調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
日本各地の桜に赤信号、2016年は最悪の健康状態、長期化すれば枯れる危険も
ウェザーニューズが2016年春に調査した、国内約8000本の桜の健康状態が、過去6年で最も悪い結果に。
熊本地震が与えた各国インバウンドへの影響、中国は「早期収束の見通し」、米国や香港の反応なども整理 ―福岡県
福岡県はこのほど、熊本地震による各国での訪日観光への影響と今後の対応を海外事務所を通じて調査。中国や米国、ASEAN、香港などでの対応状況を整理。
羽田空港の機能拡充で年間6503億円の経済効果、国際線旅客数は705万人増に―国土交通省
国土交通省が羽田空港の機能強化による経済波及効果を試算。国際旅行客数増は年間705万人、経済波及効果は全国で年間6503億円、雇用者数は4万7295人増に。
航空11社の遅延率ランキング2015、ワーストはジェットスターで約2割、全体平均は8%台に改善 ―国土交通省
国土交通省が2015年度の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。2015年度の「遅延率」は前年と比較して0.27ポイント改善し、8.87%に。
航空11社の欠航率ランキング2015、ワーストはスターフライヤー、全体平均は微増 ―国土交通省
国土交通省が特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。2015年度の「欠航率」は前年と比較して0.21ポイント改善し、1.19%に。
国内EC市場規模が13.7兆円に、旅行系は1割増で2.9兆円、飲食・チケット販売関連が急伸 ―経済産業省
経済産業省の調査で、2015年は国内の消費者向けEC市場規模は前年比7.6%増の13兆7746億円。サービス分野別の内訳も明らかに。
海外出張でイヤなことトップは「空港のセキュリティゲートの列」、1人で過ごす時間に世代間格差 ―ブッキング・ドットコム
日本のビジネス旅行者がもっとも嫌なことは「空港でのセキュリティの列」(41%)。続いて「飛行機の遅延」と「飛行機でミドルシート(真ん中の席)になること」が同率2位に。ブッキング・ドットコム調べ。
日本の旅行消費総計が24.8兆円に、前年比3.2兆円の大幅増加、宿泊旅行単価は5万円台に ―観光庁2015年(確報)
観光庁の旅行・観光消費動向調査によると、2015年年間値(1~12月期)の国内旅行消費額(確報)は、前年比10.8%増の20兆4090億円。日本での旅行消費額総合計も発表。
スマホのある生活で「旅行会社店舗で相談減った」は約3割、リアル店舗の買物が増えた世代も
ジャストシステムの「スマートフォンとライフスタイルに関する調査結果」で、モバイルに慣れたシニアの姿が判明。モバイルネイティブである10代の意外な行動にも注目。
民泊の緊急調査、180日制限なら「やめる」が7割、「ヤミ民泊を続行」も -新経済連盟
新経済連盟が民泊に関する緊急調査を行ない、制度設計に対する考えを改めて表明。日数制限については、180日制限で居住型でも約7割が「やめる」回答で、ヤミ民泊が増えると指摘。
ホテル市場の上向き基調続く、年5%増の推移で2018年度は1.9兆円を予測 -経産省
堅調な国内旅行需要と旺盛な訪日旅行需要を受け、ホテル市場が活況。年間5%の増加率で2018年まで推移。ホテルが他の宿泊施設の市場を侵食して拡大しているとの指摘も。
【図解】訪日外国人数、2016年5月も単月最高の189万人超、熊本地震の影響で韓国は約2年ぶりのマイナスに
日本政府観光局(JNTO)によると、2016年5月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同期比15.3%増の189万4000人。韓国市場が熊本地震の影響から伸び率が2014年6月以来初めてマイナスに。
【図解】日本人出国者数、2016年5月は微減の125万人、年初からの累計は3.1%増
日本政府観光局(JNTO)によると、2016年5月の日本人出国者数(推計値)が前年比1.0%減の125万人。2016年に入って、初めてのマイナスとなったものの、1月からの累計では3.1%増の663万2900人で推移。
クチコミで外国人に人気の観光地2016、今年も「伏見稲荷」がトップ、東京「アキバフクロウ」が9位に初登場 ―トリップアドバイザー
外国人に人気の観光スポット、トップ3はで3年連続で伏見稲荷、広島平和記念館、厳島神社。初登場のトップは9位のフクロウカフェ「アキバフクロウ」。「トリップアドバイザー」が外国人のクチコミをもとに算出。
国内クルーズ人口が4.5%減の22.1万人に、平均泊数は9.2泊 ―国土交通省(2015年)
国土交通省が発表した「2015年の国内クルーズ等の動向」によると、2015年の日本人のクルーズ人口は前年比4.5%減の22.1万人。
夏の旅行をネット予約したいユーザーが半数超に、予約サイトを“念入りに比較”、高頻度は「楽天トラベル」 -ジャストシステム
ジャストシステムの調査で、今夏の旅行の予約方法は「パソコンのインターネット」との回答が半数以上。20代に限るとスマートフォンが44.3%まで上昇する。
スマホ・PC・テレビの3端末を同時併用するユーザーが約5割に、若年層は7割 ―インテージ
日本人による複数デバイス利用動向調査で、3台のデバイスを併用する人の割合が49%で約過半数に。インテージ調べ。
【緊急調査】日本人の海外旅行者数が4ヶ月連続で増加している理由 -JTB総研
海外旅行者数が2016年から4か月連続で前年を上回る推移を続けている。予約方法がネット経由が7割に拡大する一方、若者は店舗で相談しながら予約する層が増え始めた。JTB総合研究所の調査結果をまとめた。
ビジネスホテル稼働率が過去最高に、大阪の高稼働続き9割に到達、のべ宿泊者数は19か月ぶり減少 ―観光庁(2016年3月)
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査で、2016年3月(第2次速報)ののべ宿泊者数合計は前年比1.7%減の4207万泊で2014年8月以来19か月ぶりに減少。全体の稼働率は3月として過去最高の60.6%に。
LCC利用経験者は約半数、フライト時間が5時間未満なら7割がLCC利用を検討 -エクスペディア調査
エクスペディアの調査でLCCの就航地の認知度に、大きな偏りがあることが判明。「どれだけ安く行けるか」も、十分に知られていない実態が浮き彫りに。