調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

2017年のヒット商品予想、「民泊」「USJ」「外国人観光客」など観光関連が続々ランクイン、総合1位は「自動運転車」 ―博報堂

2017年のヒット商品予想、「民泊」「USJ」「外国人観光客」など観光関連が続々ランクイン、総合1位は「自動運転車」 ―博報堂

2017年のヒット予想商品1位は「自動運転システム搭載車」。上位には生活者の行動を補助、代行、拡張するテクノロジーが多数ランクイン。博報堂生活総合研究所調べ。
京都の国慶節インバウンド消費、市内免税店売上げが「減速」と「増加」で明暗、伝統工芸品などは需要堅く

京都の国慶節インバウンド消費、市内免税店売上げが「減速」と「増加」で明暗、伝統工芸品などは需要堅く

京都市でも中国の国慶節期間中のインバウンド売上が減少。ただし、「増加」と「変わりなし」とあわせると、消費効果は引き続き維持との結果に。
大阪のリゾートホテル稼働率が95%に、訪日外国人の宿泊数が43カ月ぶりに減少 ―宿泊旅行統計(2016年8月第2次速報)

大阪のリゾートホテル稼働率が95%に、訪日外国人の宿泊数が43カ月ぶりに減少 ―宿泊旅行統計(2016年8月第2次速報)

観光庁が発表した宿泊旅行統計調査の結果によると、8月ののべ宿泊者総数は2.3%減の5513万人泊。外国人は3.6%減の582万人泊で43ヵ月ぶりに減少。
今年の訪日外国人旅行者数が2000万人突破、2016年10月段階で ―日本政府観光局

今年の訪日外国人旅行者数が2000万人突破、2016年10月段階で ―日本政府観光局

日本政府観光局(JNTO)が、2016年1月から10月30日までの累計訪日外国人旅行者数が2005万人(速報値)に達したことを発表。
京都のアジアからの宿泊客減少が続く、欧米諸国は安定化 -2016年9月

京都のアジアからの宿泊客減少が続く、欧米諸国は安定化 -2016年9月

京都市33ホテルの外国人客宿泊状況調査によると、外国人利用割合は2.1ポイント増の37.1%。アジア圏は減少が続く。
子や孫との旅行は「祖父母が負担」が主流に、老後の見通し「不安」でも -第一生命経済研究所

子や孫との旅行は「祖父母が負担」が主流に、老後の見通し「不安」でも -第一生命経済研究所

第一生命経済研究所の調査で、別居家族の子や孫とのレジャー・旅行をしたことがあるシニアが半数を超えることが判明。費用負担は8割が祖父母側で、老後の生活資金が「心配」の人も75%が自己負担。
スマホユーザーのアプリ利用が増加傾向に、月1回以上使用するEC系アプリは2.8個 ―ニールセン

スマホユーザーのアプリ利用が増加傾向に、月1回以上使用するEC系アプリは2.8個 ―ニールセン

月1回以上使用するスマホアプリの数は全体平均で30個となり、2年前の2014年の調査よりも3個増加。ヘビーユーザーとライトユーザーでは異なる傾向が判明ニールセン調べ。
成田空港、旅客数・発着回数など7項目で過去最高を記録、外国人旅客は9%増 ―2016年上期実績

成田空港、旅客数・発着回数など7項目で過去最高を記録、外国人旅客は9%増 ―2016年上期実績

成田国際空港によると、2016年度上期の運用状況は発着回数や航空旅客数などが開港以来の最高記録を更新。
クチコミ評価のレストランランキング、世界1位はスペイン・バスクの有名店が連覇、日本1位は「神戸鉄板焼白秋」 -トリップアドバイザー

クチコミ評価のレストランランキング、世界1位はスペイン・バスクの有名店が連覇、日本1位は「神戸鉄板焼白秋」 -トリップアドバイザー

トリップアドバイザーは世界の旅行者からのクチコミ評価をもとにした世界のレストランランキングを発表。日本の1位は渋谷の「神戸鉄板焼 白秋」。世界的に初登場のレストランのランクインが多数。
ビジネスクラス利用者調査、経験者の約6割が年収500万円未満、出張だけでなく旺盛なレジャー需要も -エクスペディア

ビジネスクラス利用者調査、経験者の約6割が年収500万円未満、出張だけでなく旺盛なレジャー需要も -エクスペディア

ビジネスクラスの利用経験者の約6割が年収500万円未満の平均的給与所得者であることが判明。ビジネス利用より観光目的が大幅に上回り、20代以下での経験が過半数に。エクスペディア調査。
国鉄分割後のJR旅客6社の経営を比較調査、利益構造の違いと鉄道事業の規模感が鮮明に -TSR

国鉄分割後のJR旅客6社の経営を比較調査、利益構造の違いと鉄道事業の規模感が鮮明に -TSR

JR九州の東京と福岡の証券取引所での上場にあわせ、東京商工リサーチがJR旅客6社の経営状況を発表。JR九州は脱鉄道事業の推進で、6社で唯一、非鉄道事業の売上高構成比が2ケタに拡大。
北陸新幹線開業後の沿線で宿泊者数推移に明暗変化、富山は開業前以下のレベルに減少 -日銀分析

北陸新幹線開業後の沿線で宿泊者数推移に明暗変化、富山は開業前以下のレベルに減少 -日銀分析

開業2年目を迎える北陸新幹線沿線2県(富山県、石川県)の宿泊者数推移を比較。日本銀行富山事務所調べ。
カナダ・オンタリオ州、“食”で日本人旅行者誘致へ、観光局が「グルメ街道」モデルコースなどアピール

カナダ・オンタリオ州、“食”で日本人旅行者誘致へ、観光局が「グルメ街道」モデルコースなどアピール

オンタリオ州観光局のトリシャ・グラント副社長が来日。「4番目に大きい海外送客市場」である日本に向け、カナダの首都オタワやオンタリオ州各地の最新情報を紹介。
京都「琳派400年記念祭」、2年間の経済効果は127億円、ゆかりの寺院などへの来訪者は24万人増に

京都「琳派400年記念祭」、2年間の経済効果は127億円、ゆかりの寺院などへの来訪者は24万人増に

京都が2年間にわたって実施した「琳派400年記念祭」の直接経済効果(総消費額)は合計127億3196万8000円。関連する寺院などへの来訪者は24万人で、関連消費額は32億円以上に。
日本を訪れる旅行者がホテル検索を開始するのは出発83日前、世界平均は36日で倍以上早い傾向に ―ADARA調査

日本を訪れる旅行者がホテル検索を開始するのは出発83日前、世界平均は36日で倍以上早い傾向に ―ADARA調査

訪日旅行を計画する外国人は「約80日前」に宿泊・航空情報を検索開始。さらに日本国内・海外旅行時の傾向も判明。旅行データ解析のADARA社が分析。
中国人の大型連休・国慶節を目前に検索されたキーワード、今年も国別で「日本」がトップ、「九州×病院」が急増 ―バイドゥ(百度)

中国人の大型連休・国慶節を目前に検索されたキーワード、今年も国別で「日本」がトップ、「九州×病院」が急増 ―バイドゥ(百度)

中国の検索エンジン大手バイドゥ(百度)によると、2016年の国慶節前に最も検索数が多かった国・地域名は今年も「日本」。国内都市別では「熊本」「くまモン」も上位に。
中国人の海外旅行予約でネット経由が約75%に、フリープラン型ツアーと個人旅行が計54.3% ―JTB総研

中国人の海外旅行予約でネット経由が約75%に、フリープラン型ツアーと個人旅行が計54.3% ―JTB総研

JTB総合研究所による中国人の海外旅行状況調査によると、年に1回程度海外旅行をする人が44.1%、「年2回以上」の海外旅行をおこなう割合は約3割。旅行先選定のポイントでは「食べ物」「初経験」「歴史」などが上位に。
地域ブランド調査2016、最も魅力的な都市は3年連続で函館市、小樽市や金沢市も浮上、新幹線・地震・サミットで明暗

地域ブランド調査2016、最も魅力的な都市は3年連続で函館市、小樽市や金沢市も浮上、新幹線・地震・サミットで明暗

「地域ブランド調査2016」で、最も魅力的な市区町村の1位は3年連続で北海道・函館市。北海道はこのほか、小樽市や北斗市が上昇し、新幹線開業が魅力度アップに貢献。
インバウンド消費が4年9カ月ぶりに前年割れ、一人当たりの支出は17%減 ―観光庁(2016年7~9月期)

インバウンド消費が4年9カ月ぶりに前年割れ、一人当たりの支出は17%減 ―観光庁(2016年7~9月期)

観光庁の訪日外国人消費動向調査(2016年7月~9月期)で、外国人旅行消費額は前年比2.9%減の9717億円。19四半期ぶりのマイナス遷移に。
【図解】訪日外国人数、9月は19%増の191.8万人、中国は1ケタ伸びで鈍化も昨年累計を突破(速報)

【図解】訪日外国人数、9月は19%増の191.8万人、中国は1ケタ伸びで鈍化も昨年累計を突破(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年9月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比19.0%増の191万8200人。1月からの累計は24%増に。

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