合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(サファイア スカイ エナジー)は、廃食用油を原料とする国産SAF(持続可能な航空燃料)製造設備を竣工。2025年度から年間約3万キロリットのSAFを航空会社に供給。
HIS、積立有給休暇制度を導入、失効した分を積み立て後日利用、上限30日
エイチ・アイ・エス(HIS)は、従業員の働きがい向上を目指して、ワークバランスの充実と多様な働き方の推進を目的に、積立有給休暇制度、時間単位年次有給休暇制度、有休での永年勤続特別休暇を導入。
東急とJR東海の観光列車「THE ROYAL EXPRESS」、2025年の旅行プラン発売、3泊4日で79万円から
東急とJR東海が共同で運行する観光列車「THE ROYAL EXPRESS ~SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN~」について、2025年春の旅行プランを発表した。5月23日~6月23日の期間中、3泊4日の旅を計5回実施。
変なホテル、ソラシドエアとのコラボ客室、機内の酸素マスクから紙コップなど備品も設置、羽田と鹿児島の2施設で
H.I.S.ホテルホールディングスは「変なホテル東京 羽田」と「変なホテル鹿児島天文館」でソラシドエアとコラボレーションした「ソラシドエアコラボルーム」を発売した。のコンセプトルームは54種類目。
オリックスホテルズの拡大戦略をトップに聞いてきた、大型旅館の大規模改修の裏側から、1万室規模への成長まで
オリックスのホテル運営会社トップに話を聞いてきた。グループの宿泊事業の方針から、大型温泉リゾート刷新の大型投資、受託ビジネスへの意欲まで。
ストックホルム政府観光局、ANA直行便の開設で、日本人観光客の来訪に期待、プロモーションを強化
スウェーデン・ストックホルム政府観光局(Visit Stockholm)は、ANAの羽田/ストックホルム線直行便就航を受けて、日本市場でのプロモーションを強化。このほど代表団が来日し、ストックホルム観光の魅力をアピールした。
ナビタイム、世界の乗換案内で、英国など3カ国の鉄道チケット予約・購入が可能に、欧州の交通検索サービスと連携
ナビタイムジャパンは、世界の路線図・乗換案内サービス「NAVITIME Transit」について、欧州の交通比較検索サービス「Omio(オミオ)」との連携を開始。乗換検索からイギリス、イタリア、スペインの鉄道チケット予約・購入が可能に。
USJ、チケットのキャンセル保険を発売、感染症などに対応、同行者全員対象のプレミアムプランなど2種類
USJとあいおいニッセイ同和損害保険は、USJチケットキャンセル保険を販売開始した。指定感染症などの理由で来場を中止した場合、チケットの購入費用を全額補償するもの。
日本政府観光局、訪日客向け観光案内所を表彰、屋台コンシェルジュから書道プログラムまで、独自の活動を評価
日本政府観光局は、2024年度の認定外国人観光案内所表彰として、「ワンダーコンパス別府」、「奈良県猿沢イン」、「福岡空港国際観光案内所」の3カ所を選定した。
地球の歩き方、優秀な通訳ガイドを表彰する「Guide of the Year 2025」を発表、多面的なスキルを総合的に評価
地球の歩き方は、旅の価値を上げる通訳ガイドを表彰する「Guide of the Year 2025」の授賞者を発表。多面的なスキルを総合的に評価。「Guide of the Year」1人と「特別賞」5人が選出された。
島根県・隠岐島海士町、関係人口創出に向けてLINEミニアプリを活用、島民と出会える仕掛けや体験を提供
島根県隠岐島の島前ふるさと魅力化財団は、海士町でLINEミニアプリ「miniama」の提供を開始。海士町ファンの輪を拡げることで、関係人口を創出し、町の一員として町民とともに地域の魅力を高めていくことを目指す。
やまなし観光推進機構、旅行者の位置情報で情報やクーポンをリアルタイム発信、新たな人流創出へ
やまなし観光推進機構は、観光アプリを開発するwowp(ワープ)と共同で、新たな人流創出や滞在満足度の向上を目的とする実証実験を実施。利用者の位置情報に基づいて観光情報やクーポンなどをリアルタイム発信。
東京メトロ、クレカのタッチ決済やQRコードで乗車可能に、「24時間券」を事前購入、リンクティビティのデジタル乗車券を活用
東京メトロは、2025年3月22日からクレジットカードのタッチ決済およびQRコードを活用した乗車サービスを開始。リンクティビティのデジタル乗車券を活用。東京メトロの販売サイト上で事前に購入する24時間券が対象。
旅行決済で顧客体験を向上させるには? 2025年の「決済」最新動向を予測した【外電】
旅行に関わる「決済サービス」の最新動向を分析した記事。AIの活用や「トークン化」がもたらす未来を考えてみた。
商船三井クルーズ、さらに新客船を投入、コンパクト船体で小港の寄港も可能、多彩な旅程を用意
商船三井クルーズは、「MITSUI OCEAN CRUISES(三井オーシャンクルーズ)」として、新たなクルーズ船を投入。2026年後半から開始。「MITSUI OCEAN FUJI」に続き。
宿泊施設の自社予約が増える公式サイトとは? カギを握る“導線”の最適化から、集客、顧客対応まで、ダイナテック社・アクティバリューズ社がウェビナーで解説 ―3月26日(PR)
(PR)3月26日、宿泊予約システム・PMS提供の「ダイナテック」と多言語AIチャットボット提供の「アクティバリューズ」が共同ウェビナーを開催。直接予約を増やす公式サイト改善と予約導線の最適化について解説。