検索タグ "行政、政策"
中国、外国人旅行者にビザ発給を再開、航空機への搭乗前48時間以内の陰性証明は必要
中国は2023年3月15日から、外国人旅行者に対する全てのビザ発給を再開。2020年3月28日以前に発給された有効期限内のビザで訪中が可能。搭乗前48時間以内のPCR検査による陰性証明は必要に。
米運輸省、航空機で「子どもの隣席を確保」の追加料金に取締り強化、保証ない航空会社を公開
AP通信によると、米運輸省(DOT)が航空会社のサービス比較できる「ダッシュポード」に家族連れ対応。幼い子どものいる家族が追加料金なしで一緒に座ることができる航空会社が一目でわかるように。
北海道ニセコ町、宿泊税の導入へ協議を加速、税収の想定は年間2億円、地域内交通やオーバーツーリズム対策に
北海道ニセコ町は、新たな財源確保に向けて宿泊税の導入に向けた協議や実務を加速。2%の定率制で年間2億円程度の税収と推計。地域内交通の充実やオーバーツーリズム対策に。
観光庁、「テレワーク・ワーケーション官民推進協議会」を立ち上げ、自治体など139機関が参加、企業の制度導入へ働きかけ
観光庁は、テレワーク・ワーケーションの普及・定着を図ることを目的に「テレワーク・ワーケーション官民推進協議会」を立ち上げた。139機関が会員に。機運醸成や企業における制度導入を進める。
観光庁、旅行6社に行政処分で聴聞、貸切バスの下限運賃違反や営業区域外での手配で
観光庁は、旅行業者6社に対して行政処分するにあたり聴聞を実施。下限運賃を下回る手配や営業区域外での手配といった旅行業法第13条第3項第2号で定められたサービス斡旋に違反するもの。
スノーピーク、滋賀県長浜市でアウトドア拠点や体験コンテンツ開発、関係人口を創出へ
スノーピークは、滋賀県長浜市と地域活性化に向けた包括連携協定を締結。地域資源を活用したアウトドア拠点や体験コンテンツの開発を行い、交流人口や関係人口を創出していく。
マスク着用、3月13日から個人判断に、新幹線や高速バスなど、全員が着席可能な交通機関でも
新型コロナ対策のマスク着用について、3月13日から屋内外問わず個人の判断に。通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスでは当面着用を推奨する。電車やバス以外の公共交通機関は推奨の対象外に。
国の新たな観光の目標は人数より「消費額」、インバウンド消費ひとり25%増の20万円に、「観光立国推進基本計画」の素案を提示
観光庁は、2025年までの新たな観光立国推進基本計画の策定に向けた素案を提示。人数に依存しない目標を中心に「持続可能な観光地域づくり戦略」を大きな柱に。3月末の閣議決定に向けて、次回の会合で計画案を提示。
国連、毎年2月17日を「世界観光レジリエンスの日」に採択、観光を「SDGsに貢献する横断的な産業」と位置付け
国連総会は、毎年2月17日を「Global Tourism Resilience Day (世界観光レジリエンスの日)」にする決議を採択。観光はSDGsに貢献する横断的な産業であるとの認識を示す。
沖縄の離島で旅行者の「人数制限」を始める背景と狙いとは? 住民と旅行者の満足度上げる、「持続可能な観光」への道筋を取材した
環境省が2022年12月に「西表島エコツーリズム推進全体構想」を認定した。近年オーバーツーリズム問題が深刻化してきた沖縄の離島は、持続可能な観光に向けて新たな段階に。竹富町の施策と考え方を竹富町役場に聞いてみた。
観光庁、DMOの体制強化へ、専門人材登用や採用活動など支援、事務局の公募を開始
観光庁は、「観光地域づくり法人の体制強化」を実施する事務局の募集を開始。インバウンドに対応したDMOの体制整備を促進し、全国各地で世界に誇る観光地の形成を促進する。
観光庁、「宿泊施設の高付加価値化」へ経営ガイドライン・登録制度を創設、「持続可能な稼げる産業」の変革へ
観光庁は、「持続可能な稼げる産業」の実現に向けて、宿泊業の高付加価値化のための経営ガイドライン・登録制度を創設。2023年2月1日から受付事務局サイトで登録申請の受付を開始。
観光産業の主要組織による「観光立国推進協議会」が課題と提言をとりまとめ、DXでの課題解決から、水際制限の世界水準を見据えた完全撤廃まで
観光立国推進協議会は、第9回協議会を実施した。協議会には観光産業のメインプレイヤーとなる企業や組織の会員・代理人74名が参加。2023年に取り組むべき課題や提言を共有した。
政府、中国からの入国者に12月30日から「入国時検査」を実施、到着空港も限定、航空会社には増便中止を要請
日本政府は、中国(香港・マカオを除く)からの入国者に対する水際対策を強化。12月30日午前0時(日本時間)以降、中国に7日以内の渡航歴のある全ての入国者に入国時検査を実施。一方、中国は来年1月8日から海外から到着する旅行者に対する検疫要件を撤廃する。
世界観光倫理委員会、観光産業での倫理テーマを整理、「人間らしい仕事」「サステナビリティ」「デジタル」など
世界観光倫理委員会 (WCTE)は、マドリードで会合を開き、2025年までの取り組みテーマとして「人間らしい仕事」「デジタル」「社会的持続可能性」「環境サステナビリティ」の4項目を進めていくことを確認した。
世界の都市総合力ランキング2022、首位はロンドン、3位に東京、外国人観光客の受入再開の違いがスコアに影響
森記念財団都市戦略研究所が「世界の都市総合力ランキング」2022年版を発表。総合トップはロンドン、東京は3位。トップ5はに変化ないが、コロナ政策の違いが明確に。各都市のスコアに大きな変動。
沖縄県竹富町、観光管理でエコツーリズム実現に本腰、1日あたり「立入上限数」設定、西表島の一部エリアで
環境省は、沖縄県竹富町から申請された「西表島エコツーリズム推進全体構想」を認定。西表島を3つの利用区分にゾーニングし、自然観光資源では、旅行者の立ち入り制限を設定した。「竹富町観光案内人条例」とあわせて、適切な観光管理のもとでエコツーリズムの実現を進めていく。
欧州委員会、国連らと観光政策の指針策定、雇用、教育、投資の重要性を強調
欧州委員会は、国連世界観光機関(UNWTO)などと共同で、新たに観光政策の指針となる「欧州観光アジェンダ」を策定。UNWTOはも雇用、教育、投資の重要性を強調。
国交省、民泊の管理業登録の要件緩和で意見交換会、新たな講習や制度のあり方を議論
国土交通省は、地方での住宅宿泊管理業の担い手確保に向けて意見交換会を開催する。規制改革実施計画で、新たな登録要件が示されたことを受けて。所定の講習の受講修了者も新たに認められる。
観光庁の全国旅行支援、年内延長を発表、12月27日宿泊分まで、年明けも需要喚起策を継続、ただし割引率は20%に
観光庁は、2022年12月下旬以降の観光需要喚起策の実施を決定。現在の全国旅行支援は12月27日宿泊分(28日チェックアウト分)まで延長。年明け以降も、割引率の見直しなどで観光需要喚起策を実施。