調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
世界の旅行トレンド予測、2017年は「出張+レジャー」や「今すぐ欲しい」などがキーワードに ―ブッキング・ドットコム
ブッキング・ドットコム・ジャパンが2017年の旅行業界で注目されるテーマを予想。「インスタント・グラティフィケーション(Instant Gratification=欲しいものを即座に)」「ブレジャー(ビジネス+レジャー)」など8つの話題を紹介。
バリアフリー旅行の意向調査、「足腰が不自由でも旅行に行きたい」が9割以上、心配点は観光地・滞在先の情報不足 ―リクルート調査
リクルートライススタイルの旅行雑誌「じゃらん」の調査で、足腰に不安があっても9割以上が「旅行に行きたい」と回答。宿泊情報では情報不足を挙げる声も。
ホテル会員プログラム2016ランキング発表、満足度向上のカギはポイント率や特典 ―J.D.パワー
J.D. パワーが実施した「2016年日本ホテル会員プログラム顧客満足度調査」で、帝国ホテルのインペリアルクラブが2年連続の1位に。
民泊Airbnbが外国人ゲスト数を発表、今年はすでに300万人突破、前年比2.3倍、アジアが約7割で最多に
2016年にAirbnbを利用した訪日外国人ゲストが前年比130%増の300万人を達成。ミレニアル世代の利用が約7割に。
3年以内に日本旅行を計画する中国人が約6割に、30代がメイン、沿岸部ほど若年層の関心高く ―JTB総研
3年以内に日本に旅行したい意向をもつ中国人は6割。昨年と比較すると、海外旅行に積極な様子がある一方、居住地域や世代に応じて異なる傾向も。JTB総合研究所調べ。
【図解】訪日外国人数、10月は16.8%増の213.6万人、年間累計は初の2000万人超え(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2016年10月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比16.8%増の213万6000人。1月からの累計は23.3%増の2011万3000人に。
【図解】日本人出国者数、2016年10月は3.2%増の145.8万人、年間累計は4.8%増に(速報)
2016年10月の日本人出国者数(推計値)は前年比3.2%増の145万8000人。前年同月時点の累計は4.8%増の1417.7万人に。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―東南アジア市場4か国の部(2016年9月)
直近12カ月の東南アジア主要国(2016年9月タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア、推計値)版。4か国すべてが9月として過去最高を記録。
国内ホテルの満足度ランキング2016、帝国ホテルが初の1位、全価格帯でスタッフの対応品質がカギに ―J.D. パワー
2016年日本ホテル宿泊客満足度調査によると、最高価格帯施設の1位は帝国ホテル、2位が昨年トップのザ・リッツ・カールトン。J.D. パワー アジア・パシフィック調べ。
米国・大統領選でトランプ氏の勝利が旅行業界に与える影響は? 英・調査会社が分析した複数シナリオを解説
旅行・観光産業が米国経済にもたらす金額は1.4兆ドルに及ぶと言われる。今回の米大統領選の結果が旅行産業に与える影響はどうなるか。英調査会社ユーロモニターがとりまとめた考察を紹介。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―豪・米・英3か国の部(2016年9月)
訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2016年9月豪・米・英、推計値)。3か国とも9月として過去最高を記録。
スマホ経由のSNS利用、「よく使う」が減少傾向に、海外ツアー予約はスマホ以外が主流、参考サイトのトップ3も ―JTB総研
スマートフォンの利用状況調査で、SNSの利用割合が減少傾向にあることが判明。旅行関連予約・購入経験者は年々増加。JTB総合研究所調べ。
WTM2016開幕、英国EU離脱が観光産業に与える影響を考察するレポート発表 -ユーロモニター
英国のEU離脱が自国の観光産業に与える影響は? 英ロンドンで開催中の観光関連大規模国際会議「WTM2016」で、英国大手調査会社ユーロモニターが見解を示した。
訪日外国人のSNS発信地ランキング、1位は東京ディズニーランド、2位はユニバーサル・スタジオ
訪日外国人によるSNS投稿データ分析の結果によると、発信場所は「東京ディズニーランド」が「USJ」を抜いて初の1位に。RJCリサーチとナイトレイによる調査。
顧客満足度ランキング2016、旅行トップはジャルパック、航空はシンガポール航空が返り咲きトップに
2016年度の日本版顧客満足度指数「JCSI」調査結果によると、旅行分野の1位はジャルパック。国際航空分野は2年ぶりにスターフライヤーが首位に。
全国27空港の収支試算、航空事業で黒字は5空港に減少、トップ3空港で明暗も -国交省
国土交通省は、国が管理する全国27空港の2015年度収支試算を発表。昨年に続き、インバウンド拡大による航空需要の増加や発着枠の増加などが収益改善に寄与。
今年の外国人旅行者数は2400万人を予測、「成長は踊り場」も注目市場に変化 -JTBFシンポジウムより
インバウンド市場の成長は「踊り場に入りつつある」のか。財団法人日本交通公社(JTBF)が「第26回旅行動向シポジウム」で、訪日市場の状況を分析・報告した様子をレポート。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2016年9月)
直近12カ月の東アジア主要国(2016年9月韓国・中国・台湾・香港の、推計値)版。4か国すべてが9月として過去最高を記録。
中国人の訪日クルーズで参加者に変化、内陸部で人気上昇、年収1200万円以上が約2割 ―JTB総研
JTB総合研究所による調査で、中国人のクルーズ訪日旅行経験者の7割が「またクルーズを利用したい」意向に。クルーズ旅行の印象は、居住地により異なる傾向も。
【図解】旅行会社トップ5社の2016年8月(速報)、海外旅行でKNT-CTが3位に浮上、国内は楽天が13.8%増に ―観光庁
観光庁が発表した主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、2016年8月の総取扱額合計は前年比0.3%減の6009億1100万円。4ヵ月連続の前年割れに。