デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
日本でウーバー展開エリアが拡大へ、全国タクシー配車システムの「電脳交通」と連携、インバウンド客の利便性向上
Uber Japanは、電脳交通のクラウド型タクシー配車システムである「DS」との連携を開始。合わせて、「DS」と他社の配車アプリや交通関連サービスと連携する「DSコネクト」にも参画。
大分県で「空飛ぶクルマ」の遊覧サービス、別府と湯布院つなぐ運航へ、JR九州とSkyDrive社、大分県が連携協定
JR九州とSkyDriveは、大分県と「空飛ぶクルマ」の活用による地域発展および地域課題の解決に向けた包括連携協定を締結。2028年度頃に別府湾、府と湯布院をつなぐエアタクシーの運航を目指す。
じゃらん、万博期間中の関西圏での宿泊予約が大幅増、大阪府では前年⽐200%越え、近隣4県でも大きな増加に
大阪万博開催期間中(2025年4⽉13⽇~10⽉13⽇)、「じゃらん net」での関西圏の宿泊予約数が前年同期と比較して大幅に増加。⼤阪府では、前年⽐200%を超え。近隣4 府県でも前年⽐100%を⼤きく上回っている。
茨城県つくば市など4市で地域連携ライドシェア、ドライバー76名が自家用車で運行、AI活用で効率よく配車
茨城県つくば市、土浦市、下妻市、牛久市の4市が地域連携公共ライドシェアの運行を開始した。デジタルを活用した自家用有償旅客運送事業で、ドライバー不足をはじめとした交通課題の解決を図る。
京都の旅館が宿泊施設向け生成AIスピーカーを導入、トラッドフィット「Hospitalia」でできることとは?(PR)
(PR)京都の歴史的都心地区に建つ創業70余年の「旅館こうろ」が、生成AIスピーカーを活用した宿泊施設向けサービス「Hospitalia」を導入。そのねらいと、TradFit(トラッドフィット)が提供する同サービスでできることを聞いた。
地域航空トキエア、OTAエアトリと資本業務提携、旅行会社向け営業・販売支援で協業
OTAエアトリが新潟空港を拠点とするトキエアの総代理店に。各旅行会社への営業・販売サポートや広告プロモーションなど幅広い業務で協業していく。
JALのデジタルマーケティングでLINE公式アカウントが不可欠な理由とは? タイムセールで成約率を大幅アップさせた取り組みと、今後の活用法を聞いた(PR)
(PR)JALが実践したLINE公式アカウントの活用法。LINEヤフーの新たなデータ分析で展開したマーケティング手法で成約率を上げた取り組みと、顧客体験で目指す未来像を聞いた。
中国の越境EC決済サービス「Alipay+」、春節休暇にあわせて特典拡充、日本では大丸松坂屋など割引キャンペーン
越境EC決済サービスの「Alipay+」は、中国の春節休暇にあわせてユーザーに特典拡充。日本では大丸松坂屋百貨店やPARCOで利用者に割引特典を提供。
世界大手決済「Adyen(アディエン)」が日本の観光産業に熱視線、オンライン決済での本人認証など、その強みを聞いてきた
欧州拠点の決済プラットフォーム「Adyen(アディエン)」は、日本市場での取り組みを強化。同社の強みと今後の展開を、元ブッキング・ドットコムで日本カントリーマネージャーを務めるアダム・ブラウンステイン氏に聞いてみた。
誰もが楽しめる万博の実現目指す「LET’S EXPO」、大阪万博の体験業務支援サプライヤーに、オンラインツアーなど全国展開
誰もが万博を楽しめることを目指す「LET’S EXPO」は、大阪・関西万博のバーチャル万博体験支援業務サプライヤーに。「バーチャル体験サポート」で高齢者や障がい者を対象としたバーチャル万博体験支援を全国で展開する。
漁業や旅館のおてつだいで、宿泊費と交通費を実質無料に、北海道島牧村で実証実験
旅行者の交通費を自治体やDMOなどが負担するアプリを運営するFourwin社はこのほど、関係人口の創出に向けて農業とワーケーションを組み合わせた「No 農 No LIFE」を展開するPerma Future社と連携。北海道島牧村で実証実験。
Appleマップから新幹線予約が可能に、東海道・山陽・九州新幹線が対象、JR西日本のネット・チケットレス予約で
JR西日本は新幹線のネット予約とチケットレス乗車EXサービスについて、Appleマップの経路検索との連携を開始。マップでの検索結果の乗車日、出発時刻、乗車駅、降車駅を引き継ぎ、スムーズに予約できる仕組み。
インバウンド向けeチケット管理「Japan ticket」、タビナカ予約「Klook」とAPI連携、事前決済で即時予約が可能に
インバウンド集客向けeチケット管理システム「Japan ticket」が旅行・レジャー予約サイトKlookとAPI連携を開始。「Japan ticket」を通して日本の観光体験チケットを「Klook」に即時予約で掲載できるようになる。
ナビタイムの貸切バス「行程表クラウド」、運行管理「発車オーライ」と連携、アナログ業務をデジタル化
ナビタイムジャパンは、貸切バス対応の行程表作成ウェブサービス「行程表クラウド by NAVITIME」で、貸切バス運行管理システム「発車オーライ -Cloud-」との連携を開始。アナログな業務をデジタル化させることで、業務を大幅に削減することが可能に。
デロイトが国内テクノロジー企業の「成長ランキング50」を発表、観光関連では宿泊AIスピーカーのTradFit社、家賃宿泊のUnito社がランクイン
デロイト トーマツは、日本国内のTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界の企業を対象にした成長率のランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」を発表。トップは、女性の健康課題に取り組む「mederi(メデリ)」で成長率は10596.7%。
旅行比較スカイスキャナー、新たな広告ソリューションを発表、独自データが強み、リアルタイムでの運用も可能に
スカイスキャナー・ジャパンは、新しい広告ソリューションを発表。広告主が新規の関連性の高い旅行客にリーチできるよう支援する。
オープンAI、旅行の予約が可能な新ツール発表、大手OTAやウーバーも試験導入【外電】
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」は、OpenAIがAI搭載エージェントツール「Operator」をリリースしたことを伝えている。トリップアドバイザー、ブッキング・ドットコム、プライスライン、ウーバー、Hipcampが実験的に開始。
茨城交通、完全自動運転で路線バスの運行開始、2026年度中には無人化を目指す
茨城交通は、国内最長距離での中型バスのレベル4自動運転を開始へ。
プライベート空間を確保した「相乗り車両」運行開始、NearMeがトヨタ紡織と内装を共同開発
相乗りタクシーサービスのNearMeは、トヨタ紡織と内装を共同開発した「シェア乗り車両」の運行を東日本エリアで開始。8人分の後部座席エリアを、4人分のシートとすることで一人あたりのスペースを確保した。
名古屋のホテルで、訪日客向けにデジタル人間が観光コンシェルジュに、ARグラスを活用した観光情報発信も
名古屋マリオットアソシアホテルは、「デジタルヒューマンによる観光コンシェルジュ」および「ARグラスを活用した観光情報発信」の実証実験を開始。中部地域の伝統工芸品・地域資源などの魅力を発信する有効なプロモーション方法を検証。