国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
HIS、国内予約サイトで高速バスの取扱いを開始、最短出発45分前までのネット予約購入が可能
エイチ・アイ・エス(HIS)は、国内旅行の予約サイトで、新たに全国の高速バス・夜行バスの取り扱いを開始。最短で出発45分前までのオンライン予約購入が可能。
国内の宿泊者数、2024年6月は6%増、外国人が38%増でけん引、日本人は2%減 -観光庁(第1次速報)
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査によると、2024年6月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比6.3%増の5039万人泊。
Jリーグ観戦体験を分析したレポート公開、来場者は40~50代、夫婦や一人が多勢、試合後の体験向上が課題
デロイトトーマツは、Jリーグのスタジアム来場者・配信コンテンツ視聴者の体験分析レポートを発行。来場観戦者の試合全体の満足度は80%を超えており、再来場意向も90%以上と非常に高い一方で、試合後の観戦体験は満足度が低くなる傾向。
奈良市観光協会、オーバーツーリズム抑制と回遊促進で特別バスを運行、薬師寺・唐招提寺で謎解きゲームも
奈良市観光協会は、奈良公園周辺のオーバーツーリズム抑制と回遊促進を目的に2コースで特別バスを運行するほか、謎解きゲームを実施。「若草山登頂バス」と「奈良西ノ京周遊バス」。謎解きゲームは薬師寺・唐招提寺で。
東京/日光間の自転車キャリア付き片道レンタカー、一般観光客の利用を促進、サイトリニューアル
Pathfinder社は、東武鉄道と連携した「サイクリスト向け」のサイクルキャリア付き片道レンタカー「NIKKO カタレン」について、夏休みシーズンを前に一般観光客向けにホームページをリニューアル。
オーバーツーリズム対策のための3つの施策、世界大手コンサル企業のEY社が考察レポートを発表、海外事例から日本の住民調査まで
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)は、海外事例や日本での住民アンケートをもとに、オーバーツーリズム対策を考察したレポート「日本経済をけん引するツーリズム産業への成長に向けて」を発行。
JAL、マイレージ会員向けに全国レジャー施設を利用できる新サービス、マイルをコインに交換で
JALは、JALマイレージバンク会員(JMB会員)を対象に全国の複数レジャー施設を利用できる「JALワクワクパスポート」の提供を2024年8月1日から開始。マイルを「JALワクワクコイン」に交換し、そのコインを使用することで。
大阪・関西万博、身体的不自由を抱える高齢者、86%が「行きたい」、実際は98%が「行けない」
「身体的不自由を抱える高齢者の万博参加意向調査」が実施された。回答者の86.4%が「万博に行きたい」と回答するものの、98.1%が「万博に行けない」と考えている。理由や求められていることなども明らかに。
群馬県高崎市、文化財保全へ都市観光を展開へ、夜観光や周遊ルート開拓、地元建設会社など産官学民連携で
高崎白衣大観音建立100年に向けて、観音山と市街地を行き来する高崎発の文化保全型アーバンツーリズムを展開へ。売り上げの一部を現代建築文化財の保全に。
香川・兵庫の両県を周遊するツアー販売開始、万博や瀬戸内国際芸術祭を見据えて
香川・兵庫コラボ観光プロジェクト2024の第一弾として、兵庫県と香川県の周遊ツアーを販売開始。大阪・関西万博および瀬戸内国際芸術祭を見据えて。
全国道の駅ランキング2024、宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」がトップに返り咲き、北海道も人気 ―じゃらん調査
リクルート「じゃらん」の「全国道の駅グランプリ2024」。トップは「あ・ら・伊達な道の駅」で2021年以来となる1位を奪還。新設ランキングの今後行きたいは「道の駅ゆふいん」がトップ。
静岡県熱海市、ビジネス客の誘致へ新事業、JTBと協業で、ワーケーションや研修プランをワンストップ提供
静岡県熱海市は、JTBとの取り組みの一つとして進めてきた個人旅行向けブランド「意外と熱海」をビジネス利用向けにリブランディング。新事業「意外と熱海 for Biz」として提供を開始。
ANA、旅行一括予約・管理プラットフォーム構想にレンタカー追加、マイル事前支払いや国内宿泊との一括予約を可能に
ANA Xは、「ANAトラベラーズ レンタカー」をリニューアルし、TaaSプラットフォーム構想として「国内レンタカー予約サービス」の提供を開始。「国内宿泊予約サービス」との一括予約が可能に。
ホテルヴィソン、現地体験やレストランを予約できるシステム導入、宿泊予約と連携した予約も可能に
三重県の「HOTEL VISON(ホテルヴィソン)」と「旅籠(はたご)ヴィソン」は、宿泊施設に特化したイベント・レストラン・アクティビティ予約システム「OPTIMA CROSS」を導入。
特別な体験予約サイト「Otonami(おとなみ)」、ギフト機能を開始、記念日やお祝いに体験をプレゼント
タビナカ予約サイト「Otonami(おとなみ)」を運営するJ-CAT社が新機能として「体験ギフト」の提供を開始した。プランを他者にプレゼントとして贈るようにできる仕組み。
ドライバー不足の解消へ採用活動に猛攻勢、岡山・両備グループが推進した運転体験会や賃上げの成果とは?
ドライバー不足が懸念されるなか、個性的な採用活動で当初の目標を上回り、求職者のニーズも満たしたのが両備グループだ。「宇宙イチ本気な乗務員採用プロジェクト」の成果と課題を同社を聞い。
地方創生事業の雨風太陽社、愛媛県南予で移住促進を目指す体験プログラム、子育てと働き方をテーマに
地方創生事業を展開する雨風太陽は、愛媛県と南予5市町と連携し、さまざまなプログラムを通して移住促進を目指すツアーを開催。「コドモもオトナものびのび暮らし」と「自然の中で多様なワークスタイル」をテーマに。
立山黒部アルペンルート、黒部湖の遊覧船「ガルべ」が運航終了、団体旅行減少などで、2024年11月まで
黒部湖で運航している遊覧船「ガルべ」が2024年11月で運航終了。団体旅行の減少、船体の老朽化などが響いた。
静岡県藤枝市、スポーツツーリズムで「稼ぐ地域づくり」、滞在時間の延長や周遊促す仕組みを構築へ
静岡県藤枝市は、サッカー観戦による人の流れと地域経済活性化の創出を目指す「蹴球都市藤枝 Next100 スポーツツーリズムプロジェクト」を立ち上げ。観光庁の観光DX事業としてナビタイムジャパンと協業する。
レジャー白書2024発表、参加率1位は「国内旅行」、潜在需要1位は「海外旅行」、クルーズへの関心が上昇
日本生産性本部の余暇創研は、「レジャー白書2024」(速報版)を公表。余暇活動参加率では、「国内観光旅行」が前年に続き1位。潜在需要では「海外旅行」が同様に前年に続き1位に。潜在需要では「クルーズ」が10.8%となり、前年の9位から6位に上昇。