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北海道・余市町と仏ブルゴーニュ地方ジュヴレ・シャンベルタン村が親善都市協定、ワイン産業を軸に文化・観光・経済分野で交流促進
北海道余市町とフランス・ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村が親善都市協定を締結。両地域の共通点であるワイン産業を軸に、文化・観光・経済分野での交流を促進し、地域の発展を目指す。
東京都、「食+観光」の情報発信を強化、都市と自然が共存する食文化体験、生産者や料理人のストーリーも
東京都が食と観光体験の発信を強化している。都市と自然が共存する東京ならではの食文化と、地域に根差した取り組み、生産者や料理人などのストーリーを国内外に向けたメディアで紹介。
文化庁、日本遺産ストーリーで特別動画、QuizKnock須貝駿貴さんとコラボ、インスタで大分県「くにさき」を紹介
文化庁は、 ショートムービー「まいにち日本遺産」の特別動画として、QuizKnockで活躍する須貝駿貴さんが大分県の鬼が仏になった里「くにさき」を訪れたショートムービーを制作。須貝さん本人のInstagramでリール投稿。
観光庁・文化庁・スポーツ庁の3庁が包括連携、トップが語った武道や文化の観光素材としての可能性を聞いてきた
観光庁、文化庁、スポーツ庁は、連携をさらに強化していく目的で新たに包括的連携協定を締結。観光コンテンツの開発や観光地域の高付加価値化、国際的なイベントを契機とした訪日機会や周遊機会の創出で協力していく。
世界の旅行トレンド2025、上質な「食体験」が人気、映画やドラマ、SNSの影響が拡大 ―トリップ・ドットコム調査
トリップ・ドットコムが、2025年の旅行トレンドに関するレポートを発表。食体験、映画やドラマを切り口としたエンターテインメント、テクノロジーの活用が重要になってくると分析。
日本人のパスポート保有率は17%、2019年比では15%減、オンライン申請利用は新規9%、切替え31%
2024年の国内における一般旅券の発行数は370万111冊で、前年比8.8%増。コロナ禍前の2019年との比較では15.2%減。有効旅券数は2077万3843冊で、日本の総人口1億2345万人における割合は16.8%。
国内ツアーに「GO」タクシー券付き商品、日本旅行が初採用、北海道のフリープランで販売
日本旅行は、デジタルタクシーチケット「GOチケット」が旅行先で利用できる、赤い風船旅行フリープラン商品の北海道ツアー「GOチケット付!タクシーde札幌」の販売を開始。
JR東日本、インバウンド向け鉄道パスで「10日間用」発売へ、4万8000円、東北周遊の長期滞在者に
JR東日本は、東北周遊の訪日外国人向け鉄道パス「JR EAST PASS(Tohoku area)」について、これまでの5日間に加えて、長期滞在の旅行者向けに新たに10日間用を発売。
JR東日本、ネット限定で新幹線・特急が半額になる割引きっぷ発売、週末フリーパスなどは発売終了へ
JR東日本がネット予約「えきねっと」を通じた販売を強化。GW明けの閑散期に50%割引きっぷを発売。一方で、首都圏週末フリー乗車券などを発売終了する。
羽田空港と那覇空港がインバウンド受入れ環境整備で連携へ、空港業務の課題解決へ相互協力
日本空港ビルデングと那覇空港ビルディングは、羽田空港および那覇空港のさらなる空港機能強化を推進することを目的に、包括的連携協力に関する覚書を締結。さまざまな分野で緊密な相互連携。
郵船クルーズ、今夏就航する新客船「飛鳥III」発表、バトラー付き客室など、初クルーズ6泊7日98万円
郵船クルーズが、話題の新造船「飛鳥III」のサービス概要を公開。客室は全室バルコニー付きのオーシャンビュー。最上の「ロイヤルペントハウス」はバトラー付き。一人用の「ソロバルコニー」も設置。船内のデジタル化も推進。
IHGホテルズ、欧州で都市型プレミアムホテルのRuby社を買収、20番目のブランドに、今年中に米国進出へ
IHGホテルズ&リゾーツは、欧州の主要都市で展開するRubyブランドと関連知的財産を1億1050 万ユーロ(約175億円)で買収。IHGにとって20番目のブランドに。今年末までに米国でも展開する計画。
生成AIが観光ビジネスを抜本的に変える時代、これから起きる3つの変化に対応するヒントとは? ―トラベルボイスLIVEレポート(PR)
(PR)「ChatGPT」の登場で注目が高まる生成AI。コンサルティング大手EY Japanが、生成AI時代の観光ビジネスと、事業者が変化に対応するためのヒントを解説。
今夏開業する「ジャングリア沖縄」、公式パートナー・ホテルを発表、入場確約チケットなど特別宿泊プランなど企画、シャトルバス運行も
ジャングリア沖縄の公式パートナー・ホテルに、オリエンタル沖縄リゾート&スパ、オリオンホテル モトブ リゾート&スパ、カヌチャリゾート、ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄の4軒が決定した。
シンガポール政府観光局、万博パビリオン全体像を発表、多様な人々受け入れる都市国家を表現
大阪・関西万博のシンガポール・パビリオンのテーマは「ゆめ・つなぐ・みらい」。2025年に独立60周年を迎え、人々の力が育む夢、自然との調和を大切にしながら、多様な人々を受け入れる都市国家を目指す夢を描く。
香港で大型旅行イベント、日本も万博など訪日旅行をアピール、ジャパンパビリオンを構成
2025年2月20~23日、香港で旅行者向けイベント「香港トラベルエキスポ2025」が開催される。日本からも大阪・関西万博、都道府県、ホテル、鉄道会社などが多数出展。訪日旅行の魅力をアピールする。
熱海「ホテルニューアカオ」、昭和100年で記念イベント、黒電話など昭和レトログッズを貸し出し、ブックオフと協業で
静岡県熱海市「ホテルニューアカオ」は、昭和ならではの玩具やレコードプレーヤーなどを貸し出す記念イベントを2025年2月25日から開催する。
箱根ロープウェイ、「窓ガラスなし」オープンエアで特別運行、期間限定で一人5000円、事前予約制
箱根ロープウェイが日本初となるオープンエア型ゴンドラ「ROPESTER (ロープスター)」を特別運行。窓ガラスを取り外して自然と一体化することにより、風や匂い、音など、臨場感あふれる空中散策を楽しめるように。
日本人の旅行消費額が過去最高、2024年は2019年比15%増、一人あたり支出は25%増に ― 観光庁(速報値)
2024年の国内旅行消費額は前年比14.6%増の25兆1175億円(2019年比14.5%増)となり、過去最高値を記録。観光立国推進基本計画の目標を上回る。日本人国内旅行の1人旅行単価も、同5.8%増の4万6579円(同24.7%増)で過去最高。
【図解】訪日外国人数、2025年1月は41%増、単月最多の記録も塗り変え、春節で中国市場は2.3倍 -日本政府観光局(速報)
2025年1月の訪日外国人旅行者数(推計値)は378万人。2カ月連続で単月の過去最高を更新。