海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
民泊エアビー、K-POP目当ての訪韓日本人の増加で、ソウルのコンサート会場近くの宿泊施設をアピール
エアビーアンドビー(Airbnb Japan)は、ソウルで開催されるコンサートに日本から行く旅行者が増えていることから、コンサート会場近くにあるリスティングの紹介に力を入れる。日本人旅行者のソウル市内での宿泊は前年同期比で37%増に。
香港政府観光局、夏休み旅行の誘客でタビナカ割引特典キャンペーン、最大1人1万円、交通、飲食、ショッピングなど
香港政府観光局が「香港で夏チル!」キャンペーンを実施。特典の総額は1億香港ドル(日本円で約20億円)以上に相当。夏休み旅行の誘客を強化する。
香港の団体ツアー企画担当者向け「香港インセンティブ・プレイブック」が完成、企業のモチベーション高めるアイデア満載(PR)
(PR)香港の団体ツアー向けの企画資料集 「香港インセンティブ・プレイブック」が完成。企業がチームのモチベーションを高めるアイデアを100以上紹介している。
レジャー白書2024発表、参加率1位は「国内旅行」、潜在需要1位は「海外旅行」、クルーズへの関心が上昇
日本生産性本部の余暇創研は、「レジャー白書2024」(速報版)を公表。余暇活動参加率では、「国内観光旅行」が前年に続き1位。潜在需要では「海外旅行」が同様に前年に続き1位に。潜在需要では「クルーズ」が10.8%となり、前年の9位から6位に上昇。
バルセロナ、寄港クルーズ客の観光税引き上げへ 市長が表明、オーバーツーリズム対応で
スペイン・バルセロナのコルボニ市長はクルーズ客への観光税の引き上げを表明。寄港による滞在時間が12時間未満のクルーズ客が対象。
夏の旅行先・検索トレンド2024、国内ツートップは「北海道」と「沖縄」、海外は減少傾向、トップは「韓国」
LINEヤフーの事業者向けサービス「ヤフー・データソリューション」は、夏の旅行のトレンドを検索ビッグデータから分析したレポートを公開。2019年比で国内に関連する検索数割合は増加も、海外は5%近く減少。
日本旅行業協会、若者の海外旅行離れは「国の競争力に関わる問題」、国に補助・支援策を要望
日本旅行業協会会長が、コロナ後の“若者の海外旅行離れ”を懸念。「我々のアウトバウンドの回復といった狭義ではなく、国の競争力にかかわる問題」として支援を要望へ。
ANA、欧州路線を大幅拡大、ミラノ、ストックホルム、イスタンブールに新規就航、日本人の海外旅行の復活後押し
ANAは、2024年12月から欧州3路線に新規就航。羽田/ミラノ、ストックホルム、イスタンブール線。今冬季ダイヤから欧州線は8カ国9都市へ週49便に。井上社長は「海外旅行復活のムーブメントを後押ししていく」と意欲。
【図解】日本人出国者数、2024年6月は93万人、2023年比で3割増、2019年比では伸び率が鈍化 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の日本人出国者数(推計値)93万人。
香港政府観光局、旅行業界向けに「団体旅行の企画」に便利な情報を一挙公開(PR)
(PR)団体旅行先として注目を集める香港。香港政府観光局は、団体旅行の企画に使える各種情報をウェブサイトで公開中。
JCB、ハワイ全島で利用額20%キャッシュバック、夏休み期間にキャンペーン
ジェーシービー(JCB)は、2024年8月1日から8月31日までの期間、「ハワイ全島で JCBを利用すると20%キャッシュバック!」キャンペーンを実施。
アジアの富裕層、68%が旅行支出を増やす予定、最も人気の旅先はオーストラリア、日本は2位に
マリオットは、アジア太平洋地域でラグジュアリー・トラベルに対する意識調査を実施。68%の回答者が今後12ヶ月以内に旅行支出を増やす予定であると回答。最も人気がある旅先はオーストラリア(46%)。次いで日本(42%)。
HIS、アジアゾウ保護のためのNFT発売、タイ国政府観光局と連携、感謝状やタイ旅行割引券など特典を提供
HISがタイ国政府観光局とともに、アジアゾウ保護ドネーションNFTを発売した。NFT購入代金の一部はケガを負ったアジアゾウの保護に役立てられるほか、購入者に特典を提供する。
米国、事前入国審査プログラムを正式運用へ、顔認証で入国可能に、「日米観光交流年」で高まる期待
米国は事前入国審査プログラム「グローバル・エントリー・プログラム(GEP)」を今年末までに正式運用を開始する。ブランドUSAの「ジャパン・セールス・ミッション」に合わせて面接会も実施した。ブランドUSAは、姉妹都市やMLBをフックにしたプロモーションに力を入れている。
ベネチアの観光客向け入域料徴収、来年は倍の10ユーロに引き上げか、一方でオーバーツーリズムは解消せず、住民の抗議強まる
AP通信は、7月中旬に終えたベネチアでの入場料徴収実証プログラムについてリポート。総額220万ユーロの収入になったことから、来年は10ユーロに引き上げる案も検討。一方、逆に観光客が増えていることから、無意味との抗議も。
カナダの先住民ストーリーを分かち合う観光施設を取材した、そこでしかできない交流と体験、文化を知るアクティビティ
カナダ観光で注目される「先住民観光」。メイティ・クロッシングを中心とした2泊3日で視察ツアーで体験取材した。その魅力とは?
アラスカ州ジュノー、「土曜日クルーズ船禁止令」で住民投票へ、オーバーツーリズムで議論が二極化
AP通信は、クルーズ船の受け入れで揺れるアラスカ州ジュノーの現状をリポート。経済効果か、住民の生活か。今年10月には住民投票も行われる予定。全体的な目標は総クルーズ客数を年間160万人以下に抑えて、1日あたりの上陸者数の平準化を図ることだ。
アメックス、羽田空港に上級会員専用ラウンジを2025年開設、プレミアムサービスを提供
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは2025年、羽田空港に上級カード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」を開設。同社の上級カードホルダー向けのプレミアムな航空ラウンジ。
ツアーグランプリ2024発表、国交大臣賞は雨風太陽「おやこ地方留学」、過去最多の応募数から合計11ツアーを選出
日本旅行業協会(JATA)が「ツアーグランプリ2024」の受賞者を発表。国土交通大臣賞は、都市と地方の分断という社会課題をビジネスの力で解決を図る「雨風太陽」が国土交通大臣賞を受賞。
民泊エアビー、五輪期間中のパリ地区の予約数が前年比5倍に、トップは米国、日本からの予約も増加
エアビーアンドビー(Airbnb)のオリンピック期間中のバリ地区での宿泊予約数は前年同期比で5倍以上に。予約可能なリスティング数も前年比40%増。シェアトップは米国。日本を含めたアジア諸国からの予約も増加。