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インバウンド向けアプリ「Suica」が誕生へ、チャージから決済、新幹線eチケットも
JR東日本は、2025年3月6日に訪日外国人向けアプリ「Welcome Suica Mobile」をリリース。Suicaの発行やチャージ、電子マネー決済、観光情報や乗換案内などの機能を搭載。
【図解】日本人出国者数、2025年1月は前年比8.8%増の91万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年1月の日本人出国者数(推計値)91万人。2024年比は8.8%増。コロナ前の2019年1月との比較では37.2%減。
世界の旅行テック最前線がわかる「トラベルテック・ショー2025」、英ロンドンで6月25・26日開催(PR)
(PR)2025年6月、欧州最大級の旅行テクノロジーのイベント「トラベルテック・ショー」が英国ロンドンで開催。「ビジネストラベルショー・ヨーロッパ」および「ミーティングショー」との同時開催となる。
ナビタイム、訪日客向けアプリで、バスや電車の行き先確認できる新機能、電光掲示板を撮影、生成AIが経路を判定
ナビタイムジャパンは、訪日外国人向け「Japan Travel by NAVITIME」で、バス停や駅の電光掲示板を撮影することで、バスや電車の行き先を確認できる新機能の提供を開始。生成AIが経路を推定し、検索結果の路線と合致しているかを判定。
JTB「るるぶトラベル」、海外ホテルの予約サービスを開始、リゾートホテルからシティホテルまで約10万軒
JTBは、国内ホテル・旅館の宿泊予約サイト「るるぶトラベル」で新たに海外ホテルの予約サービスを開始。界中のリゾートホテルからシティホテルまで約10万軒を取り扱い。
ペット連れでプライベートジェット旅行、長崎県・壱岐島のリゾートへ、350万円
AirXは、ペットとプライベートジェットで行く長崎県・壱岐島の隠れ家リゾートへの宿泊プランの販売を開始した。東京から2時間5分、神戸から1時間15分で直行可能となる。
三重県伊勢市に分散型ホテルが開業、歴史的建造物を修復再生、伊勢詣を日帰りから滞在型へ
バリューマネジメント社は、三重県伊勢市に分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」を2025年4月25日に開業。伊勢河崎エリアに滞在して過ごすスタイルを提案する。
日本のクルーズ市場に新客船が続々、先陣の「商船三井クルーズ」に商機を聞いてきた、若い世代の予約に手応え
新客船の投入が続き、新たな時代を迎える日本のクルーズ市場。先陣を切った商船三井クルーズのトップに、商機と勝算から新客層の獲得を聞いた。
大阪府、宿泊税を最大200円引き上げ、5000円以上の宿泊を対象に、2025年9月から
大阪府は、2025年9月1日から宿泊税の引き上げを決定。宿泊税の免税点を引き下げるとともに税率を引き上げる。1人1泊5000円以上1万5000円未満は現行の100円から200円に。
日本でもっとも居心地の良い地域10選、屋久島・奄美・野沢温泉などが選出、ブッキング・ドットコムのクチコミ評価で
ブッキング・ドットコムは、2025年「日本で最も居心地の良い都市」10選を発表。屋久島、奄美、富士河口湖などの自然豊かな場所や野沢温泉、由布などの温泉地が選出。
観光庁、「観光DX」推進で公募開始、地域活性化の好循環モデルや、生成AI活用で、地域・事業者間での連携重視
観光庁が、観光DX推進による地域活性化モデル実証事業で公募。受付期間と事業規模の上限想定は地域活性化の好循環モデル、生成AI活用モデルとオープンデータ推進モデルなど。
JTB「るるぶ」、LINE公式アカウントで対話型の旅先提案を本格始動、ユーザーに合わせた情報配信も
るるぶのLINE公式アカウント「るるぶ+AIチャット」が始動。生成AIを用いた対話型チャットサービスで、ユーザーからの要望や過去の会話内容から、るるぶで蓄積された情報もとにパーソナライズドな情報を提供。
LINEヤフー、検索広告のキーワードを生成AIが提案する新機能、リンク先を指定するだけで自動的に
「Yahoo!広告 検索広告」で新たに、生成AIがリンク先URLを基にキーワードを提案する機能。広告主がキーワードを作成する際の工数を大幅に削減する。
東京・千代田区観光協会、今年の「さくらまつり」はサステナビリティ重視、ボートの事前予約制やカーボンオフセットなど
千鳥ヶ淵などで有名な千代田のさくらまつりが2025年3月12日~4月23日に開催。カーボンオフセットによるライトアップや乗船の事前購入制度、周遊企画など、環境保全やオーバーツーリズムの改善にも取り組む。
JR東海、「京都サステナツーリズム」本格始動、未来の旅のあり方発信する特設サイト、タビナカ体験も販売
JR東海は、「そうだ 京都、行こう。」の新たな取り組みとして、「京都サステナツーリズム」を本格的に開始。京都の「サステナブルツーリズム」を知らせる特設サイトを公開し、未来の旅のありかたを発信していく。
観光庁、オーバーツーリズム対策事業の公募開始、今年は「地域⼀体型」と「実証・個別型」、補助上限額は8000万円
観光庁が2025年度「オーバーツーリズムの未然防⽌・抑制による持続可能な観光推進事業」の公募要領を公表。事業は「地域⼀体型」と「実証・個別型」の2つの類型。受付は2025年2月17日から。
富士山の登山者を位置情報で追跡、人流データから見えた特徴的な行動パターンとは?
捜索サービス「ココヘリ」を運営するAUTHENTIC JAPAN社は、2024年夏の富士山入山制限に合わせて実施された人流データを取得する実証実験の結果を公表。分析から見えてきた新たな提案や活用法を提示。
LINEヤフー、マップルと地方創生で協業、自治体の顧客基盤づくりやリピーター創出へ、LINE公式アカウントで
マップルとLINEヤフーは、地方創生に関する「共同取組推進に関する覚書」を締結。LINE公式アカウントを活用した自治体や地域事業者の顧客基盤づくりとリピーター創出に向けた取り組みを共同で推進する。
地域のお手伝い人材仲介「おてつたび」、三重県の百五銀行と提携、取引先の人手不足解消を目的に
お手伝い旅を仲介する「おてつたび」は、三重県の百五銀行と顧客紹介業務に関する提携契約を締結。百五銀行は取引先に対して、「おてつたび」のサービスを紹介し、地域の人手不足の課題解決に繋げていく。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年12月は2019年比で21%減、国内は15%減、海外はツアー離れ著しく
主要旅行業43社・グループの2024年12月の総取扱額は2954億3126万円で、2019年同月比では21.2%減。国内旅行は同14.7%減の1754億1511万円で、海外旅行は同31.6%減の1049億3181万円。