デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
宿泊予約管理トリプラ、シンガポール子会社のCEOが執行役員に、東南アジアでの事業拡大に向けて
宿泊施設向けITソリューションを提供するtripla(トリプラ)の執行役員にシンガポールの子会社のBookandLink PTE. LTD.のCEOであるPhilippe Raunet氏が就任。東南アジアを中心とした海外に向けた事業拡大ほ目指す。
Jリーグ・アビスパ福岡、地域活性化事業を開始、スタジアム来訪のファン、アウェイサポーターの周遊促進
Jリーグのアビスパ福岡は、地域経済活性化を目的とした「福岡よか街発信隊プロジェクト!」を2024年5月3日から開始。アプリ「ユニタビ」を活用して、地域内の飲食や観光などの情報発信やスタジアムや地域内の周遊を祖寄進する。
観光庁「観光DX成果報告」を聞いてきた、ポイントはデータ活用や地域の合意形成
観光庁の観光DX成果報告会「Next Tourism Summit 2024」では6団体が成果報告。「事業者間・地域間におけるデータ連携等を通じた観光・地域経済活性化実証事業」で課題解決のために用いたデジタルツールの活用方法や分析結果などが発表された。
大阪観光局、DMPに観光庁の「個票データ」を取り込み、効果的な訪日客マーケティングを可能に
大阪観光局は、データマネジメントプラットフォーム(DMP)に観光庁の個別調査データを取り込む。訪日外国人旅行客に対してより効果的なマーケティングが可能に。
旅行テックの国際会議「トラベルテック・ショー2024」、英ロンドンで6月19・20日開催(PR)
(PR)2024年6月19~20日、旅行テクノロジーをテーマにしたイベント「トラベルテック・ショー」が英国ロンドンで開催。
GW2024、「Yahoo!検索」で急上昇のお出かけスポット、ランキング1位は「麻布台ヒルズ」、「福井県恐竜博物館」もランクイン
Yahoo!検索でゴールデンウィークに向けて検索が急上昇しているお出かけスポット、トップは「麻布台ヒルズ」。「福井県恐竜博物館」もランクイン。
鳥取県、「ポケモンGO」公式ルート誕生で周遊キャンペーン、砂丘から温泉まで観光スポットめぐりを訴求
鳥取県が「ポケモンGO」の鳥取県公式ルートを利用した周遊キャンペーン「鳥取サンド巡りルート サンドと一緒に鳥取散策しよう」を実施している。大使に県出身のボクシング金メダリスト、入江さんを任命。
ふるさと納税で寄付した地域を旅行した人は40%、理由は返礼品の「食を現地で味わいたい」が50%に
「ふるさとチョイス」ユーザーへの調査によると、ふるさと納税で寄付したことがきっかけで、その地域に実際に旅行したことがある人の割合は38.9%。「旅行に関する体験型のお礼の品」をもらったことがある人の割合は25.1%に。
トリプラ、宿泊施設向け予約エンジンに「多通貨決済」導入、32カ国の外貨に対応、公式サイトの直接予約を促す
tripla(トリプラ)が宿泊予約エンジン「tripla Book」で多通貨決済の提供を開始。32カ国の外貨によるクレジットカード事前決済を導入し、自社予約サイトの外貨表示と外貨決済を導入した。
ふるさとチョイス、旅行情報コンテンツを拡充、地域の体験型返礼品の人気の高まりで
「ふるさとチョイス」は、旅行体験を紹介するサービス「きふたび」を「チョイストラベル」にリニューアルし、旅行情報を提供するコンテンツ「トラベルガイド」をオープン。
日本版「デジタルノマドビザ」、実際にビザ申請した外国人が日本を選んだ理由と課題とは?
日本でも始まった「デジタルノマド」ビザ制度。早速、20代の米国人男性のビザ申請を代行をした行政書士の金沢直樹氏に現状や今後の課題、デジタルノマドたちが日本を選んだ理由について聞いてみた。
旅行をシームレスに完結するANAの「TaaS」構想とは? まとめて予約できるプラットフォームで航空を使わない旅へも拡大へ
ANA Xは、タビマエからタビアトまでアプリでシームレスに完結する旅のサービス「TaaSプラットフォーム」構想を明らかに。3月には宿泊施設予約の機能を拡充。今後、国内外レンタカー、国内アクティビティ、海外ホテルなどリリースし2026年度中の完成を目指す。
ナビタイム、カーナビアプリで渋滞回避で電車利用を提案する新機能、目的地の手前の駅で電車に乗り換え
ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」で、「パークアンドライドルート」の提供を開始。目的地周辺の道路渋滞や駐車場混雑を回避。
グーグル検索と地図で、環境に優しい移動手段を提示する新機能、鉄道やバスのルートを利用しやすく
グーグルは、Googleマップと検索で、より環境に優しい代替交通手段を探せる新しい機能を追加。車のルートの横に代替手段として公共交通機関や徒歩を表示。長距離鉄道路線の情報を検索できる検索機能を拡張。
楽天トラベル、レンタカー予約を多言語化、英語・韓国語・繁体字で開始、インバウンド需要に対応
楽天トラベルはレンタカー予約サービスを英語、韓国語、繁体字(台湾)でも開始した。対象店舗数は全国約3000店。
KNTのグループ会社、宿泊施設向け通訳支援サービスを開始、アプリの同時通訳とリモートコンシェルジュが対応
ツーリストインターナショナルアシスタンスサービスが宿泊施設などを対象にスマホアプリを利用した新たな通訳支援サービスを開始する。Oyraa社が提供する通訳アプリを利用。
宿泊施設の公式サイトで「宿泊+貸切風呂」などの事前セット予約が可能に、SYS社が新システムを提供
宿泊予約システム「OPTIMA BOOKING」は、イベント、レストラン、アクティビティ予約システム「OPTIMA CROSS」の提供を開始。宿泊予約と連携したクロスセルも可能に。
5月に大型の観光産業展示会、「観光DX」「ウェルネス」に特化した理由を主催者に聞いてきた
「iTT国際ツーリズムトレードショー」が2024年5月8日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催される。今年は「ウェルネスツーリズムEXPO」に加えて、「観光DXマーケティングEXPO」も開催。その見所や活用法を主催者に聞いてみた。
伊ベネチア、いよいよ始まる入場料徴収、入場口でQRコード提示、オーバーツーリズム対策で
イタリア・ベネチア市が2024年4月下旬から、歴史地区エリアを訪れる日帰り観光客から5ユーロ(約825円)の入場料の徴収開始。支払いを証明するQRコードを入場口で提示。違反者は罰金も。
AirX社、エンブラエル傘下の「空飛ぶクルマ」10機を確定発注、2027年までに国内サービス開始へ
AirXは、EVE Air Mobility(EVE)と、同社が開発する電動垂直離着陸機(eVTOL)の購買権に関するLOI契約を締結。最大10機を確定発注。2026年から2027年にかけて国内でのサービス開始を目指す。