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スキーリゾートの国際表彰2024、世界の最優秀賞はフランス「ヴァル・トレン」、日本部門は「北海道ルスツリゾート」が受賞
北海道のルスツリゾートは、「World Ski Awards 2024(ワールド・スキー・アワード 2024)」で、「Japan‘s Best Ski Resort 2024 」の最優秀賞を受賞。「The Vale Rusutsu」は「Japan’s Best Ski Hotel 2024 」で最優秀賞に。
富山県氷見市、「氷見応援割キャンペーン」を実施、宿泊料金を最大1万円割引き、能登半島地震の復興支援で
富山県の氷見市観光協会は、「氷見応援割キャンペーン」を実施。楽天トラベルで予約受付期間中に対象となる氷見市内のホテル・旅館・民宿などを予約すると、宿泊料金最大1万円割引に。
LCCジップエア(ZIPAIR)、機内で座席を追加購入できる新オプション、非常口や最前列など、ホノルル線は2000円から
ZIPAIRは、機内で座席を追加購入できる新オプション「Seat Plus」の販売開始。予約サイトや空港カウンターでの事前販売は行わない。ホノルル線では非常口座席および最前列座席が6000円、その他の座席が2000円。
次世代クルーズ客船のサステナビリティとは? 液化天然ガス(LNG)が燃料の大型客船に乗船し、環境対策を取材した
世界のクルーズ各社が、クリーンなLNGを燃料とする客船の就航に取り組んでいる。2024年就航の大型客船「サン・プリンセス」に乗船し、その乗り心地とともに環境対策を取材した。
世界の大手クルーズ会社、海上から地上への進出が続々、リゾート開発に大型投資、収益拡大の新たな機会に
ロイター通信は、世界の大手クルーズ会社が進めているプライベートリゾート開発についてリポート。ロイヤル・カリビアンが2019年にバハマで開業した「パーフェクトデイ・アット・ココケイ」をきっかけにライバルも投資を拡大。
商船三井クルーズ、国交省らと連携で寄港地ツアーを拡充、今年デビューの新客船の就航に合わせて
商船三井クルーズは、2024年12月から「にっぽん丸」と今年デビューの「MITSUI OCEAN FUJI」の2隻での運航開始に合わせて、地域の専門家との連携を通じて、新たな寄港地観光ツアーを提供。
世界大手Trip.com、富士河口湖で体験重視のリゾート事業を開始、訪日客の需要受けて、2025年に開業へ
トリップ・ドットコム・グループは、「THE TOKI 富士河口湖by Trip・com Group」リゾートプロジェクトを発足。日本独自の魅力を体験できるリゾートの開発を目指す。開業は2025年の予定。
長野県・軽井沢、乗車客向け自動車の稼働台数が3割増、タクシーアプリ導入や日本版ライドシェア活用で
タクシーアプリGOは、長野県軽井沢町で実施している「軽井沢タクシー供給強化プロジェクト」の成果を明らかに。お盆期間のピーク時間帯で、タクシーアプリGOの導入やライドシェアで夏季ピーク時の稼働台数が3割増加。
オークラ東京、世界の高級ホテル組織の書籍で「特にデザイン性の高いホテル」に選出
オークラ東京は、「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(LHW)」が発行する書籍で、“特にデザイン性が高いホテル”として掲載へ。
KNT-CT、2024年度中間決算は増収減益、受託事業の取り扱い減少、事業構造改革の成果も
KNT-CTホールディングスの2025年3月期第2四半期(中間期)の売上高は前年同期比8.0%増の1344億2200万円。営業利益は、公務の受託事業の取扱いが大幅に減少したことから、同26.0%減の25億8600万円。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年9月は前年比で微増、2019年比では25%減、海外パッケージは65%減
国内の主要旅行業43社・グループの2024年9月の総取扱額は3203億6807万円で2019年同月比では25.3%減。海外旅行パッケージツアーは同64.9%減、取扱人数も同77.3%減に。
インバウンド調査2024、訪日旅行中にオーバーツーリズムを経験した人が3割、サステナブル意識は行動とのギャップも
日本交通公社が日本政策投資銀行と共同で発行した「DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2024年度版」レポート。日本の観光地の維持・存続への貢献意識や大阪・関西万博の認知率などを調査。
イタリアの古代遺跡「ポンペイ」、入場者数を制限、個人名入りチケット制度導入、異なる時間帯で調整、オーバーツーリズム対策で
AP通信によると、イタリア・ポンペイ遺跡で2024年11月15日から入場者上限を設定。オーバーツーリズム対策として、1日2万人まで、入場者の名前が記され個人用チケット制度が導入。
伊ベネチアの入場料制度への地元住民の反応は? 「観光マネジメントに投資すべき」「地域に直接、利益を」などの声
ロイター通信は、伊ベネチアで2024年4月から導入された日帰り客に対する入場料制度のその後についてリポート。住宅賃貸規制や観光産業への地元コミュニティの関与を訴える声が上がっていると伝えている。
東京観光財団、訪日客向け街歩きツアー、専門ガイドが浮世絵見ながら歴史解説など、体験価値を向上
東京観光財団が、東京を訪れる外国人旅行者に向けたガイド付き街歩きツアー「Tokyo Time Travel」を発売。東京の体験価値向上とファン作りを推進し、「世界から選ばれ続けるTOKYO」を目指す。
島根県観光連盟、出雲路で「ご縁」を身近に感じるキャンペーン、観光施設で「おみくじ」など
島根県観光連盟は、「ご縁」をテーマとした広域観光の取り組み「&ご縁の聖地」の一環として、2024年11月15日から「いいご縁の日プロジェクト」を開始。絵馬とおみくじが一緒に楽しめる「えまみくじ」など。
訪日客向け高級ハイヤー配車サービスが開始、語学堪能ドライバーが専属で、送迎以外に観光案内も
ニューステクノロジーは、大和自動車交通と共同で、都内のホテルを対象にプレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE(トウキョウ ショーファー サービス)」の提供を開始。配車のDX化も推進。
マリオットの高級民泊プラットフォームに「今昔荘」11施設、会員プログラムでポイント付与も
民泊宿「今昔荘」全11施設が、マリオット・インターナショナルのHomes & Villas by Marriott Bonvoyに掲載。ロイヤルティプログラム「Marriott Bonvoy」会員向けにポイント提供も可能になる。
日本と国連の連携で「観光レジリエンス(回復力)サミット」初開催、「仙台声明」を採択、自然災害や危機発生時の影響防止・最小化に向けて
アジア太平洋地域「観光レジリエンスサミット」が仙台市で初めて開催された。大臣級会合では、観光分野の脆弱性を再認識。危機や自然災害による影響の防止と最小化、その教訓を観光戦略に活かすことを盛り込んだ「仙台声明」が採択された。
G7観光大臣会合が初開催へ、伊フィレンツェで、日本からは観光庁長官が出席、観光の役割やAI導入など議論
G7観光大臣会合が2024年11月13日から15日にかけてイタリア・フィレンツェで初めて開催。日本からは、観光庁の秡川直也長官が出席。観光の役割やAI導入などを議論。