海外旅行
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世界が注目するインド人旅行者、海外旅行者数は2028年までに3900万人の予測、高級志向の高まりで旅行スタイルにも変化【外電】
米観光産業ニュース「スキフト(Skift)」は、2025年のインド市場についての考察をリポート。インド人旅行者はより没入感がある特別な旅行体験を好むように。国内のインフラ開発も進み、2028年には海外旅行者は3900万人に達するとの予測も。
新パスポートの「2025年旅券」、全都道府県でオンライン申請が可能に、3月24日申請から、偽変造対策を強化
外務省は、2025年3月から「2025年旅券」を導入。日本国内では申請から交付まで2週間程度、国外(大使館・総領事館)では2週間~1か月程度を要する。
【年頭所感】Mysurance代表取締役社長 桐山正弘氏 ―キャンセル保険で安心して旅行予約を
桐山氏は、環境変化が目まぐるしいからこそ、日常の喜びをかみしめつつ、旅に出て非日常を味わうことの意義がより増しているとし、2025年は多くの方が安心・安全・快適で楽しい旅行を体験できることを祈念した。
観光庁の2025年度予算が決定、前年度比5%増の530億円、新たに「デジタルノマド誘客促進」など、インバウンドの地方誘客に大きく配分
観光庁関連の2025年度予算が決定。前年度比5.4%増の530億3300万円。最終年度となる「観光立国推進基本計画」に沿い、「持続可能な観光地域づくり」「地方を中心としたインバウンド誘客の戦略的取組」「国内交流拡大」の3柱への対策を重視。
日本政府、中国人旅行者にビザ緩和、10年有効の観光ビザ新設、滞在可能日数拡大や修学旅行の相互受け入れ促進など
外務省は、中国人が日本に滞在する際のビザの緩和措置を発表。10年間有効の観光用の数次ビザを新設、団体観光ビザの滞在可能日数の延長など。両国間の交流を促進。
長崎県、県民を対象にパスポート取得補助キャンペーン、最大1万1000円、長崎空港発着の国際線の利用で
長崎県空港活性化推進協議会は、長崎空港発着の国際線を利用する長崎県民を対象に、パスポート新規取得・更新で、旅行商品からパスポート取得費用相当額(最大1万1000円)を補助するキャンペーンを実施。
京成スカイライナー、顔パスで改札通過時に座席指定チケットが発券される新サービス、窓口や券売機に並ばず乗車
京成電鉄は、スカイライナーのインターネットチケット購入サービス「Skyliner e-ticket」で、顔認証によって乗車が可能となる新サービス「Skyliner e-ticket Face Check in Go」を2025年1月24日に導入。
フィジー政府観光局、「幸せもたらす場所」を表現する新プロモーション動画を公開
フィジー政府観光局は、新しいプロモーション動画「ハッピーパスポート」として、「パスポート写真編」と「フィジー出国編」を公開。フィジーが自然に幸せをもたらす場所であることを表現。
ウィーン市観光局、2025年観光テーマは「ヨハン・シュトラウス生誕200周年」、欧州宇宙機関と共同で短編動画も公開
ウィーン市観光局は、2025年の観光スローガンに「ワルツの王、音楽の女王」を掲げる。作曲家ヨハン・シュトラウス2世が生誕200周年を迎えることから、その音楽、文化遺産の魅力を世界的に訴求する。
2025年にバチカン「聖年」開催で、ローマの短期宿泊賃貸(民泊)が急増、家賃高騰で市民は中心部から郊外へ
2025年の「聖年」に向けて、ローマ市内の短期宿泊賃貸(いわゆる民泊)が過去1年で2倍に増加したと推計。長期賃貸の供給減少と家賃の高騰が問題となっている。
世界の旅行トレンド予測2025発表、33カ国2万人回答から9大トレンド、ウェルネスツーリズムもさらに進化
ブッキング・ドットコムが2025年の9つの「旅行トレンド予測」を発表。冒険を求めるベビーブーム世代、空港での体験を重視するミレニアル世代・Z世代など、2025年は旅行のあり方が一新すると予測。
日系航空2社の年末年始、前年比大幅増、国際線はANA16%・JAL24%増、国内線の予約率は2社とも8割越え
ANAとJALは、2024年度年末年始(2024年12月27日~2025年1月5日)の予約状況を明らかに。両航空とも、日並びが良いことから、国内線、国際線とも予約数は前年を上回る。ANAの国際線予約数は前年同期比16.2%増、JALは同24.2%増。
韓国・江陵(カンヌン)で、日本/韓国の観光振興を協議、地方航空の路線拡大、教育旅行を通じた国際交流などで協力へ
第38回日韓観光振興協議会が開催された。継続的な交流拡大、バランスのとれた観光交流成長に向けた課題について意見交換。ソウルで日韓観光ビジネスフォーラムも開催され、約120名が参加した。
タビナカ体験予約のアソビュー、海外商品の販売開始、アジア・オーストラリアからスタート
タビナカ体験予約のアソビューが海外旅行の体験商品の予約・購入の取り扱い「アソビュー!海外」を開始。今後2~3年以内には海外旅行需要がコロナ前の水準を超えると予想し海外旅行への参入を判断。
【図解】日本人出国者数、2024年11月は118万人、昨年比では増加も、2019年比は3割減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年11月の日本人出国者数(推計値)118万人。2023年比は14.4%増。
日本旅行業協会、SDGs切り口のオーストラリア旅行を企画、政府観光局とタッグで「サンゴ保全体験」
日本旅行業協会はオーストラリア政府観光局、およびクイーンズランド州政府観光局と「サンゴ保全体験 SDGsプログラム」を共同企画。アウトバウンド促進協議会の部会活動の一環で、SDGsを切り口に豪州旅行を活性化へ。
HIS、今年も「初夢フェア」セール開催、テレビCMで「バカリズムさん」を起用
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2024年12月20日から、年に一度のHIS最大規模のセール「初夢フェア2025」を開催。バカリズムさんを起用し、キーワードを「たのむよ、HIS!!」として、12月17日からテレビCM、WEB広告も。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年10月は前年比で微増、2019年比では17%減、海外パッケージは70%減
国内の主要旅行業43社・グループの2024年10月の旅行取扱状況(速報)は総取扱額は3699億5061万円で2019年同月比では17.4%減。国内・海外双方でパッケージツアーは取扱額、取扱人数とも2019年比大幅減のまま。
韓国の政治混乱で観光産業が警戒感、外国人観光客の回復に逆風となる懸念、ソウル市長は安全宣言
韓国では、政治危機が長期化した場合に美容、旅行業界に与える悪影響に警戒感が広がっている。ユン大統領が2024年12月3日に非常戒厳を宣言して以降、旅行をキャンセルする動きが見え始めた。
ウーバー、インドでも観光地の水上交通の配船サービス開始、カシミール地方の風光明媚な湖で
ロイター通信によると、ウーバーは、インドのカシミール地方にある風光明媚なダル湖で観光客向けに水上交通の配船サービス「Uber Shikara」を開始。地元のシカラ船の事業者の間では、ウーバーの業界への参入について賛否両論。