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国内の宿泊者数、2025年1月は前年比10%増、外国人は35%増、客室稼働率は55% -観光庁(第1次速報)

国内の宿泊者数、2025年1月は前年比10%増、外国人は35%増、客室稼働率は55% -観光庁(第1次速報)

2025年1月の延べ宿泊者数(第1次速報)は前年同月比9.6%増の5004万人泊。外国人が同35.1%増の1518万人泊、日本人は同1.3%増の3486万人泊。客室稼働率は同3.6ポイント増の54.8%に。
訪日客の地方部での宿泊シェア拡大、2024年12月は34%、三大都市圏の伸び率を上回る、岐阜県が大きな伸び -観光庁(2024年12月第2次速報)

訪日客の地方部での宿泊シェア拡大、2024年12月は34%、三大都市圏の伸び率を上回る、岐阜県が大きな伸び -観光庁(2024年12月第2次速報)

2024年12月の外国人延 べ宿泊者数は1541万人泊(同22.9%増)で、全体に占める割合は28.2%に。三大都市圏は同18.5%増の1024万人泊。地方部は同32.5%増の517万人泊。国籍別では、第1位が中国で240.8万人(構成比18.6%)。
アドベンチャーツーリズムの実践方法がわかるオンライン講座が登場、フィールド研修やオンラインサロンも、その中身を聞いてきた(PR)

アドベンチャーツーリズムの実践方法がわかるオンライン講座が登場、フィールド研修やオンラインサロンも、その中身を聞いてきた(PR)

(PR)観光の高付加価値化や地方誘客のカギとして注目を集めるアドベンチャーツーリズム。そのリーダー人材を育成するアカデミーが、2025年度の受講生を募集。講座の内容と、昨年度の受講生の声を聞いた。
KNT-CT、海外拠点の拡充でインバウンド強化へ、クラブツーリズムなど蓄積データを強みに、AI活用にも意欲

KNT-CT、海外拠点の拡充でインバウンド強化へ、クラブツーリズムなど蓄積データを強みに、AI活用にも意欲

今年70周年を迎えるKNT-CTホールディングス。今後、特に訪日事業、地域共創事業に注力する方針だ。このほど開催した記者懇談会で、同社の小山佳延代表取締役社長が方針を示した。
日本旅行、2024年度は国内旅行の苦戦で減収減益、海外旅行は団体・企業が回復

日本旅行、2024年度は国内旅行の苦戦で減収減益、海外旅行は団体・企業が回復

日本旅行は、2024年12月期(2024年1月~12月)の連結決算を発表。海外旅行で団体旅行や企業出張の需要がさらに回復した一方、国内旅行は物価高騰の影響などがあり都市部を中心に需要が減速。その結果、減収減益に。
JTB、元社員の「卒業生」との関係強化へ、新たな価値創出や、人材基盤を構築

JTB、元社員の「卒業生」との関係強化へ、新たな価値創出や、人材基盤を構築

JTBは、同社退職者(アルムナイ)との継続したつながりと、新たな関係性を構築することを目的に「JTBアルムナイネットワーク」の運用を開始。再びJTBで活躍する機会を作り、新たな価値を創出を目指す。
和歌山県、「万博 +1(プラスワン)」で観光キャンペーン、「万博1日券 + 宿泊」や周遊パスなど

和歌山県、「万博 +1(プラスワン)」で観光キャンペーン、「万博1日券 + 宿泊」や周遊パスなど

和歌山県とJR西日本グループが大阪・関西万博に合わせ、“プラスワントリップ和歌山キャンペーン”を開催。国さまざまなコンテンツを用意し、周遊観光を促す。
伊勢神宮でプライベートガイドツアー、「食」と「祭典」をテーマに、日本人の精神文化を案内

伊勢神宮でプライベートガイドツアー、「食」と「祭典」をテーマに、日本人の精神文化を案内

「神楽サロン」は2025年3月から、プライベートガイドが伊勢神宮や神宮の博物館を案内するツアーを販売。伊勢神宮の「食」と「祭典」をテーマに、伊勢神宮や神宮の博物館を案内しながら日本人の精神文化を伝えていく。
インバウンド向け「相撲体験レストラン」が浅草に開業、元力士の実演や、来店者参加型のアクティビティ

インバウンド向け「相撲体験レストラン」が浅草に開業、元力士の実演や、来店者参加型のアクティビティ

相撲体験アクティビティを提供するレストラン「浅草相撲部屋 -ANNEX-」が浅草にオープン。元力士が行う基本動作や取組の実演のほか、稽古の体験や力士との取組に挑戦するチャレンジ相撲など。
沖縄で開催された「アドベンチャーウィーク」、海外バイヤーから見た課題から、その成果、成長に向けた議論を取材した

沖縄で開催された「アドベンチャーウィーク」、海外バイヤーから見た課題から、その成果、成長に向けた議論を取材した

2024年秋に沖縄で開催された日本政府観光局による「AdventureWeek2024沖縄」の実施報告会をレポート。海外バイヤー参加のツアーの振り返りとともに、世界のアドベンチャートラベルの現状も報告された。
若者がタビナカ選びで重視するのは「TikTok」や「YouTube」、観光事業者のマーケティング手法とのギャップとは?【外電】

若者がタビナカ選びで重視するのは「TikTok」や「YouTube」、観光事業者のマーケティング手法とのギャップとは?【外電】

タビナカ専門メディア「Arival」の調査によると、事業者側が力を入れているマーケティング活動と、リーチしようとしている消費者層には、かなりの食い違いがあることが判明。
欧州大手旅行会社TUI、国内旅行向けタビナカ体験予約プラットフォームを立ち上げ、英国とドイツの40都市で

欧州大手旅行会社TUI、国内旅行向けタビナカ体験予約プラットフォームを立ち上げ、英国とドイツの40都市で

欧州大手旅行会社TUIは、新たに国内旅行者向けの体験予約プラットフォーム「Experiences for Locals」を英国とドイツの40都市でローンチ。国内旅行やステイケーションを頻繁におこなうというトレンドに対応。
ハイアット、短期滞在型の新ブランドを発表、運営の効率性と、滞在の快適性を両立する低価格帯で

ハイアット、短期滞在型の新ブランドを発表、運営の効率性と、滞在の快適性を両立する低価格帯で

ハイアット・ホテルズは、新しいアッパーミドルクラスの短期滞在ブランド「ハイアット・セレクト」の計画を発表。基本的な快適性を損なうことなく、効率的で合理的な宿泊体験を提供。まず南米、北米から。
北海道運輸局、訪日客向けにバックカントリースキーの安全啓発サイトを立ち上げ、3つのポイントを提示

北海道運輸局、訪日客向けにバックカントリースキーの安全啓発サイトを立ち上げ、3つのポイントを提示

北海道運輸局は、インバウンド旅行者向けに、バックカントリーでのスキー・スノーボードを行う際の注意点をまとめた安全啓発のサイトを立ち上げ。特有のリスクに備えて、3つの注意点を啓発。
旅の緊急時に宿泊施設を「駆け込み寺」に、「地域見守りの宿」制度が全国展開、トイレ貸し出しやWi-Fi支援、警察とも連携

旅の緊急時に宿泊施設を「駆け込み寺」に、「地域見守りの宿」制度が全国展開、トイレ貸し出しやWi-Fi支援、警察とも連携

全旅連青年部が24時間稼働し各種インフラが整う宿泊施設の特性を活かし、緊急時に頼れる役割を果たす「地域見守りの宿」制度を全国展開。地域の安心安全を確保するとともに、宿泊産業の地位向上を図る。
貸切バスのタイムシェア開始、横浜・川崎エリアでサービス開始、最短30分から10分単位で利用可能に

貸切バスのタイムシェア開始、横浜・川崎エリアでサービス開始、最短30分から10分単位で利用可能に

貸切バスのタイムシェアサービス「NORI・NORI」は、横浜・川崎エリアで保育園やこども園向けに提供を開始。大人数の短距離・短時間移動向けに、貸切バスを最短30分から10分単位で柔軟に利用することが可能。
住んだ日数の家賃で暮らすアパートメント、浦安に開業、外泊時は宿泊施設として貸し出し

住んだ日数の家賃で暮らすアパートメント、浦安に開業、外泊時は宿泊施設として貸し出し

Unitoは、日数単位の家賃システムを導入した「unito residence URAYASU」を千葉県浦安市に開業する。居住者が外泊する際は、自己所有品を鍵付き収納に保管し、運営スタッフが清掃したうえで部屋の貸出を実施する。
急成長の「帰らない日は家賃不要、民泊で貸し出し」の新ビジネス、そのアイデアの原点と、描く未来図を創業者に聞いてきた

急成長の「帰らない日は家賃不要、民泊で貸し出し」の新ビジネス、そのアイデアの原点と、描く未来図を創業者に聞いてきた

「帰らない日は家賃がかからない」リレントで急成長のunito(ユニット)。その発想の原点、多様なライフスタイルに応えるそのビジネスモデル、「賃貸×民泊」で描く未来図とは? 25歳で起業した近藤佑太郎氏に聞いてみた。
宿泊施設の公式サイトで最安値がすぐわかる比較表示を可能に、トリプラがAIチャットサービスに新機能を追加

宿泊施設の公式サイトで最安値がすぐわかる比較表示を可能に、トリプラがAIチャットサービスに新機能を追加

tripla(トリプラ)は、多言語AIチャットボットサービス「tripla Bot」に、宿泊施設の公式サイト上で、自社販売価格を他社サイトと比較して表示する機能を追加。自社価格を最安値に設定することで自社予約へと誘導することが可能に。
欧州で人気が高まる日本発祥の「雪合戦」、オーストリアで第2回国際大会、冬リゾートの新たなアクティビティに

欧州で人気が高まる日本発祥の「雪合戦」、オーストリアで第2回国際大会、冬リゾートの新たなアクティビティに

ロイター通信は、2025年3月14日~16日にかけてオーストリア・アルプスのフィルツモースで開催される第2回「国際雪合戦選手権」についてリポート。日本発祥の雪合戦が欧州のウィンターリゾートの新たなアクティビティになる可能性も。

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