デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
DeNA、AIタクシー配車「タクベル」導入車両にタブレット配布、QR決済や性別・年代推定機能など搭載へ
DeNAがAI活用のタクシー配車アプリ「タクベル」導入車両にタブレット配置。2018年度中に1万5000台搭載へ。
空港の混雑緩和へ新ソリューション、オリンピック選手村など空港外でチェックイン可能に、アマデウスが日本で本格展開へ
アマデウスは、空港向け新ソリューション「Passenger Processing Suite (PPS)」を日本市場で本格的に展開する。2020年に向けてさらに混雑が予想される空港でのチェックイン手続きを空港以外でも可能に。五輪選手村などでの活用を想定。
自動運転と連動して仮想現実(VR)コンテンツを体験する実証実験、長野県飯田市とKDDIが地域活性化で、包括協定も
長野県飯田市で自動運転と連動したVRコンテンツ体験の実証実験が行われる。KDDIと包括協定を締結。
ネット広告の視点から見た旅行市場トレンド、モバイルとアプリの活用傾向などクリテオ斉藤氏に聞いてきた
独自のアルゴリズムと高性能エンジンでパーソナライズされた広告を自動配信するクリテオ。ネット広告の視点から見た旅行市場トレンド、モバイルとアプリの活用傾向などを聞いた。
29歳以下の4割がネット利用は「スマホのみ」、PCとの併用は56%、スマホ経由のネット利用者は6772万人に ―ニールセン
ニールセンデジタルが発表した「デジタル トレンド2018上半期」によると、スマートフォンからのネット利用者数(月間平均)は6772万人。対前年増加率は9%で1ケタ台に鈍化。
旅行の国産仮想通貨が英国取引所に上場へ、手ぶら観光協会が、手荷物預かりなど旅行シェアサービスの基盤に
手荷物預かりサービス運営者が、仮想通貨「NinjaCoin」で英国の仮想通貨取引所に上場。P2Pの旅行プラットフォームの基盤通貨とし、日本のインバウンド旅行市場で展開。
米国ミレニアル世代はニュース取得を「デジタル経由だけ」が36%、38歳以上では9%に ―ニールセン調査
世代別のテレビ視聴状況調査によると、ミレニアル世代は36%が「デジタルニュースのみを利用」。それ以上の世代の4倍に至った。
NTTドコモとエクスペディアが提携、日本人の海外旅行で、旅行先決定のツール導入や相互送客など
NTTドコモとエクスペディアが提携。エクスペディアの日本サイトで画像からの旅行先検索から予約、タビナカでの街歩きルート提案からの予約が可能に。
高級宿泊予約「一休」、高級スパの即時予約機能を導入へ、宿泊・飲食のユーザー動向やヤフー傘下入り後のシナジー効果も聞いてきた
高級宿泊予約サイト一休は、「一休メディアカンファレンス2018」を開催。宿泊、レストラン、バケーションレンタル、スパ各事業の現況を説明。10月にはレストラン事業では新たに支社を増設、スパ事業では即時予約も。
Vチューバー動画でインバウンド誘致、四国の観光組織が女性キャラ「てんまいさら」で
観光団体がVチューバーでインバウンド誘致を開始。四国ツーリズム創造機構が、観光地や名産品をアピール。
トラベルポート、NDCから出張管理までトレンド解説するセミナー開催、出張管理アプリ「トリップアシスト」は本格展開へ
トラベルポートジャパンは、旅程管理アプリ「トリップアシスト」を日本で本格的に展開。セミナーでその機能を説明したほか、これからTMCに求められるサーピスについて、IATA白書をもとに報告した。さらに、NDCに対する取り組みについても説明。
その場にいながら旅行する「遠隔旅行」は商用化されるのか? 本格参戦するJTBとKDDIのイベントを体験してきた
旅行の概念を覆す移動をしない“遠隔旅行”にJTBが本格参戦。視覚・聴覚・触覚の3つの感覚で、東京本土から24時間かかる小笠原の遠隔旅行を体験。
ニュージーランド航空、目の前に3Dで景色が現れる新旅行ゲーム構想、複合現実(MR)活用の複数参加型で
ニュージーランド航空が空間にデジタルコンテンツを移す新技術で、旅行の新体験を発表。複数人数で遊べるニュージーランドをテーマにしたボードゲームを開発。
ドイツ観光局、旅行者誘致でデジタル施策に投資強化、OTAと連携や音声認識の活用、イベントのバーチャル化など
ドイツ観光局が誘客事業でデジタルマーケティングを強化。バーチャル技術や音声認識も活用へ。
JR、北海道新幹線の運賃を半額で販売、ネット限定の北海道観光の復興支援で
JR東日本とJR北海道は、「えきねっと」と「モバイルSuica」の会員限定で、北海道復興を支援する切符を発売。東北・北海道新幹線の運賃と料金が50%割引、えきねっと会員であれば駅レンタカーも40%割に。
LCCエアアジアがグーグルと協業、開発者と連携でAI基盤を強化、需要予測やパーソナライズ化など推進へ
LCCエアアジアがグーグルクラウド(Google Cloud)との協業を開始。機械学習や人工知能など、最新のデジタルテクノロジーを事業と企業文化に取り込む。
ヤフー、利用者に「スコア」を付ける実証実験、先行予約の特典付与も、一休らが参画で
ヤフーが、ユーザーの評価をビッグデータからスコア算出。融資や審査などにユーザーの利用状況を反映。特典付与などユーザーにはメリットも。
JTB、音声応答スピーカーでレジャー券を購入可能に、「アマゾン・ペイ」導入でハンズフリー決済も
JTBは、アマゾンが12月に出荷する新たなスマートスピーカー「Amazon Echo Show」を活用したレジャー施設検索サービスを提供。決済機能も実装。
エクスペディア、音声対応でグーグルと連携、スピーカー経由で宿泊予約や会員ポイント数の確認が可能に
エクスペディアが、グーグルアシスタント向けの音声対応予約サービス「エクスペディア・アクション」を提供開始。音声のみで旅程の確認やホテルの予約・キャンセルなどが可能に。
コンビニ「ローソン」のデジタル戦略とは? 次世代店舗や旅行とのシナジーの可能性を聞いてきた
現地の暮らし体験を好む旅行者の意向にあわせ、じわじわと商圏を観光分野に広げつつあるコンビニ各社。時代の変化が与える課題解決をテクノロジーで見出そうとするローソンのデジタル戦略とは?