調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

ビジネスホテル稼働率が過去最高に、大阪の高稼働続き9割に到達、のべ宿泊者数は19か月ぶり減少 ―観光庁(2016年3月)

ビジネスホテル稼働率が過去最高に、大阪の高稼働続き9割に到達、のべ宿泊者数は19か月ぶり減少 ―観光庁(2016年3月)

観光庁が発表した宿泊旅行統計調査で、2016年3月(第2次速報)ののべ宿泊者数合計は前年比1.7%減の4207万泊で2014年8月以来19か月ぶりに減少。全体の稼働率は3月として過去最高の60.6%に。
LCC利用経験者は約半数、フライト時間が5時間未満なら7割がLCC利用を検討 -エクスペディア調査

LCC利用経験者は約半数、フライト時間が5時間未満なら7割がLCC利用を検討 -エクスペディア調査

エクスペディアの調査でLCCの就航地の認知度に、大きな偏りがあることが判明。「どれだけ安く行けるか」も、十分に知られていない実態が浮き彫りに。
東京都への外国人旅行者数が過去最多の1189万人、消費額は1兆円超に -2015年

東京都への外国人旅行者数が過去最多の1189万人、消費額は1兆円超に -2015年

2015年の東京都訪問者数・消費額が過去最高を記録。外国人旅行者は約1189万人で過去最多を記録。観光消費額も42.0%増の約1兆1150億円にまで拡大。
夏ボーナス2016、一部上場企業95社の平均額は92.7万円で微増 -経団連

夏ボーナス2016、一部上場企業95社の平均額は92.7万円で微増 -経団連

経団連が発表した、大手企業の2016年冬ボーナスの平均妥結額が3.74%増の92.7万円に。トップは自動車の106.5万円。
中国の個人旅行者は直前予約が約半数、行き先決定の最多は出発2週間以内、「安全・清潔・自然」を重視 -米フォーカスライト

中国の個人旅行者は直前予約が約半数、行き先決定の最多は出発2週間以内、「安全・清潔・自然」を重視 -米フォーカスライト

中国人の個人旅行者(FIT)は、約半数が2週間以内という短い期間で海外旅行を計画。目的は「日常生活から離れてリラックスするため」が最多。米フォーカスライト調べ。
2015年に設備投資したホテル・旅館は5割以上、「1000万円超」が31.9%に -DBJ

2015年に設備投資したホテル・旅館は5割以上、「1000万円超」が31.9%に -DBJ

ホテル・旅館業は設備投資を実施した企業が前年より8.7ポイント増の53.2%。高額の投資傾向も判明。日本政策金融公庫が生活衛生関係営業業種を調査。
海外クチコミでみる日本への関心増加率、都道府県のトップ3は石川県、茨城県、富山県、アクセス国別では「中国」 ―トリップアドバイザー調査

海外クチコミでみる日本への関心増加率、都道府県のトップ3は石川県、茨城県、富山県、アクセス国別では「中国」 ―トリップアドバイザー調査

旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」によるアクセスデータ分析で、日本に最も関心を持つ国が「中国」(前年比130%増)に。アジア諸国が上位となったほか、カナダやヨーロッパ諸国による人気も判明。
国際会議の開催数ランキング2015、日本は世界7位を維持、国内都市別では福岡・大阪が上昇 -ICCA

国際会議の開催数ランキング2015、日本は世界7位を維持、国内都市別では福岡・大阪が上昇 -ICCA

国際会議協会(ICCA)がとりまとめた「2015年の国際会議件数の統計(暫定値)」で、2015年に世界で開催された会議件数は1万2076件で前年よりも571件増。国内都市別では、東京が80件でトップ、福岡・大阪が上位に躍進。
スマホアプリの利用者数最多は「LINE」4300万人、「インスタグラム」は8割増で1000万人超に ―ニールセン

スマホアプリの利用者数最多は「LINE」4300万人、「インスタグラム」は8割増で1000万人超に ―ニールセン

ニールセンが実施したスマートフォンアプリの利用状況調査で、2016年4月時点のスマホ利用者数は5496万人。アプリ利用者数10位の「Yahoo! JAPAN」は4割増、18位「インスタグラム」は8割増に。
旅行者に人気のランドマーク、1位は「マチュピチュ」、京都・伏見稲荷が世界25位に ―トリップアドバイザー

旅行者に人気のランドマーク、1位は「マチュピチュ」、京都・伏見稲荷が世界25位に ―トリップアドバイザー

トリップアドバイザーによる「世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」で、人気1位のランドマークはペルーのマチュピチュ。京都の伏見稲荷が初めて世界25位内にランクイン。
デバイス3台以上を駆使する日本人が6割超に、モバイル優先もPC除外は時期尚早か -エイピア

デバイス3台以上を駆使する日本人が6割超に、モバイル優先もPC除外は時期尚早か -エイピア

日本でのクロスデバイスユーザー(3台以上のデバイスを利用する人)の割合は、アジア太平洋の他の地域より高いことが判明。あらゆるスクリーンへのアクセスが重要に。
世界の国際観光収入、2015年は3.6%増の1.2兆ドル、米州・アジア太平洋・中東は4%増に ―UNWTO

世界の国際観光収入、2015年は3.6%増の1.2兆ドル、米州・アジア太平洋・中東は4%増に ―UNWTO

国連世界観光機構(UNWTO)の世界観光指標で、2015年に国際観光が創出した総輸出収入は前年比4%増の1.4兆米ドル。そのうち観光収入は1.23兆米ドルで実質3.6%成長。
米国のハネムーン傾向に変化、スポーツ体験重視でスキー旅行を兼ねたカップルが2倍に ―米スターウッド調べ

米国のハネムーン傾向に変化、スポーツ体験重視でスキー旅行を兼ねたカップルが2倍に ―米スターウッド調べ

米国とカナダ、メキシコを対象にした調査で、ハネムーンで複数の旅行先に出向くカップルが5年前の35%から70%に倍増。アウトドアを好む傾向も明らかに。米ウェスティンホテルズ&リゾーツ調べ。
【図解】旅行会社トップ5社の2015年度・年間実績(速報)、訪日は2ケタ増、海外は前年割れ、国内は楽天が健闘2位 ―観光庁

【図解】旅行会社トップ5社の2015年度・年間実績(速報)、訪日は2ケタ増、海外は前年割れ、国内は楽天が健闘2位 ―観光庁

観光庁が発表した2015年度主要旅行業者(49社、2015年4月~2016年3月)の旅行取扱状況速報によると、総取扱額は前年比3.2%増の6兆6362億8513万円。前年に引き続き、海外旅行の減少分を国内・外国人旅行がカバーするかたちに。
スマホ検索トレンド、10代女性は「旬な話題」検索はツイッターで、課題解決は「グーグル」 ―ジャストシステム

スマホ検索トレンド、10代女性は「旬な話題」検索はツイッターで、課題解決は「グーグル」 ―ジャストシステム

世の中で話題になっている情報をスマートフォンで検索する際、最も利用されるツールは「グーグル」(全体平均38.1%)。一方で、10代女性の66%は「ツイッター」を利用。ジャストシステム調査。
北米エアラインの顧客満足度調査2016、アラスカ航空とジェットブルーの首位不動、LCC高評価も要素にバラつき -J.D.パワー

北米エアラインの顧客満足度調査2016、アラスカ航空とジェットブルーの首位不動、LCC高評価も要素にバラつき -J.D.パワー

J.D.パワーによる「2016年北米エアライン満足度調査」で、FSCアラスカ航空が9年連続、LCCはジェットブルー航空が11年連続で不動の1位に。
日本人の国内旅行消費が微減で4.3兆円に、宿泊単価は8%マイナス ―観光庁2016年1~3月(速報)

日本人の国内旅行消費が微減で4.3兆円に、宿泊単価は8%マイナス ―観光庁2016年1~3月(速報)

観光庁の旅行・観光消費動向調査によると、2016年1~3月期の国内旅行消費額(速報値)は前年同期比3.2%減の4兆2990億円。宿泊と日帰りで伸びの明暗が分かれる結果に。
経済産業省、企業のソーシャルメディア活用事例集を発表、HIS・ANAの成功例など

経済産業省、企業のソーシャルメディア活用事例集を発表、HIS・ANAの成功例など

経済産業省はこのほど、「企業のソーシャルメディア活用に関する調査報告書」と「ソーシャルメディア活用ベストプラクティス(企業事例集)」を公開。さまざまな業種・企業によるSNS活用状況とその効果、今後の課題などを広く解説。
沖縄のインバウンド受入れ、企業の約3割が旅行会社との連携に期待 ―沖縄振興開発金融公庫

沖縄のインバウンド受入れ、企業の約3割が旅行会社との連携に期待 ―沖縄振興開発金融公庫

沖縄県の企業のうち飲食店や宿泊業の77.3%、小売業の55.9%が外国人旅行者増による売り上げプラスの効果があったと回答。今後の期待する取り組みは「外国語対応」「旅行会社との連携」が上位に。沖縄振興開発金融公庫調べ。
【図解】ハワイと沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2016年3月

【図解】ハワイと沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2016年3月

ハワイ・沖縄への日本人渡航者数の直近12カ月比較。2016年3月はハワイへの出国が前年比0.7%減の12万6943人、沖縄への渡航者が1.5%減の57万1300人でいずれも微減に。

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