調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

北陸新幹線開業後の沿線で宿泊者数推移に明暗変化、富山は開業前以下のレベルに減少 -日銀分析

北陸新幹線開業後の沿線で宿泊者数推移に明暗変化、富山は開業前以下のレベルに減少 -日銀分析

開業2年目を迎える北陸新幹線沿線2県(富山県、石川県)の宿泊者数推移を比較。日本銀行富山事務所調べ。
カナダ・オンタリオ州、“食”で日本人旅行者誘致へ、観光局が「グルメ街道」モデルコースなどアピール

カナダ・オンタリオ州、“食”で日本人旅行者誘致へ、観光局が「グルメ街道」モデルコースなどアピール

オンタリオ州観光局のトリシャ・グラント副社長が来日。「4番目に大きい海外送客市場」である日本に向け、カナダの首都オタワやオンタリオ州各地の最新情報を紹介。
京都「琳派400年記念祭」、2年間の経済効果は127億円、ゆかりの寺院などへの来訪者は24万人増に

京都「琳派400年記念祭」、2年間の経済効果は127億円、ゆかりの寺院などへの来訪者は24万人増に

京都が2年間にわたって実施した「琳派400年記念祭」の直接経済効果(総消費額)は合計127億3196万8000円。関連する寺院などへの来訪者は24万人で、関連消費額は32億円以上に。
日本を訪れる旅行者がホテル検索を開始するのは出発83日前、世界平均は36日で倍以上早い傾向に ―ADARA調査

日本を訪れる旅行者がホテル検索を開始するのは出発83日前、世界平均は36日で倍以上早い傾向に ―ADARA調査

訪日旅行を計画する外国人は「約80日前」に宿泊・航空情報を検索開始。さらに日本国内・海外旅行時の傾向も判明。旅行データ解析のADARA社が分析。
中国人の大型連休・国慶節を目前に検索されたキーワード、今年も国別で「日本」がトップ、「九州×病院」が急増 ―バイドゥ(百度)

中国人の大型連休・国慶節を目前に検索されたキーワード、今年も国別で「日本」がトップ、「九州×病院」が急増 ―バイドゥ(百度)

中国の検索エンジン大手バイドゥ(百度)によると、2016年の国慶節前に最も検索数が多かった国・地域名は今年も「日本」。国内都市別では「熊本」「くまモン」も上位に。
中国人の海外旅行予約でネット経由が約75%に、フリープラン型ツアーと個人旅行が計54.3% ―JTB総研

中国人の海外旅行予約でネット経由が約75%に、フリープラン型ツアーと個人旅行が計54.3% ―JTB総研

JTB総合研究所による中国人の海外旅行状況調査によると、年に1回程度海外旅行をする人が44.1%、「年2回以上」の海外旅行をおこなう割合は約3割。旅行先選定のポイントでは「食べ物」「初経験」「歴史」などが上位に。
地域ブランド調査2016、最も魅力的な都市は3年連続で函館市、小樽市や金沢市も浮上、新幹線・地震・サミットで明暗

地域ブランド調査2016、最も魅力的な都市は3年連続で函館市、小樽市や金沢市も浮上、新幹線・地震・サミットで明暗

「地域ブランド調査2016」で、最も魅力的な市区町村の1位は3年連続で北海道・函館市。北海道はこのほか、小樽市や北斗市が上昇し、新幹線開業が魅力度アップに貢献。
インバウンド消費が4年9カ月ぶりに前年割れ、一人当たりの支出は17%減 ―観光庁(2016年7~9月期)

インバウンド消費が4年9カ月ぶりに前年割れ、一人当たりの支出は17%減 ―観光庁(2016年7~9月期)

観光庁の訪日外国人消費動向調査(2016年7月~9月期)で、外国人旅行消費額は前年比2.9%減の9717億円。19四半期ぶりのマイナス遷移に。
【図解】訪日外国人数、9月は19%増の191.8万人、中国は1ケタ伸びで鈍化も昨年累計を突破(速報)

【図解】訪日外国人数、9月は19%増の191.8万人、中国は1ケタ伸びで鈍化も昨年累計を突破(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年9月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比19.0%増の191万8200人。1月からの累計は24%増に。
米・富裕層向け有力旅行誌「コンデ・ナスト」で日本の評価が大躍進、魅力的な都市ランキングで東京・京都がツートップに

米・富裕層向け有力旅行誌「コンデ・ナスト」で日本の評価が大躍進、魅力的な都市ランキングで東京・京都がツートップに

米・旅行関連専門誌「コンデ・ナスト・トラベラー」による「世界で最も魅力的な都市(Best Cities in the World)ランキング」で、1位が「東京」、2位が「京都」に。米国以外の世界の都市が対象。
【図解】日本人出国者数、2016年9月は1.3%増の154.5万人、累計は約60万人増に(速報)

【図解】日本人出国者数、2016年9月は1.3%増の154.5万人、累計は約60万人増に(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年9月の日本人出国者数(推計値)は前年比1.3%増の154万5000人。前年同月時点の累計の約60万人増に。
世界の都市ランキング2016、東京がパリを抜いて総合3位に、羽田空港の利便性向上が貢献

世界の都市ランキング2016、東京がパリを抜いて総合3位に、羽田空港の利便性向上が貢献

森記念財団都市戦略研究所が発表した「世界の都市総合力ランキング(Global Power City Index, GPCI)」で、東京がパリを抜いて3位にランクアップ。対象は世界42都市。
中国人「爆買い」後の消費行動、海外製品に高い購買意欲、沿岸部と内陸部の意識に異なる傾向 ―JTB総研

中国人「爆買い」後の消費行動、海外製品に高い購買意欲、沿岸部と内陸部の意識に異なる傾向 ―JTB総研

中国人の半数(50.1%)が「ネットショップを利用するようになり、以前よりも海外の商品を購入するようになった」と回答。JTB総合研究所が実施した、中国人旅行者の消費行動調査より。
2016年度上半期の旅行・宿泊業の倒産件数は42件、前年の3割減に -東京商工リサーチ

2016年度上半期の旅行・宿泊業の倒産件数は42件、前年の3割減に -東京商工リサーチ

東京商工リサーチによると、2016年度上半期の旅行業と宿泊業の倒産件数は前年を大きく下回る結果に。旅行業は3年連続の減少傾向。宿泊業は前年より約3割の減少で、負債総額も最小規模。
【図解】旅行会社トップ5社の2016年7月(速報)、外国人旅行でJTB・HISが2ケタ減、国内は楽天が13%増に ―観光庁

【図解】旅行会社トップ5社の2016年7月(速報)、外国人旅行でJTB・HISが2ケタ減、国内は楽天が13%増に ―観光庁

観光庁が発表した主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、2016年7月の総取扱額合計は前年比3.1%減の4819億7951万円。外国人旅行が4年5カ月ぶりのマイナス遷移に。
日本人のハロウィーン参加意識が上昇、4人に1人がイベント参加を検討、女性の支持高く ―リクルート

日本人のハロウィーン参加意識が上昇、4人に1人がイベント参加を検討、女性の支持高く ―リクルート

2016年ハロウィーンに関する意識調査によると、関連イベントに参加予定者は全体の23%。女性20~30代は3割超に。
世界都市の渡航者数ランキング2016、最多はバンコクの2147万人、伸び率1位は「大阪」 ―米マスターカード予測

世界都市の渡航者数ランキング2016、最多はバンコクの2147万人、伸び率1位は「大阪」 ―米マスターカード予測

米マスターカードの調査で、世界でもっとも渡航者数が多い都市はバンコク、2位はロンドン。2009年以降の成長率は大阪(24.15%)が1位に。
臨時収入の使いみち、60代以上は約3割が「旅行」、20代は「貯金」が最多 ―明治安田生命調べ

臨時収入の使いみち、60代以上は約3割が「旅行」、20代は「貯金」が最多 ―明治安田生命調べ

世代による消費傾向の違いに関する調査で、臨時収入(5万円)の使い道は20代の約半数が「貯金」と回答。年齢が高いほど「旅行に行く」割合の増加が判明。
国内航空会社の遅延率ランキング、ワーストはLCCピーチの19.69%、全体平均は悪化 ―2016年4~6月(国交省)

国内航空会社の遅延率ランキング、ワーストはLCCピーチの19.69%、全体平均は悪化 ―2016年4~6月(国交省)

国土交通省の発表によると、2016年4~6月の本邦11社の平均遅延率は8.95%で前年同期よりも1.9ポイント悪化。出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象。
国内航空会社の欠航率ランキング、ワーストはソラシドエアで3.16%、全体平均は増加傾向に ―2016年4~6月(国交省)

国内航空会社の欠航率ランキング、ワーストはソラシドエアで3.16%、全体平均は増加傾向に ―2016年4~6月(国交省)

国土交通省の発表によると、2016年4~6月の本邦11社の平均欠航率は1.44%で前年同期よりも0.62ポイント悪化。各社の比較グラフを記載。

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