宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
日本のホテルマネジメント契約期間は平均23年、長期のブランド固定を好む傾向、アジア太平洋は17年
総合不動産サービス大手JLLと世界最大級の国際総合法律事務所ベーカーマッケンジーの共同レポート「ホテルマネジメント契約調査2024」を発表。アジア太平洋地域でのホテルマネジメント契約の契約期間は長期化、マネジメントフィーは低下している。
エアビーCEO、今、世界で一番注目しているのは「日本」、民泊以外の旅行事業に意欲、長期滞在の強化も
観光産業イベント「2024 Skift Global Forum」でAirbnbブライアン・チェスキーCEOが注目の発言。「今が拡大の時」と語り、Airbnbのビジネスモデルを民泊以外の旅行事業に広げていく方針を示した。
トリップアドバイザー、一棟貸し民泊の直接予約を停止、新たなビジネスモデルに移行【外電】
米観光産業ニュース「Skift」は、トリップアドバイザーがバケーションレンタルの直接予約を中止することについてリポート。第三者プロバイダーを通じた新しいビジネスモデルに移行へ。
地方創生事業「雨風太陽」、訪日客向けに農村での宿泊と体験を提供、民泊仲介「百戦錬磨」に出資
地方創生事業を展開する「雨風太陽」は、民泊仲介サイト「STAY JAPAN」 を運営する百戦錬磨の株式を取得し関連会社化。生産者のもとでの体験と現地での宿泊を組み合わせたサービスを提供していく。
新たな高級ホテル「フェアモント東京」、2025年7月の開業が決定、芝浦の再開発エリアに
国内初となるフェアモントホテル「フェアモント東京」の開業が2025年7月に決定。芝浦で進む再開発プロジェクト「BLUE FRONT SHIBAURA」のS棟35階から43階に。
三井ガーデンホテル銀座築地が開業へ、連泊向けに全室に洗濯乾燥機や冷凍冷蔵庫を完備
三井ガーデンホテル銀座築地が2024年9月30日に開業。客室数は183室。連泊を想定して三井ガーデンホテルズとして初めて全室に洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫を完備。環境に配慮した取り組みも進める。
ハウスメーカーが自社運営する沖縄県離島の「シーウッドホテル」、体験で記憶に残る旅を、その魅力と戦略を取材した
住宅事業を展開する飯田産業が運営する「宮古島来間リゾート・シーウッドホテル」。星空観測や「ユニの浜」に向かうアクティビティなどの体験プログラムも自社で運営する。ハウスメーカーがホテル事業を自社運営で展開する理由とは?
3軒目の「MUJI」ブランドの宿泊施設、廃校をリノベーションして開業、地域体験や交流も、千葉県大多喜町に
良品計画は、千葉県夷隅郡大多喜町の旧老川小学校に地域体験型宿泊施設 「MUJI BASE OIKAWA」を2024年10月1日にオープン。廃校となった旧老川小学校をリノベーション。宿泊施設2棟のほか、隣接する畑での収穫体験とシェアファームの展開も。
ホテル事業のリゾートトラスト社、村田製作所の技術活用で、宿泊客の健康状態を分析、適したアクティビティを提案
リゾートトラストは、スマートリングに搭載された光学センサと村田製作所が独自に開発したアルゴリズムによって、宿泊客の末梢血行の状態を分析し、最適なパーソナルサービスを提供する実証実験を行う。その結果から個人の状態に適したアクティビティを提案。
宿泊施設向けAIサービスTradFit社、音声リクエストにテキストで応答する特許取得、宿泊客、高齢者によりわかりやすく
TradFit社が宿泊者からの音声リクエストに対してパーソナライズ化した応答を画面に表示する基本特許技術「スマートガイダンス」を取得。
宿泊予約管理トリプラ、宿泊施設が競合価格を比較・分析できる新機能、データ可視化サービスに追加
宿泊施設向けITソリューションを提供するtripla(トリプラ)はデータ可視化サービス「tripla Analytics」に、競合価格比較が可能な機能などを追加。自社だけでなく競合施設の価格を比較・分析することが可能に。
国内の延べ宿泊者数、2024年7月は9%増、外国人35%増がけん引、日本人は微増 -観光庁(第1次速報)
2024年7月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比8.6%増、2019年同月比14.2%増の5915万人泊。外国人が前年同月比38%増とけん引。日本人もプラスに。
西武・プリンス子会社、インドネシアに新規ホテル、「プリンス」冠したブランドで2025年に開業
インドネシア・ジャカルタにプリンスを冠したブランド「Park Regis by Prince Menteng(パークレジス・バイ・プリンス・メンテン)」を2025年に開業。海外でのプリンスブランドの知名度向上を目指す。
民泊エアビー、ニューヨーク市の民泊規制に改正を要望、施行1年を経て、家賃もホテルも価格上昇と主張
エアビーアンドビー(Airbnb)は、ニューヨーク市が導入した民泊規制について、その効果は表れていないとの主張を展開。ホテル価格や家賃は史上最高額に達しているとしてデータを示した。
東京ステーションホテル、東京駅舎とホテルの歴史ストーリーに触れる、ガイドツアー付き宿泊プラン
東京ステーションホテルは東京丸の内駅舎が新一万円札に描かれていることを記念した期間限定のプランを発売した。館内ガイドツアーとフレンチディナーを組み合わせた宿泊プランなど用意。
愛犬と泊まれるホテルで「日本スピッツ」飼い主向けオフ会、プロカメラマンの写真撮影なども
愛犬と泊まれるリゾートホテル「Wan’s Resort 山中湖」で、2024年12月21日と22日に、日本スピッツと飼い主向けの宿泊型オフ会イベントを開催。日本スピッツを飼っていれば誰でも参加が可能。様々なコンテンツを用意。
通販大手ベルーナ、ホテル事業を成長分野として強化、1年で2施設ペースの開業に意欲
通販ベルーナがホテル事業を強化。北海道に2施設開業、今後も年間2施設のペースで増加を目指す。
京都市内ホテルの稼働率、2024年7月は75%、外国人比率は66%に、最大市場の中国は今後も増加の見込み
京都市内113ホテルの2024年7月の客室稼働率は前年同月比9.3ポイント増の75.4%。外国人延べ宿泊数は、前年同月比38.6%増、55万9273泊で、総延べ宿泊者数に占める外国人比率は66.2%となった。市内の主要な旅館24施設における稼働率は47.9%。
和倉温泉「日本の宿 のと楽」、11月から営業再開へ、能登半島地震の被害で10カ月の休業を経て
和倉温泉「日本の宿 のと楽」は2024年11月1日から営業再開する。特に被害の大きかった本館は一部改修工事を続けるが、客室、温泉大浴場、レストラン・宴会場は通常どおり利用できるように。
大江戸温泉物語と湯快リゾートが統合、全66施設が「大江戸温泉物語グループ」に、今後は4ブランドで展開
大江戸温泉物語と湯快リゾートは、2024年11月1日からすべての宿・温浴施設のブランドを「大江戸温泉物語グループ」に統合。